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Channel: F & F嫁の “FFree World”
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印西 beam 日曜定例会

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F log



梅雨入り前というのにものすごい暑さだった週末。
6 月 1 日の日曜日に サバイバルゲームフィールド beam の日曜定例会に職場小隊で参加しました。

前 log でも書いたようにまとめ役の小隊長が急な業務で欠席となってしまいました。
参加は F の再デビュー戦 以来お世話になっている M さん、I さん、H さんのベテラン 3 名と、
この日がフィールドデビューとなる新人さん 4 名、F を含めて合計 8 名での参戦となりました。

同じ職場小隊で同世代の U さんや A さんが今回不参加なので、五十路のロートルは F のみ。
M さんが 40 代、他は 20 代、30 代の若いチームです。



休日の渋滞を避けて朝 6 時半には家を出ました。
東関道を下り、佐倉インターから一般道、途中コンビニに立ち寄りゆっくりして 7 時半には beam の駐車場に到着しました。

すでに 5 台ほどのクルマが停まって開場を待っていました。
浦安方面から来られた山登りが趣味なゲーマーさんと立ち話をして時間を潰します。





RICOH GR


開場と同時に細い通路を通ってセイフティーエリアへ入ります。
朝 8 時とはいえジリジリと陽が照りつけてすでに「暑い」という言葉が飛び交ってます。

トップ写真はオレンジのベストを着用したスタッフ以外無人のセイフティーエリアです。
beam の日曜定例会はたいへん人気で、最終的にこの日は約 200 人の参加となったそうです。





RICOH GR


こういった天気における至上命題は「日陰を確保せよ」です。
とりあえず大屋根テントのいちばん奥を 8 席キープしました。

手前の長テーブルの定員は 8 人なのでちょうど良い塩梅です。





au HTL-21


この大屋根の下は人気であっという間に席が埋まってしまいました。
職場小隊の皆さんも全員到着で、それぞれ準備にかかります。







beam staff blog より


beam では初めてサバイバルゲームに参加する方向けの「初心者講習」があります。
参加費は無料で次回仕えるお食事券もいただけるとのことでお得ですね。

この写真は beam スタッフブログ からお借りした当日の講習会の写真です。
職場小隊の新兵 4 人も写っています。

講習会は 40 分にも及び、基本的なマナーの座学から始まり最後はミニゲームまで行いひと通りのルールを体感するものです。
その間、通常のゲームは裏表 2 ゲームほど消化しています。

3 ゲーム目からは新人さんが参加するようになりますが、赤・黄どちらかの他、新人の証である白いテープも巻かれます。
白いテープのゲーマーは余計に復活できる場合もあるなど優遇されてもいます。

いきなりフィールドに放り込まれて蜂の巣になるだけでなく、FF や暴発事故やらを起こしがちな新人さんには必要だと思います。
その点、beam は親切ですね。





RICOH GR


さて F の装備は この通りの PMC もどき ということになりました。
9 時過ぎの時点で体感 30 ℃ 越えですが、上から下までガッチリと SEALS 等のユニフォームを着込んでいる方は尊敬します。

さらなる猛者はフルギリースーツのスナイパーです。
もう見ているだけで身体が痒くなるわw

銃は ゼロ・イン のゼロ・ハリバートンで持ち込んだ、VFC SR-15E3 と LCT AMD-65 です。
何度も書いていますが、どちらもオリジナルとは程遠い“改”状態です。

ハンドガンはマルイの XDM をカスタマイズした XDM-45 です。
弾速チェックも 3 丁ともクリアしてブルーの小さなシールを銃に貼ってもらいました。





RICOH GR


10 時のゲーム開始を前に全体ミーティングです。
さすがに 200 名もの迷彩服姿の老若男女は迫力あります。

注意事項の説明が終わるとレッド、イエローのチーム分けです。
我々職場小隊 8 名はレッドチームに属することになりました。







RICOH GR


10 時となりゲーム開始、さっそくフィールド内に侵入しレッドチームのフラッグに移動します。
森の中に入ると少しは涼しく感じますが、なにしろ絶対的に暑いのでどうしようもありません。






