F log
ハードウェアとしての SR-16 は一応落ち着いたと 前ログ で書きました。
しかし F にはもうひとつだけ野望があったのでした。
LMT MRP Custom Build - JMAC CUSTOMS
LMT の MRP をベースにしたカスタムの紹介です。
このガスピストンタイプの MRP / CQB は、現在のところ F の理想の .223 AR なのです。( .308 だと話は別です )
スマートなレイル一体の MRP や、無骨な先端のガスブロック部分が非常にカッコイイですね。
この動画で美女が紹介する JMAC CUSTUM は、部分的に OD の差し色が入れられ非常に魅力的です。
オールマグプルでストック、ツートーンのグリップ、マガジン、フォアグリップ、レイルカバー、バックアップサイトが OD ですね。
あと EO-Tech ホロサイトのスチールカバーも OD に塗られています。
F のプライマーは Knight's のモデルではありますが、これに近づけてみたくなったのです。
土日は静岡ホビーショーでした。
日曜日しか休みのなかった F は、自宅で塗装作業とあいなりました。
やっぱり我々の年代には DE より OD なのですよ〜
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
作業を始める前に塗装部分を外した SR-16 です。
あ、VFC のこの製品は SR-15 となっていますが、フルオート射撃可能なので SR-16 とします。
レイルカバーは以前にやっていたマグプルレプリカで、ブラック/オリーブドラブを交互に配しています。
ビデオと同じですね。
他はタンゴダウンタイプのフォアグリップ先端、ホロサイトカバー、UBR ストックのチークピース部分に塗装を施すことにしました。
MOE グリップは凹凸が激しいので上手く塗れないだろうし、モーターの調節が微妙なので諦めました。
同様にフォアグリップも手を添える部分は剥げやすいだろうと、先端のキャップ部分のみ OD に塗ることにしました。
ビデオでは全部塗られているストックですが、これもチークピースのみとしてツートーンにすることにします。
マカジンは P-MAG の OD は手元にないし、ビテオとは逆ですがレンジャープレートが OD なのでそのままでよしとしました。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
F 嫁は他教室との合同ハフラに出かけてしまい不在だったのでゆっくり作業できました。
サーフェイサーとかずいぶん久しぶりです。
左はフォアグリップ先端キャップ、右はストックのチークピースです。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
さて問題はコイツです。
EO-Tech 552 ホロサイト、2003 年製造の実物です。
レプリカなんてなかった当時、赤羽の駅前で毛が抜けるほど悩んで購入したものです。
10 年モノですがさすがにビクともしてません。
コイツのカバーに色塗っちゃっていいんでしょうか。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
これが外したカバーです。
まぁトップ写真の様に結局のところ塗っちゃったんですが。
マスキングしてある部分は消すのに忍びない文字が書かれていました。
この後はベランダにてプライマー吹きです。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
カバーが外れている間に、ホロサイトの対物レンズw側に衝撃吸収フィルムを貼りました。
ヨドバシのスマホ売り場で店員さんにいちばん強力なのくださいと言って出てきたのがコレです。
これで BB 弾の直撃にも大丈夫…かな?
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
さて、日曜 10 時の開店と同時にユザワヤへ行って、スプレー塗料を買ってきました。
あいかわらずエアブラシ稼働していなんですよ。( いただいたガンだけあります )
OD、OD、と探していたら 3 種類もあるじゃないですか。
どれだかわからないので念のため 3 本とも買ってきました。
試し吹きしたところ陸自の OD は緑過ぎる気がしました。
本家 OD はちょっと濃過ぎるように思えたので、AS-6 の米陸軍 OD を選びました。
サーフェイサーとプライマーをそれそれ吹いて乾燥させた後、数度に渡ってスプレーを吹き付けました。
更に時間を置いてドライヤーで強制乾燥もさせてつや消しのクリアーを吹いて作業終了です。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
ところが塗り終わってみたらちょっと薄いように感じます。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
チークピースもこんな感じです。
やっぱり本家 OD だったのでしょうか。
何度も痛い目に遭っているのに、またもや塗料フタの色を信じるとは…
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
ホロサイト本体に取り付けてみます。
こうしてみるとそう悪くもないんですが…
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
マスキング下手なのはお許し下さい。
ここには 法執行者と軍のみ使用 と書かれています。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
マグプル PTS の UBR ストックにチークピースを取り付けます。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
ストック長を可変させても塗装部分には影響ありません。
影響あるとすれば顔の脂でしょうかw
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
全体像です。
→ が今回塗ったところです。
やはりレイルカバーやレンジャープレートの OD に比べ明るく少々浮いた感じですね。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
反対側です。
ただ全体的には自分の手で行ったカスタマイズとしては気に入ってます。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
こうして見るとレイルカバーの色は、今回塗ったフォアグリップのキャップに比べ茶色がかってますね。
あ〜余っているレイルカバー黒を塗ってみて比較すればよかったんですね。
今、記事を書きながら気づきました、うむむむ。
マスキングテープの部分は難しいだろうけど、梅雨前にもう一度再塗装してみましょうか。
それにしても塗装は奥が深いですね。