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Channel: F & F嫁の “FFree World”
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Soldier Story / German Spezialkommando 

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ドイツ LE 装備が停滞しつつあるこの頃。
まぁいくら周辺から攻めたって肝心要のプライマリーウエポンが無いのではどうにも締まりません。

そんな折、いつものように ◯◯◯(ドイツ各州)、SEK/MEK で画像検索していたところ引っ掛かってしまいました。
何年かぶりの 1/6 フィギュアに。

1/35 のフィギュアはいくつかでっちあげたのですが、1/6 サイズとなるとずっと昔に購入した SAS オベレーター以来です。



まともな写真も撮ってなくてかわいそうでした。
F の黒服好きの原点ともいうべき 映画「Who Dares Wins」(1982)に影響された SAS CRWW でした。

で、トップ写真にもあるようにドイツ LE にハマっている現状からして、今回衝動買いしてしまったのは…


RICOH GR


Soldier Story製「German Spezialkommando」 です。
立派な化粧箱を開けると驚きの世界が待っていました。




RICOH GR


フィギュア本体の他、これだけの装備品がバラで詰まっていたのでした。
そしてなんと取説、解説一切なし。

地方警察のパッチを見ると、ノルトライン=ヴェストファーレン州警察 のようです。
ルール重工業地帯を擁し、デュッセルドルフ、ケルン、ドルトムント等有名な都市も多い州です。

もちろん一般警察官ではなく ドイツ地方警察特別出動コマンド(Spezialeinsatzkommandos/SEK) の隊員がモデルです。





RICOH GR


1/6 フィギュアは身長 30cm ちょっとで、ハーフジップのロングスリーブにジーンズ、黒ブーツといった装い。
頬に擦り傷のあるちょっとイイ男で、F 嫁もなかなか気に入ってましたがこのまま飾って欲しそうでした(笑)

最新のフィギュアらしく各関節は自在にかつ適度な抵抗で動きます。
長袖、長ズボンなので関節の処理が目立つこともありません。





RICOH GR


ズラッと並んだ装備品です。
これからひとつひとつ組み立てて、装着して、着せていきます。





RICOH GR


とはいえグロックのランヤードひとつとってもこの有り様です。
まさかと思ってスライドを引いたりしてみましたが、さすがにそれは無かったです(笑)

いずれにしても老眼絶賛進行中の我が目にはたいへん厳しく、眼鏡をつけたら外したりしながら慎重に作業を進めます。





RICOH GR


ノルトライン・ヴェストファーレン州 (NRW) 警察 SEK のプライマリーは H&K MP7 のようです。
驚いたのはキチンとレールに沿って取付ける前後のフォールディングサイトが稼働したことです。

いや~細かい。

その他、レザーマンのツール、ペンチ等工具もすべてライブ。
ハンドカフはもちろん一周する他、鍵までついていたのには恐れ入りました。





格闘すること約 2 時間。
ようやくほとんどの装備を装着し終わりました。

各種パッチの位置、ポーチの位置は適当ですから、あかんと思ったらご指摘くださいませ。



RICOR GR


あえて MP7 は持たせませんでした。
左手に装備品が詰め込まれたバッグ、左手にはエントリーツールの代表、ラムを持ってます。

レッグリグのホルスターは純正ウエポンライトを装着したグロックを収納するサファリランドでしょうか。
その前にピストルマグポーチ 2 連を付けてあります。

左レッグリグには MP7 のショートマグが 3 本、その下のポーチにハンドカフを入れてありますが本来別の用途かも。
ニーパッドは標準的なもの、ブーツが GSG9 じゃないのが個人的に残念です。





RICOR GR


グロックのランヤードがベルトに伸びているのがおわかりでしょうか。
レザーマンのツールはポーチをベルトにつけ忘れたので、左お尻のポケットに突っ込んであります。

左背中の無線機はともかく、右背中のサイレンサーポーチは完全に間違いでしょうね。

この姿勢だとバッグは重く見えますが、ラムがちょっと軽そうですね。
フィギュアのポージングもなかなか奥が深いです。




RICOR GR


MP7 はワンポイントのスリングで首から吊ってます。
ネックアーマーがあるし、MP7 自体が軽いのでそう負担にはならないでしょう。

こちらもショートマグでロングマガジンよりシルエットが好きです。
右レールにシュアのウエポンライト、ホロサイトは 超個人的趣味で前寄り に装着しました。

左脇にフラッシュバン 2 発、右脇には黄色の大型ペンチを取付けました。
左胸には L 型ライト、ストリームライトのサイドワインダーでしょうか。





RICOR GR


ラジオはモトローラのセイバー 3 を正確に模しています。
このオレンジランプ三連星のジャンクが欲しくなるなぁ、これを見ていると。

カールコードが長く伸び、ヘッドセットではなくスピーカーマイクを左肩に装着しました。





RICOR GR


だいぶ簡略化されいますが、ノルトライン・ヴェストファーレン州警察のパッチは右肩に付けました。
パッチ左側、緑の地に白いクネクネした線がライン川で、右側には白馬、中央下は赤いバラです。

こうしてみるとドイツ LE をドイツ LE たらしめているのはショルダーアーマーのような気がします。






RICOR GR


F 自身がよくやるように前後左右の写真を撮ってみました。
それにしてもよく出来ています。

そのうちオプションでバイザーヘルメットが出ないかしら。







RICOR GR


研究目的という大義名分(笑)で購入したフィギュアでしたが、最新のクオリティを存分に感じることが出来ました。
そしてやはりドイツ LE はかっちょええと再認識したのでした。











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