F log
芸術の秋だというのに、バレエも観ずこんなことばっかりやってる F です。すみません。
とはいえ 1mm も反省していないのは、この記事の熱量でおわかりでしょう。
サバイバルゲームの装備品を探す時、F が最も信頼しているのが REALMENT (リアルメント) さんです。
あれやこれやと装備を購入しましたが、一番使用頻度の高い US.Palm / AK AR v2 もこちらからです。
土日休みのショールームを平日無理して訪ねたのは、プレートキャリアの試着をするためです。
AK に特化されたチェストリグは使い勝手が良いのですが、全盛のプレキャリを試してみたかったんです。
(プレキャリの開きに影響されたともいえます)
木曜日、仕事が早く終わったので件のショールームに行ってくるよと F 嫁に伝えました。
偶然にも休みだった F 嫁様は、何を思ったのか一緒に行くと宣ったのです。
ガクガクブルブル
RICOH GR
銀座線の田原町駅で降りて地上に出ます。
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寿四丁目の交差点を浅草橋駅方面へと向かい、先にセブンイレブンが見えてきたら信号を右に入ります。
RICOH GR
曲がったらすぐの場所にあるマンションの一階にショールームがあります。
赤いドカ が目印です。
詳しくはこちらをご参照ください。 REALMENT-ShowRoom
RICOH GR
株式会社 Jigen とは運営会社のお名前のようです。
おっと開け放たれたドアからブツが見えてますね~
RICOH GR
こんにちは~とショールームに入るとすぐにこのような魅惑の世界が広がっております。
RICOH GR
けして広くないスペースですが、ネットで見た商品が実際に並んでいるのでテンション上がりまくりです。
RICOH GR
こちらの壁面はベルパッド、ポーチ類。
おっとこちらの黒いコブラバックルのベルトは、まだウェブに登場していない商品です。
F 嫁をほったらかしにして、またまたテンション
RICOH GR
スタッフの方にお願いして試着させていただきつつ、鏡を使ってセルフポートレイトしました。
F この日一番の目的は、この TYR Lightweight Plate Carrier (CB) でした。
いや~カッコイイなこれ。
あそうだ、この写真プレキャリ以外は自前で、パンツは 先日中田商店で購入した ヘリコンテックス。
XGO の T シャツとヴェロシティのコブラバックルベルトはまさにリアルメントさんで購入したものです。
これに BLACKHAWK のトレーニングジャケットというのがこの日のいでたちでした。
F 嫁がドレッシーな装いなので浮く浮くw
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それはともかく TYR の LWPC は、左肩のストラップを引くことによって緊急時にプレキャリがバラけて外れる機能が付いています。
まぁサバゲでエマージェンシーはほとんど考えられませんが…
そんなことよりカッコイイですよね?
キャリア内側の素晴らしいパッドがじつに心地いいんです。
心配していたサイズも S/M でこの状態なので杞憂に終わりました。
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続いて試着したのは TYR PICO Assaulters Plate Carrier (RG) です。
そうなんです、最近の F は TYR のプレキャリに強く惹かれていたのです。
TYR 各キャリアの違いもスタッフさんの的確な説明でよく分かりました。
PICO はエマージェンシー・リリースの機能はないものの、上級グレードらしく豊富な付属品が魅力です。
エマージェンシー・リリースは PICO にもオプションでつくそうで、それゆえ LWPC がラインナップから外れたそうです。
最近 LE で注目の RG もいいですよね~
LWPC と比較してストラップの取付け部分がシンプルな分、両肩、腕が自由に動きます。
入れ込んで試着したのは LWPC でしたが、試着後はこの PICO の方が断然気に入りました。
こればっかりはウェブ上では分かりませんね。
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スタッフさんが許してくれたのをいいことに、自分撮りしまくりです。
サイドのカマーバンド部分に M4 サイズのマグポーチが設けられていて、良く出来ているなぁと感心します。
おっと鏡の奥に F 嫁様の脚が写っていますねぇ。
なんだかイライラして貧乏揺すりしているように見えるのは気のせいでしょうか (大汗)
じつは F 嫁、別のスタッフさんにとっても美味しいコーヒーなど振る舞ってもらいご満悦だったそうです。
まぁ F 嫁もアパレル業界に身を置く者として、鏡の前であれやこれや迷う乙女心は十二分に分かっているはず… です。
その他、CRYE の JPC や、High Ground のキャリアも触って検討しまくりました。
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F に対応してくださったスタッフさんです。
F のリクエストに合わせて前面モールを調整していただいているところです。
まだお若いのに素晴らしいレスポンス。
ツーと言う前にカーが返ってくる感じです。
そんなスタッフさんが上げ膳据え膳でお世話してくれているのにプレキャリ選びは捗りません。
何故ならショールームにあるほとんどのプレートキャリアは M4 マガジン前提なんです。
ご承知の通り最近の F はすっかりカラシニコフ教徒ですからどうにも難しいのです。
カンガルーポケットから M4 ポーチを取り出して、AK 用のポーチをつけようにもサイズが大きくて収まりが悪いです。
最近のプレキャリは小型化が進み、前面のモールも必要最低限であるからです。
US.Palm の AK Mag Pouch Triple を各プレキャリの前面に取付けようとも試みていただいたのですが何かが違います。
そもそも同社の AK 専用チェストリグに不満があった訳じゃないんです。
こうなったらスリックタイプの何もついていないシンプルなプレキャリとチェストリグの併用しかありません。
じつはこのような事態も想定して、脳内で二の矢を選んでおりました。
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それは UO で有名な VALKYRIE TACTICAL の PLATE CARRIER Garter です。
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これ以上はないシンプルなまさにプレートをキャリーするだけのもの。
上の写真の SAPI プレートの他、スイマーカットのプレート も収納できます。
ストラップの取付位置が絶妙で、タイトな造りながら非常に動きやすいです。
タイトといえば、スタッフさんからこのプレキャリのサイズに関する裏話をお聞きし苦笑いです。
で、このプレキャリの上からお気に入りである UA.Palm の AK チェストリグを用いると…
RICOH GR
はい、プレキャリが消えました(爆)
試着で貸していただいたのが BK のリグだったので、ウチの CB あればもう少し見えるかもしれません。
ヴァルキリーのプレキャリは BK オンリーなので、ダミープレートを含む他の装備で色の変化をつけるしかありません。
背面も同様にシンプルですが、アクセントとして下部にユーティリティーポーチを取り付けたら‥
とアドバイスをいただきました。
F 嫁様のご機嫌を伺いながら、かなりの長時間あれやこれやと試着したり相談したり。
リアルメントさんのショールームではたいへんお世話になりました。
この日、即断することができませんでしたが、最終的に決めるための経験や知識を取り入れることができました。
いったん落ち着いてからよく考えます、とスタッフさんに伝えてショールームを後にしました。
お忙しい中どうもありがとうございました。
RICOH GR
その後、上野駅方面へとテクテク歩いて行きました。
約 20 分後、F & F 嫁はネオンの中へ。
この後はお約束の展開ですが、それはまた次回に。
嗚呼、それにしても M4 使いだったら PICO を背負って帰ってきたのになぁ~