F log
公演から一週間経っても ABT 「マノン」 の興奮冷めやらぬ F & F 嫁です。
ツイッターでも直後につぶやいたのですが、ウチで「カニバサミ」と呼んでいる「寝室のパ・ド・ドゥ」での振付けを真似したんですよ。
ええ、酔った勢いで F 嫁とw
見事に F の腰が砕けました…
いや難しい。
だいたい右手一本で F 嫁を支えきれないし、F 嫁にしても空中で姿勢をキープしきれません。
このまま上下動しながら移動するとか無理無理無理w
マクミラン先生渾身の振付けですから生易しいものであるわきゃないのに酒の力は恐ろしい。
あらためてバレエダンサーの体躯は凄いです。
素人ペアは決してマネしないようにね。
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さて書店でミリ系の雑誌を探している途中、美しいバレエダンサーの表紙に目が止まりました。
あららら〜 K-Ballet の 浅川紫織ちゃん じゃありませんか!
先日老舗 ダンスマガジンの表紙 に抜擢された時は待ち構えていたんですが クロワゼ はノーマークでした。
ダンマガはバレエファンでございって顔で買えるのですが、クロワゼやクララはオッサンがレジに持ってくのは気が引けます。
まるで厨房のようですが、ちょうど Tipo のスモールカー特集があったので一緒に購入しました。
瀬戸秀美先生撮影による美しい写真はレッスン着と私服。
記事冒頭にもありますが、映像作品にもなった「シンデレラ」での仙女はとても当たり役だったですね。
インタビューではその前に負った怪我によって身体の使い方を根本的に考え直した事や、
それに対応した日々のレッスンでの工夫等について書かれています。
いよいよ今月末に初演となる K-Ballet「ラ・バヤデール」。
紫織ちゃんは唯一、ニキヤとガムザッティ両方を踊ります。
1月にプリンシパルに昇進しての最初の大舞台です。
ウチは 23 日ソワレのガムザッティ、楽日 26 日マチネのニキヤを観に行きます。
宣伝動画での“愛憎渦巻くスペクタクルバレエ”っつーのがやや気になります。
F はご承知の通り「ガムザッティ性善説」ですからw
いずれにしても御大がオレも踊るなんて言い出さなきゃツアーのメインは紫織ちゃんだったんです。
御大も認めた今 K-Ballet でいちばん輝いているバレリーナの活躍を楽しみにしています。
※ 6 月のロミジュリ はジュリエットのみの一日だけとはもったいない。
紫織ちゃんのロザラインも絶品であることを皆に知って欲しいのですが…