F log
3 月 15 日(日)、第 2 回職場小隊の貸切りゲームが サバイバルゲームフィールド No.9 にて行われました。
前回は同じく No.9 のバンブーフィールドでしたが、今回は一番広い メインフィールド(MF) を貸し切ってゲームをしました。
斜面のバンブーフィールドに比べ、メインフィールドは平坦でかなり広いです。
平とはいえフェンス周辺は適度に起伏があり、部分的に竹林も擁する変化に富んだフィールドです。
参加は同じ職場の皆さんにそのご友人も加えた総勢 17 名。
メインフィールド全面を贅沢に使って終日ゲームを楽しみました。
トップ写真は F がマグポーチをひとつ犠牲にして持ち込んだ GR をバリケードの上に置いて撮った記念写真です。
右端の F が立っているところは斜面なので、セルフタイマーで戻る時転けそうに なりました。
F のパンツは 前日に迷っていた OD ではなく、結局カーキを選択しました。
ガチな装備の方、スナイパーな漢、初心者、女性、ゆる~い F を加えてバラエティーに富んだ面々です。
F はイエローチームに属して参加しました。
これはフィールドスタッフの方が撮ってくれたイエローチームです。
セミオートのフラッグ戦を前に自陣である D フラッグに集結してしたところです。
フルは最初のゲームだけで、後はセミオート中心でゲームを行いました。
これからレッドチームの B フラッグを攻めに行きます。
イエローチームは D フラッグの下にあるボタンを敵に押されホーンを鳴らされたら負けとなります。
一見作戦会議中にも見えますが、方針は「行き当たりばったり・出たとこ勝負」です。
そのいい加減さが功を奏したのか、この日は全体的にイエローチームが優勢でした(よね?)。
RICOH GR
メインフィールドのセイフティーで休憩中の面々です。
若すぎる(笑)方からオッサンの F まで多種多様な参加メンバーでした。
女性の参加者がいらしたので、ゲームで大将戦の変形を行いました。
フラッグをゲット出来るのは両チームの女性ひとりづつだけという大将戦ならぬ 姫戦 です。
男衆が無闇矢鱈に突進して敵フラッグまで達しても、姫がそこに行かないと勝てないのです。
姫を護衛して敵を排除しつつ進まなくてはならないのでなかなか奥が深いゲームです。
この日の女性陣は初心者でしたが、スキルのある姫なら男どもが大挙陽動している間に単独で別方向から潜入させるなんてのも面白そうですね。
作戦を練る職場小隊の I 小隊長(イメージ)。
小隊長の後ろにいるヘッドセットの彼は スナイパー です。
彼はボルトアクションのスナイパーライフルとハンドガンのみで参戦という漢です。
ごっついスコープを覗かせてもらいましたが、ありゃ先々の行動が丸見えですな。
0 倍率のドット、ホロ中心の光学機器では味わえない世界です。
彼に見晴らしのよい櫓にでも陣取られたら厄介ですが、隠匿が巧みだったのか射撃している写真が無いのが残念です。
そして更にその後ろにいるバラクラバの彼は…
F がこの日の参加者で一番感銘を受けた ガチ自衛隊装備 の方。
フィールド端のブルーフェンスが背景になって美しい写真になってますね。
いろいろカスタマイズしてある 89 式に乗せている光学機器は“実”だそうです。
この写真ではブッシュハットでしたが、ヘルメットもお持ちでほとんど本職に見えましたよ。
そしてガチなのは装備だけではなく、サバイバルゲーマーとしてのスキルも素晴らしかったです。
体力、状況判断、瞬発力、どれをとっても見習うべきものを持っておられます。
この日の無線はゲーム進行に使用するのみでしたが 「状況終了!」 とコールされたのは受けしました。
いずれにしてもこの日のイエローチームは、彼が参加してくれたおかげで締まり強くなったといえます。
この日デビューのサイレンサー付 P90 をコンパクトに構える I さん。
マガジンの脱落ならぬ“浮き上がり”に苦労されていました。
加えてファン付きゴーグルがかなりの騒音を奏で、皆から突っ込まれてましたよ。
好みの分かれる銃ですが、過去にも所有してましたし個人的には大好きです。
トップレールの上にホロサイトですが、このくらい高いとフェイスマスクとも両立しますね。
そして我らが 小隊長 I さん です。
職場小隊をまとめるリーダーで、いつもお世話になっています。
次世代 SCAR-H の攻撃力もさることながら、全体に気配りができる大人のゲーマーです。
歳だけ喰ってあいかわらずフラフラしている F とは大違いであります。
その F のゲーム中の写真は 1 枚ありました。
腰の高さのブッシュ越しにセミで射撃している場面です。
スタッフさんが望遠で撮ってくれた一枚で、オッサンのアップより愛銃の AMD65 を鮮明に捉えてくれたのが嬉しいです。
先日購入したキルフラッシュ も効果的で何よりです。
この日はあいかわらず動けない言い訳の後方支援中心でしたが、そこそこヒットも取れ楽しませていただきました。
RICOH GR
メイフィールドの御神木(再掲)
自他共認める雨男である I 小隊長主催のゲームでありますが、幸いにも天気にも気温にも恵まれました。
とはいえ午後のほんの十数分、雨がパラパラ落ちてきて雨男の面目を保った事は記しておかなければなりません(笑)
全員怪我もなくトラブルもなく無事に貸切りゲームを終えることができました。
今後も職場小隊の貸切りゲームを行いたいですし、定例会へのグループでの参加も検討したいと思います。
この日、初サバイバルゲームを体験した皆さんが楽しまれ、またゲームをしたいと思っていただけるよう切に願います。