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Channel: F & F嫁の “FFree World”
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G36K

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F log



以前から怪しい傾向はあったものの、ここ最近エントリーがサバイバルゲームばっかりですね。
まぁ忙しくて休みもまったく F 嫁と合わないし、週一回の休みもなかなか出かける気力がないのであります。

そんな時は夜な夜な PC の前で妄想を繰り返し、時折ポチして装備をつけて遊ぶくらいしかありません。
最近のテーマは ドイツ LE ですからそれに沿った単語で検索する訳です。

そんな時に出会ってしまったのです、この写真に



確か「SEK」で画像検索してたんですよ。
そしたらいきなりこの写真が出てきてもう釘付けです。

Spezialisierten Einsatzkräfte Marine (SEK M) 同じ SEK でもこちらはドイツ国防軍。
翻訳マシーンによれば、海軍特殊作戦ユニットというそうです。

陸軍の KSK と並ぶ存在なんでしょうか。
米国でも最近は SEALs が目立っていますよね。






これは別アングルです。
やはり海特らしく海から上がってくる写真ですね。

ピンが奥の人にいってるのが惜しいです。
それにしてもゲルマンの体格が良いとはいえすごい荷物ですね。







それでわざわざ 1 エントリーまでして何をいいたいのかと言えば、この G36K なんです。
正確にいえば、この Aimpoint のマウント方法にひと目惚れしてしまった のです。

G36K には KAC の RAS、それと KSK 仕様っていうですか低いキャリングハンドルが取付けられています。
そして RAS の上面、多くのミリフォトではここには LLM01 が鎮座しているはずなんです。

その LLM01 はレール下面にぶら下がっており、ここにはウルトラ高いマウントに Aimpoint Comp M2/3 が載っています。
海から上がってくる写真をご覧いただければお分かりのように、他の人は普通にキャリハンの上につけてます。

その位置がキャリハンの前だったり後ろだったりはしますが、ここに載せているのは写真が見つかった範囲ではこのお兄さんだけです。
このイカしたお兄さんと趣味が合いそうだなぁw

また重箱の隅ですが Aimpoint の後方カバーがギリギリレール先端に引っ掛かっているのがたまらなく悶絶ポイントであります。(←重症)
ちなみに F の辞書には「フロントヘビー」という文字はございません。





RICOH GR


現在愛用の AMD65 をご覧いただければお分かりのように、F はドットサイトを前方に載せるのが大好物なんです。
AK でもレシーバー上にレイルを取付ける方法もありますが、個人的にはだんぜん前方搭載が好きですね。

であるからして SEKM のドーランお兄さんが所持していた G36K に一撃でハートを射抜かれた訳です。






またつい先頃この画像を発見した時、ツィッターで「こんな変態チックなマウント大好き」とツィートしたんです。
これまた偶然の産物ですね。







偶然はまだまだ続きこの G36K に惚れる以前、たまたま見かけた VFC 製 LLM01 のレプリカをポチしていたのです。
もちろんこの時点では MP5 には LD のハンドガードライトがあるので使い道は無かったんです。

これも恐ろしい偶然ですね。







偶然三連発の最後は件の変態マウント。
SEKM の G36K をと思ったら最大の難関である Brügger & Thomet 社製 Aimpoint 用ハイマウントです。

レプリカはおそらく無いだろうし、あてもなくネットを彷徨っていたのです。
そしたらこれまた偶然見つけてしまったのです、ヤフオクで。

オークションというのは本当に危険です。
自分がこれを見つけたのは運命だ、自分こそがこいつを落札せねばならない、と。

良い出品者様に恵まれ、幸いにも落札出来ました。
本当の恐怖は来月の支払日にやってくるでしょう(笑)








というわけで 「汝、G36K を作りなさい」 とのお告げが来たも同然な状況。
当然各社の G36K を検索する訳です。

あらら VFC からそのまんまが出てるじゃないですか。
これに B&T のマウント乗っけて、LLM01 レプをぶら下げればはい一丁あがり。

でもこれ GBB なんでしょうねたぶん。
GBB の長物にも興味はありますが、第一選択としては AEG とならざるを得ません。







そうこうしている間にまたマゾヒストの血が騒ぎ、アホな選択肢が生まれました。
KAC の RAS より B&T の RAS の方がカッコイイじゃないか、と。

こういったところがミリフォトの完全再現を目指すガチな皆様との一番の違い、軟弱者たる所以でしょうね。
でも細かなところが違っても気にしないんです、自分がカッコイイと思ったら正義なんです。







物がモノだけにレプリカは無いだろうなぁと思っていたら、ツィッターであるよと教えていただきました。
しかし本当にツィッターでお世話になっている方々はすごい、皆さんお若いだろうにたいしたこだわりと知識です。

で、ARES から件の RAS がレプリカとして発売されていました。
ただ少量の流通らしく、いったん無くなるとなかなか手に入らないそうです。

それでも中古を含めて根気よく探せば、実物が手に入る可能性よりは高いんじゃないかと思っています。





しかし一枚の写真からよくここまで妄想できるもんです。
いや妄想どころか実際にお金をつぎ込んでしまっているのだから始末が悪い。

ドイツ LE で肝心な MP5 ハンブルク MEK 仕様は時間がかかっていますがなんとか完成に持っていきたいです。
となれば AMD65、MP5、カスタムグロック 2 丁 で 『家庭内4丁規制』 の枠はいっぱいです。

G36K を迎え入れるには、VFC / SR15E3 を売却したように、どれかを手放さなければなりません。
とりあえず盛り上がった気持ちもここで一区切り。

各社 G36 の事を下調べしつつ、クールダウンして過ごしたいと思います。
ブンデス沼がすぐそこまで近づいているには敢えて気づかないふりをしておきます。















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