F log
ドイツLE風装備 の続きです。
前回はポリスセーターにジーンズという軽装(笑)でした。
その後、海外オークションで SWISS EYE のトレーニングヘルメットを入手したので別のパターンを作ってみました。
完全再現を目指す皆様から見たら大アマちゃんですが、雰囲気重視ですので何卒ご容赦ください。
当ブログに何回か登場しておりますハンブルク警察 Mobiles Einsatzkommando (MEK) の隊員とされる写真です。
SEK / MEK については地方警察により複雑で、英語に輪をかけてドイツ語が不自由な為よく理解できてません。
とはいえ北ドイツの大都市ハンブルクで撮られた雪混じりのこの写真には大いに惹かれましたね。
特にいちばん手前で MP5 を構えている隊員が装備のイメージとなったのでした。
プロテックのヘルメットにゴーグル、特徴的なリボルバーを吊っているのは陸軍のフレック迷彩パンツです。
上下まっ黒もカッコイイですが、この組み合わせに魅力を感じた次第です。
RICOH GR
例によって「風」ですので細かな点は追いきれてません。
まずヘルメットは前述の SWISS EYE 製ですが、プロテックにくらべてマットではありますが形状がツルンとしてます。
特に後方から見るとプロテック独特のラインが無いので冗長に見えてしまいますね。
この写真ではスミス・オプティクスのブギーを使用しています。
貸出しているボレー X800 が戻ってくればそちらに変えたいと思っています。
バラクラバは直接顔に密着するものですから着用しやすさがモロにわかります。
何枚か試してみてこの写真では UNDER ARMOUR のタクティカルフードを被っていますがこれすごくイイですね。
上半身に着用しているのは ヘリコンテックス のソフトシェルです。
アーマーの上からタクティカルベストを着用している本職とはずいぶん異なるのはプレキャリです。特徴的な肩アーマーもありませんし。
写真の再現度は低いとしても、5.11 のプレートキャリアはたいへん気に入ってます。
本来左足レッグリグに収める MP5 のマガジンはプレキャリ前面に 5 個(1個減らしました)並べました。
バックショットがありませんが、背面下には同じく 5.11 のユーティリティーポーチ。
その上にプレキャリの幅いっぱいの大きな POLIZEI ベルクロパッチが貼ってあります。
ハンドガン用マグポーチは胸に 2 個。
その下のメディックポーチに特小 IC-4300 が入っており、左カマーバンドのモトローラは BB ボトルのダミーです。
現在 iCOM のスピーカーマイクとヘッドセット用の PTT が併用されていますが、通信関係は特小無線機以外一新する予定です。
骨伝導の導入を目論んでいるのですがどんなもんでしょうね。
ショルダーから伸びているスリングは、TAC SHIELD / Shock Sling 2 です。
本職とは異なりますが、このワンポイントスリングの吊り方を一度やってみたかったのです。
グローブは PIG ですが、本当は HATCH の長いオペレーターグローブが欲しいのです。
PIG も使い易いですが、ソフトシェルとの繋ぎ目が開くのが不満です。
先日導入した GLOCK 17 を収納しているのは ブレードテック のレッグリグホルスターです。
GLOCK 17 には TLR-1HL を装着し、ランヤードでベルトに繋いでいます。
パンツは中田商店で購入した KSK タイプ のものです。
膝部分に分厚いクッションが入っていますのでニーパッドは不要かもしれませんが雰囲気で。
ブーツは以前から憧れていた adidas GSG9.7 です。
.2 のハイカットではなくミドルカットのもので柔らかく吸い付くようにグリップして履きやすいです。
RICOH GR (再々掲)
あいかわらず VFC / MP5 HAMBURG MEK 仕様 は停滞しています。
あとひとつのピースが揃えば一気に完成に行けそうなんですが…これは気長に待つしかありません。
早くShock Sling の HK フックに吊ってみたいですね。
この MP5 ありきで始まった妄想ですので、揃わなければドイツLE風装備は中途半端なままです。
上手く運んだとしてもその頃にはもう暖かくなってきてこの装備自体が難しくなるかもしれません。
ご想像の通りこれで動いたらかなり暑そうです。
雪が舞う北部ドイツのハンブルクだからこそ絵になる装備なのかも知れませんね。
※ 仕事から疲れて帰宅した後、撮影してくれた F 嫁に感謝します。