F log
7 月末の中野行きについてはこの時に書きました。
バレエ、ミリタリー、旨いもん
その際に中野ブロードウェイ 3 階、ユーロサープラス さんで購入したのがこちら。
RICOH GR
イタリア海軍サン・マルコ海兵旅団 の迷彩パンツ (中古) です。
適度に退色していてイイ感じです。
サン・マルコ海兵隊という呼び方と海兵旅団という呼び方があるようですが、海兵旅団の方がなんとなくカッコイイです。
サン・マルコ海兵旅団兵士の着用例です。
調べてみるといわゆる「地中海パターン」というやつらしいです。
しかしイタリア人はスカーフなんかいちいちお洒落ですな。
携帯しているアサルトライフルは、ベレッタ AR70/90 でしょうか。
購入した迷彩パターンは旧型で、現在はこのフレック迷彩になっているそうです。
なんだかドイツ軍みたいですね。
RICOH GR
購入したのは旧型の地中海パターンの更に旧型だそうで、フラップ等のディテールが異なるようです。
これは後ろから見たお尻部分で、ユーズドらしくあちこちに穴が開いています。
RICOH GR
で、このパンツ、股下が 90.5cm (表示は 91cm) もあるんです。
いくら F の脚が長いといってもwさすがに余り、かかとで裾を踏んでしまいます。
履いていたのはマッチョなイメージの海兵旅団らしからぬスリムな野郎だったようです。
RICOH GR
あちこちのディテールを確認していたら、おもしろいものを見つけました。
お尻のポケット生地裏側をひっくり返すと、BELLINA と書かれていたのです。
印刷ではなくマジックによる手書きです。
ベッリーナ というイタリア語を調べてみると、キレイとかかわい子ちゃんとかいう意味の他、女性の名前でもあるそうです。
単にユーズド衣料のコンディション (美品的な) を書いたのかもしれませんが、F の中では別の妄想が…
そうです、海兵旅団の色男が自分の恋人、奥さんの名前を書いたというベタな設定ですw
ベッリーナさんのイメージ。
イタリア美女といえばモニカ・ベルッチというのが安易過ぎますが。
こんな美人が待っているなら、地獄の海兵旅団の訓練も乗り越えられるでしょう。
RICOH GR
妄想はどんどん加速し、こんな補修跡も休暇で帰った時にベッリーナさんが縫ってくれたとしかもう思えませんw
RICOH GR
さてとアホな妄想は置いといて、実際にパンツを履いてみます。
そうそう、ベルトパッドを新しくしました。
REALMENT さんで購入した Velocity Systems の Load-bearing Utility Belt Gen2 です。
以前の BLACKHAWK のはハーフサイズでしたが、こいつは一週廻るフルサイズです。
適度なアールがついていてメッシュの生地である上にカイデックスの芯が入っており付け心地はとても良好です。
Blade-Tech のホルスターはベルトを逆の通し方で取付けていますが、どちらがいいんでしょうね。
上記サイトのこの写真 に影響を受けたのですが、こちらの方が少し身体から離れるように思います。
パンツのベルトループは細いのですが、同じ Velocity Systems の Standard Riggers Belt (トップ写真) がギリ入りました。
しかしコブラバックルが二重というのはいかにも窮屈ですね。
RICOH GR
恒例の玄関撮影、カメラマンはもちろん F 嫁です。
思いっきりパンツの裾が余ってますが、手持ちの BDU に比べて膝から下など圧倒的にスリムです。
でも長さに余裕があるからか、しゃがんでも窮屈さはまったくありません。
ユーズドなので退色しており特に茶色が薄くなって全体的にデザート風にも見えます。
まぁフィールド次第ですが、あまりクッキリした迷彩より馴染むんじゃないでしょうか。
まだまだ暑い日が続きますので、ここのところフィールドに赴く気が萎え萎えで情けないです。
昨夜は職場で参加する夏祭りの踊りの練習だったのですが、職場小隊の若人達は 「また行きましょう」 とやる気満々です。
もう少し涼しくなったら…その際は銃後の ベッリーナさん に恥じない戦いをしたいと思います。ワハハ。