RICOH GR


進軍途中で SIG 552 の M さん、M4 ハイサイカスタムの H さんです。
まだおふたりとも元気ですねw

F も以前 552 を所持しておりました。いいですよね 552 。
持たせてもらいましたが、ハイマウントの T1 なのでチークピースが効果的でした。

H さんのハイサイクルは凄まじく、独特の射撃音で素晴らしい弾幕を張ってくれます。
攻めこまれたら H さんを探せwです。






RICOH GR


このゲームにおけるレッドチームのフラッグ周辺に集まった戦士諸氏です。
オレンジのベストは会場スタッフで、運営、安全、時には審判の役目を果たします。

右端ブッシュハットのお二人は女性で、特に右側の背の高い女性はカッコ良かったですね。
OD のアンダーアーマーポロに BK のロングスリープ、銃やスリング、装備関係にもこだわりが感じられ参考になります。

最近は特に女性ゲーマーも増えてきて、こういったページでは女性戦士のファッション を見ることができます。
皆さんこだわりがある個性的な出で立ちで面白いですね。

この中で F はレイチェル・ウォッシュバーン中尉好きの同志、CST 装備の Ayu さん のファンです。
この方の趣味性は本当に素晴らしく好きなブランドにシャネルやヴィトンではなく、ロンドンブリッジとパラクレイトを上げておられます。

ご自身のブログもたいへん読み応えがあって、AK 好きとしてウェザリングの手法など学ぶべき点が多くあります。
いつかどこかのフィールドでお目にかかりたいものです。









肝心のゲームはね…

ただ暑かったです。
なので写真などはほとんど撮れませんでした。




スミス・オプティクスのブギー・レギュレーター+フォグテックのコンビが一日を通してまったく曇らなかったのは収穫でした。
フォグテックの効果なのか、ブギーの構造故なのかは不明ですが。

フィールドデビューした LCT AMD-65改 ですが、最初こそフロントヘビーを感じましたがすぐ気にならなくなりました。
むしろ身をかがめる際、小さく構える際などフルサイズのワイヤーストックが長過ぎて邪魔です。

こうした時は M4 系のカービンストックは便利ですよね。
でもワイヤーストックは AMD の大きなアイデンティだと思いますので大事にしたいんですが短いストックも魅力的です。







Aimpoint PRO を載せた MI / U.S.Palm のハンドガード は自分で言うのもなんですが秀逸です。
Lower 1/3 Co-Witness は視界も広いしたいへん照準し易いです。

頑張って輸入し Be-MAX さん に無理言って組込んでもらったかいがあったというものです。


今回は U.S.Palm の 150 連マガジン× 5 本で臨みました。
まぁ 150 といえばセミ多弾ですが。

マグチェンジはフルオート戦で最高 3 回行いました。
心の中で 「リロード!!」 と叫びながら遮蔽物の影でこっそりチェンジしましたよ。

もちろんまったく必要ないのですが、左手を下から回してボルトを引く動作をつけましたw
誰かに目撃されていたらちょっと恥ずかしいも。











RICOH GR


というわけで昼飯ですw

昨年来た時は唐揚げ弁当が旨かったのですが、今回はカレーしかメニューがありません。
猛暑にカレー、上等じゃないか。まぁお味は写真をご覧になっての通りです。






RICOH GR


昼過ぎのセイフティーエリアです。
ハッキリ言って灼熱地獄です。

みなさんパラソルの角度を少しでもしのぎやすいように工夫していますね。
自動販売機の飲料が早々と売り切れてしまったのは運営面での数少ない失点でしょう。

昼に全自販機全補給しても完全にペイするはずなんですが。





午後一番はハンドガン戦でした。
F は休憩して新人の N さんに XDM -45 と予備マガジン 2 本を貸して戦場へと送り出しました。
N さんはヒットも獲って楽しかったようです。

事情でメインアームが用意できなかった N さんには VFC SR-15E3 もお貸ししました。
レンタル銃の G36C に比べて著しく重かったですね、すみません。



