F log
サバイバルゲームの話題が続いておりましたが、久しぶりにバレエの話。
以前から拙ブログをご覧いただいております皆様には周知の事ですが、サバゲーもバレエも書いているのはオッサンの F です。
よく旦那さんがミリタリーで奥様がバレエなんですよね?と聞かれますが、両方ともワタクシですわ。
もちろん F 嫁もバレエは大好きで、唯一夫婦共通の趣味であります。
あ、呑み喰いは別にして(笑)
で、アマゾンからやってきた洋書です。
Ballet Spectacular : A Young Ballet Lover's Guide and an Insight into a Magical World
バレエ関係でいつもお世話になっている方から教えていただきました。
表紙を開くと F さんの大好きなユフィちゃんが登場しますよ、と。
F は英国ロイヤル・バレエの 崔 由姫 (チェ・ユフィ) ちゃん が大好きなんです。
これはユフィちゃんが自身初の「白鳥の湖」全幕を踊った時に舞台上で撮っていただいた個人的に歴史的な一枚です。
そのがユフィちゃんがトップ写真です。
「くるみ割り人形」金平糖の精 ですね。
ユフィちゃんのこの役は端正な踊りでたいへん好評だったよう、観られていないのが悔しいです。
しかしなんと可愛らしいことでしょう。
東洋人にしてこのカツラとティアラが似合う稀有な存在なのでは?
もう一枚のユフィちゃんの写真は、「ジュエルズ」よりルビーですね。
情熱の赤でハツラツと踊るユフィちゃんです。
「バレエ・スペクタキュラー」というスペクタクルな書名ですが、子供向けに書かれたバレエの解説書となっています。
とはいえ英国ロイヤル・バレエがリリースするだけあって、内容は本格的で写真も美しいものです。
この目次と表紙はクラシックバレエを代表する演目「白鳥の湖」ですね。
そこに至るバレエの歴史から始まり、
チュチュ (バレエに用いられるスカート) とはなんぞやとか、
ポワント (いわゆるトウシューズ) についての解説あり、
舞台メイクの項目もあり、バレエの様々な側面を見ることが出来ます。
ヤングダンサー向けの基礎も網羅しています。
演目ごとの解説があります。
これはシンデレラですね。
もちろん洋書ですから全編英語です。
まぁバレエ好きであればなんとか分かるレベルであるし、何より写真が素晴らしいので見ていて飽きないです。
これだけの良書、ぜひ日本語版を期待したいところです。
特にバレエを習い始めたお子さん達には絶対のオススメです。
出版されたらもう一冊購入します!
12 月上旬にはボリショイ・バレエ来日公演が控えております。
これからもサバゲー (ミリタリー) とバレエ、旨いもんは拙ブログの三本柱であり続けると思います。