F log
ブログ開設当初に書いた通り、F と F 嫁が出会ったのは宗教音楽を中心とした合唱団でした。
音楽と出会い 2005.4.16
それは千葉県でも老舗である 京葉混声合唱団 であります。
我々夫婦が今あるのも故 A 女史を始め合唱団の皆様のおかげといっても過言でありません。
その大恩ある合唱団の定期演奏会が次の週末に予定されているというのに、F & F 嫁は伺うことができません。
じつは モスクワ音楽劇場バレエ の来日公演と重なってしまったのです。
なので拙ブログでは微力にもなりませんが宣伝させていただきます。
当日券もあるでしょうからお時間のある方はぜひお越しください。
クラシック音楽だけでなく日本の歌的な親しみやすい曲もプログラムされています。
加えて指導者であり指揮とソプラノのソリストも兼ねる 藤崎美苗先生 の美声をぜひお楽しみしただけたらと思います。
2013年のフォーレ レクイエムから美苗先生の Pie Jesu です。
美苗先生は BCJ のメンバーであり、受難曲等の大曲でも度々ソロパートを歌われています。
合唱団も創立50周年ということでますます充実した活動をされていると思います。
京葉混声合唱団の第37回定期演奏会、ぜひよろしくお願いします。
その2はノルウェイのピアニスト レイフ・オヴェ・アンスネス と マーラー・チェンバー・オーケストラ による
ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲の弾き振りです。
5月15日(金)に第2番、3番、4番、そしてまさに今日17日(日)に第1番、第5番と演奏されます。
金曜日は完全に仕事でしたが、今日の午後にオペラシティまで行こうか随分迷いました。
結局事情で今日は諦めたのですが、代わりに今回演奏される彼らの全集CDを購入しました。
Leif Ove Andsnes - Ludwig van Beethoven (1770-1827) - op.15
これは1番の第3楽章ですが、MCO は小編成でものすごくタイトな演奏で F 好みであります。
それにしても 2番、3番が聴きたかった。
まだ CD は届いてませんが、以前に書いた アルテュール・スホーンデルヴルト/アンサンブル・クリストフォリ の
演奏と聴き比べるのが楽しみです。
場合によっては車中で聴くベートーヴェンのピアノ協奏曲集は入れ替えになるかもしれません。
最後は大ファンの アリス=紗良・オットちゃん の演奏会について。
19日(火)にやはりオペラシティで行われるコンサートに F 嫁と行くことになりました。
じつは20日(水)に大事な仕事があり準備で前日はどうかと思っていたのですが、根性でなんとかすることにしました。
出遅れた分、座席は上階の後方になってしまいましたが、双眼鏡でオットちゃんの素敵な笑顔と裸足をガン見したいと思います。
もちろん演奏も期待大で特に 幻想曲とフーガ~シャコンヌ(ブゾーニ) と続くバッハの2曲が超絶楽しみです。
その流れで将来的にバッハアルバムも期待したいところです。
オットちゃんの演奏を聴くのは 2010年 以来です。
演奏会についてはまた後日書きたいと思います。
以上、音楽三題でした。