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Channel: F & F嫁の “FFree World”
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EOTech HWS XPS3-0

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いま F が志向しているサバイバルゲームにおける装備は 3 系統あります。

 1. AK (AMD65) をプライマリーとするチェストリグ中心の PMC 風
 2. MP5 をプライマリーとするドイツ LE (SEK/MEK) 風
 3. MP7 をプライマリーとするドイツ連邦海軍 Kampfschwimmer 風

どれも「風」で弱気ですが、ある程度の雰囲気が出てくると満足しちゃって突き詰められません。
その点ウェブ上で拝見する各分野の先達には尊敬の念を抱きまくりなのであります。

(それぞれプライマリー、セカンダリーと仮定すると 6 丁になり家庭内 4 丁規制に抵触‥)


いちばん遅れているのは 2.のドイツ LE です。
主役の MP5 がとあるパーツの未達で数ヶ月停滞したままであるからです。

訳も分からずカッコイイからと購入したプリキャリが間違ってもドイツ LE では使われていないという齟齬もありますが。
それはおいおい修正していけばいいやとのんびり構えてます。



それよりもプライマリーです。

以前にも書きましたが、F の場合まず「銃」ありきなのです。
ドイツ LE に関してはハンブルク警察 MEK が所持しているこの MP5 に惚れてしまったのが運の尽きです。




細かいことはさて置き、今回はこの MP5 に載っているホロサイトについてです。



F が所有していたホロサイトは EOTech 552 の初期型です。

RICOH GR





ある日突然 LMT の MRP (←動画です) に惚れ、ホロのカバーを OD に塗装するという暴挙に出ました。

RICOH GR


今は亡き VFC SR15 COMBAT MASTER で、この OD との色分けがやってみたかったのです。
M4 系から離れた今でも上記リンク動画の LMT MRP だけは未練がありますね。

で、このホロサイトと…



RICOH GR


GLOCK SAI CUSTOM にレプを外して載せていた実 RMR を売却して、ハンブルク MEK の写真にあった XPS3 を手にれようと目論んだのです。
以前から売却、購入それぞれの価格調査をしていて、2 個の光学サイトを手放せばほとんど等価で XPS3 が手に入るはずでした。




が、しかし…




憎い、円安が憎い。
最新ロットでの輸入品は軒並み値上がりしており、EOTech もその例外ではありませんでした。

残念ながら少し足が出てしまいましたが、正規輸入の新品が僅かな差額で入手できたので満足です。
期待していた RMR の査定はあまり振るわず、意外にも古い 552 が予想外の高査定でした。






RICOH GR


以前のそっけないパッケージとは様変わりでずいぶん立派になりました。
電池は CA123 が本体にセットされた状態でパッケージングされています。

写真の他に日本語の詳細な説明書が付属しているのは正規輸入品ならではでしょうか。
なんと代理店の住所、電話番号も明記されており、一般家電品のような安心感があります。





RICOH GR


いつの間にか L3 とか不思議なロゴが入ってます(笑)
まぁ自分にとっては EOTech は EOTech ですけれど。

CA123 電池 1 個を横に収納するワイヤー付きキャップ、ヴィンテージ、エレベーションの白いドット目盛りが印象的です。






RICOH GR


反対側にはお馴染みの黄色いコーションシール。
その下のローエンフォーメント&ミリタリーユースという表示もまた同じです。

552 に比べて当たり前ですがずいぶんコンパクトになりました。
レイルへの取付けは大きなダイヤルですが、個人的にはクイックリリースレバーよりノブが大きなねじ込みが好きですね。






RICOH GR


使いませんが、NV モード付きです(笑)
最近流行りの操作スイッチが横にある EXPS にあえてしなかったのは、価格もありますが本職さんがそうだからです。

まぁマグニファイヤーを使用するような用途は地方警察 SEK/MEK ではまず無いのかもしれませんね。






RICOH GR


オーソドックスなサークル (65MOA) と 1 点ドット (1MOA) です。
個人的にはこれがいちばんホロサイトらしいと思っています。

ホロサイトといえばタイトルにある HWS は、Holographic Weapon Sight の略だそうです。



用意している MP5 は VFC の電動です。
VFC 純正のレイルマウントは用意してありますが、B&T のショートレイルマウントを別に発注してあります。

短くて厚く塊感のある B&T の MP5 用マウントは腰高でちょっと野暮ったく見えます。
でもそれがとても魅力的なのであります。

MP5 がやってくるまでは、時々電源を入れて中に浮かぶホロを眺めてニヤニヤしてます。













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