RICOH GR


午後のゲーム開始直前、右ふたりはベテランの I さん、H さん、左 3 名が新兵さんです。

レッドチームだからとレッドのパーカーで参戦した N さんは大胆にも二丁拳銃。
初心者なのにツーハンドで才能が炸裂したのかすごく活躍されてました。





RICOH GR


H さんがカメラマンでもう一枚。

左から 2 人目が F の SR-15E3 を持った N さん。
その隣りは 186cm の F を大きく上回る大型新人の I さん。遮蔽物に隠れるのが大変そうでした。



F は予行演習通り、黒 T シャツの PMC もどき装備です。
この日の気温を考えれば暑がりの F にはこれが限界ですね。

写真の様にシュマグで顔を覆っていたにも関わらず、バリケードに飛び込む際に枝に引っかかり顔面が露出してしまいました。
それに気づかず索敵のため顔を出した瞬間を狙い撃ちされました。

フルオートで飛んできた BB 弾は 5 〜 6 発。
内 2 発がゴーグルに、1 発がむき出しの鼻にヒット したのでした。


痛い…


いやマジで痛いですわ。
最悪の場合、歯が欠ける場合もあるやに聞きますしやはり顔面保護は必要ですね。





RICOH GR


15 時を過ぎる頃にはは皆バテバテになっていました。
とにかく汗が半端ないです。

F も水分を 3 リットル近く摂っていますが、まったく尿意を感じません。
すべて汗で流れているんですね。

特にチェストリグと胸、腹の間は凄いことになってました。
XGO 社の機能性 T シャツも空気に触れている所は良いのですが、リグと圧着されている所では効果なしです。

セブンイレブンで購入した スーパークールコアタオル はかなり効果的でした。
水に濡らして絞ってからパンパンと 5 回ほどはたいてから首に巻き、その上からシュマグを巻きました。







au HTL-21


ところで H さんが持ち込んだフル装備の SCAR-L が凄かった。
これにグレネードも付いていたのだから、AMD がフロントヘビーとか甘えてられませんな。







というわけでゲーム中の写真などほとんどありませんが、17 時にその日のゲームは終了しました。
朝からすべてだと 15 ゲーム以上になったかと思います。

フィールドデビューの 4 人もヒット獲ったりヒットされたりと初めてのサバイバルゲームを満喫したようです。
気温が気温なので体力的には厳しかったと思います。
もう少し良い季節にデビュー戦をさせてあげたかったのが心残りです。

それでも帰りがけには自前の迷彩服をどうするか、銃から一式揃えたらどれくらいかかるのか等、話が弾んでいました。
どれくらいかかるかは“こだわり”次第です。凝り出したらキリのない世界ですから。




皆さんと駐車場でお別れして東関道を上り帰宅の途につきます。
幸い酷い渋滞はなく約 1 時間で自宅に帰り着くことが出来ました。




ダルい身体にムチ打ち装備のメンテナンスをしていると F 嫁が帰宅。
F の鼻の被弾跡を見てたいへんだとばかり、防衛出動ならぬ美容出動 です。




au KTL-21/RICOH GR


左は現地で撮った鼻の被弾跡です。
スマホのインカメラで撮ったのですが、実際はもっと派手に赤くなってました。

で、右は美容出動でパックをされている F です。
森の中なので油断してましたが、鼻だけでなく顔全体が日焼けで赤く火照っていたようです。






ちなみに F のポーズは 2011 年ソウル滞在中の F 嫁のマネ をしましたw
パックをしたまま残念ながら業務で欠席だった小隊長 I さんに報告メールを作成しミッション終了です。











最後は脱線しましたが、しばらくぶりのサバイバルゲームは楽しかったです。
やはり装備に身を包んで森の中に踏み込むのは非日常の最たるものです。

これから梅雨や本格的な夏を迎え、ゲームには厳しい季節ですが機会があればまた参加したいと思います。
各フィールドの平日定例会に単独参加も考え始めています。
















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