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GLOCK 17

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我が家の家庭内4丁規制は、長2丁と短2丁です。

長物のうち VFC/SR15E3 は下取り査定のために旅立ちました。
現在は新顔 VFC/MP5A5 カスタムの製作中で、手元には LCT/AMD65改 があるのみです。

短銃の方は東京マルイの2丁、GLOCK17/SAI と XDM45 がありました。




RICOH GR


GLOCK17 SAI です。派手ですね。
RMR 搭載の関係でベースは GLOCK 18 なんですが。

SAI スライド、ガーダーフレーム、ローンウルフタイプのアウターバレル、換装した RMR も含めてとても気に入っています。
が、現在注力しているドイツ LE としてみれば、とても官給品ではあり得ません。

そこで素の GLOCK 導入を目論んだのですが、例によって一丁手放さなければ新規導入が出来ません。





RICOH GR


ちょうどその時、友人の長男がサバイバルゲームをやってみたいとの話が舞い込んできたのでした。
友人である彼の親父はゴルフ人間で、息子のフィールドデビューを後押しする気がまったくありません。

少しでも助けになればと、中古ですがこの XDM45 を進呈することにしました。
デトネーターのスライド、フリーダムアートのアサルトフレームを始めいろいろイジってあります。

記念すべき最初のハンドガン、彼のサバゲー人生が安全で実り多きものになりますように。






RICOH GR


XDM45 の穴を埋めるべくすかさず我が家にやって来たのは、シンプルな 東京マルイ/GLOCK17 です。
とはいえ過去の所業を見れば、箱出しのままであるはずがありません。


 ◯ ガンズモデファイ GLOCK17 アルミスライド
 ◯    〃     アルミブリーチ
 ◯ ガーダー     ピストンリッド
 ◯  〃       Euro 刻印 BK フレーム
 ◯  〃       Gen3 グリップアダプター
 ◯  〃       +2 マガジンベース
 ◯ KM 企画      TN バレル
 ◯ デトネーター   GL-01 トリジコンタイプサイト
 ◯ Side Arms     160% フローバルブスプリング
 ◯   〃      150% トリガースプリング
 ◯ メイプルリーフ  ホップアップホイール


等々 SAI ほどではないにしろ、かなりのパーツが交換となりました。

選択したパーツの組込みをお願いしたのは、秋葉原の SIDE ARMS さんです。
今回ある偶然から繋がったご縁でお願いすることになりましたが、店舗もスタッフさんもとても気持ちの良いお店です。




    
RICOH GR


シンプルな素の GLOCK だからこそまっ黒なアルミスライドがいいですね。
ひんやりした手触りはポリマーフレームだからこそ際立つのかもしれません。





RICOH GR


今回の Glock でこだわりたかったのはユーロ刻印の Gen3 フレームで、Ges.m.b.H の有限会社表記がイイ感じです。
F 嫁曰く「誰も見ていない」ですが、MADE IN JAPAN TOKTO MARUI の刻印より気分が確実に上がります。

サイトは前後とトリジコンタイプにしました。
マルイオリジナルの U 字リアサイトの方がらしいとの事でしたが、やはりスライド同様金属パーツが欲しかったのです。





RICOH GR


グリップアダプターも官給品にはつかないんでしょうね。
なんですが GLOCK 使いの方はおわかりのように、これがあると圧倒的に握りやすいのです。

同様に+2 のマガジンベースも本職の方々のフォトにはまったく見当たりません。(←後日数枚見つけました)
これはもう単純にこのフォルムが好きなだけなんです。

SAI のスペアマガジンにもついているので共用する都合もあります。






RICOH GR


さて順調にまいりましたが、ここで選択肢。
ウェポンライトは TLR-1(HL) か? X300(ULTRA) か?

もちろんライト無しでもいいんですが、そこにレイルがある限り盛りたくなるのが性分です(笑)
目標のハンブルク MEK はグリップ下にウェポンライトなんていう変態仕様のリボルバーですから論外ですが。

拙ブログをご覧の皆様はどちらがお好みでしょうか?







ライト付きの GLOCK を構えている写真は少ないんですが、この本職さんは TLR-1 ですね。
少なくともドイツでは X300 はあまり見かけない気がします。

もっとも官給品である以上価格は大事で、その点で言えばシュアよりストリームライトの方が安いですね。

見た目は X300 の方がスリムでスッキリしているんですが、装着のしやすさと安定感、ストロボの有無では TLR-1 に軍配が上がります。
個人的には TLR-1 の方が指の置き場からレバー操作がスムーズなんです。





RICOH GR


もっとも SAI で使用しているブレードテックは TRL-1 対応なので、X300 を収めようと思ったら買い増しが必要になります。
カイデックスホルスターはお金に羽が生えて飛んでいきますよ、マジで。

X300 用のホルスターをすぐに用意できない以上、自動的にウェポンライトは TLR-1 ということになります。
今後も本職さんの写真を探すのと同時に、ライト無しのホルスターも考慮しようかなと思いつつあります。

ランヤードをつけると LE っぽい雰囲気になりますね。
SAI はランヤードが似合わないことおびただしいです(笑)

レッグリグのホルスター前にナイフを装着している本職さんに影響を受け、適当なダミーナイフを取付けてみました。
パラコードで縛っただけですが、重量は軽いので問題ありません。






RICOH GR


LE LE と騒いでいますが、肝心なところで自分の好みが入り込み徹底できないのがお恥ずかしいです。
まぁ PMC の時もそうでしたが、結局は「LE 風」ですので先達の皆様の厳しい視線は何卒ご容赦願います。

趣味ですから本人が楽しければいいのですが、ウェブ上にたくさんおられるガチな装備系の方々には常に引け目を感じております。
自分ももっとアンテナを高くして溢れる情報から取捨選択していきたいと思います。










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