F log
F 嫁が仕事の日曜日。
夕食を何にしようか考えで思いつかなかったのでネットでレシピ散策をしました。
ハンバーグにでもしようかなと思った時、そういえば‥と自らのブログを遡りました。
じつに 7 年ぶりです。
ひさしぶりの「なめバーグ」
この時も 2 年半ぶりと書いてありますが、今回はその倍以上。
なかなか思い出さないものですな。
レシピは超簡単です。
昔の同僚から教わったもので難しいことを一切考えなくてよいので助かります。
◯ 牛豚合挽肉 500g
◯ 瓶詰めのなめ茸 180g
◯ 大葉適宜
これだけです。
下味用の塩胡椒も仕上げのソースも必要ありません。
本来は大葉も不要なんですが、これは入れた方が美味しいと思いますので。
他には万能ネギでも合うと思います。
以下 7 年前の写真とほとんど同じですが調理の流れを簡単に。
RICOH GR
イトーヨーカドーまで出張って買ってきた瓶詰めのなめ茸です。
ウチの場合、夕食はご飯を食べないことが多いので減塩タイプにしてあります。
ご飯のおかずとしてなら通常の塩分濃度がよろしいかと思います。
内容量 180g の内、固形分 (要するにキノコの分量) が 80% の製品です。
物によっては 60% もありますので要注意です。
RICOH GR
最近流行りの生産者イラスト入りの大葉です。
できるだけ細かく刻みます。
RICOH GR
ボウルに合挽肉 500g を入れ、なめ茸を一瓶全量入れてしまいます。
繰り返しますが塩も胡椒も無しですよ。
RICOH GR
そこに大葉を細かく刻んだものを投入。
RICOH GR
均等になるようよくこねて、最後に四等分にしておきます。
つなぎがないのでなめ茸の成分がまんべんなく混ざらないと焼いている途中で割れたりします。
RICOH GR
適当に整形して真ん中を凹ませておます。
2 個はすぐに焼いて F が食べました。
残りの 2 個は F 嫁帰宅まで冷蔵庫に入れておき、帰るコールで常温に戻します。
RICOH GR
フライパンに油を引かずにそっと置きます。
弱火で点火して焼き始めます。
RICOH GR
しばらくするとなめ茸汁がじんわり溢れてきます。
この状態になったら中火にします。
RICOH GR
さらに焼いていくと周囲が白っぽくなってきます。
このくらいの状態で焼き色を見てみます。
RICOH GR
適当な焼き目がついていたらそっとひっくり返します。
その後、フライパンにフタをして弱火で蒸し焼きにしていきます。
RICOH GR
適当な時間焼いて完成です。
ハンバーグそのものに味がついているので、基本的にソースは不要です。
野菜と F 嫁が作っていったキャベツとキュウリのピクルスを盛りつけます。
赤/黄のハーフミニトマトは 2005 年に作った時 以来の伝統です(笑
RICOH GR
トップ写真の次のカットです。
肉汁あふれだす‥とはいきませんが、なめ汁でそこそこジューシーです。
RICOH GR
断面はこんな感じです。
パクッと食べると安定の美味しさです。
やはり大葉は入れた方がよいと思います。
瓶詰めなめ茸の味がそのままハンバーグの和風味となって美味しいです。
なにより手軽なのがいいですね。
RICOH GR
もういっちょ断面。
こうしてみるとなめ茸たっぷりのハンバーグであることがよく分かると思います。
RICOH GR
F 嫁帰宅時の盛付け。
油断して両方共手前が割れてしいましたが大事には至りませんでした。
ペロリと完食で、F 嫁も超久しぶりのなめバーグを堪能したようです。