F log
「野菜を食べよう」 「魚介を食べよう」 とつづいた中華料理編も最終回。
今回は満を持して「肉」です。
もっともそれぞれ「」だけ食しているわけではもちろんなく、組合せは無限大で今回も名パートナーとの登場です。
食う気飲む気満々の F 嫁とともにいざ。
RICOH GR
まずは角ハイボールで乾杯。
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最初の一皿は大好きな 腸詰め です。
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腸詰め自体もとっても美味しいのですが、中華的スパイスの効いたあっさりしたタレが絶妙です。
そして添えられた生の長ネギと同時に口に放り込みます。
生ネギの刺激をも凌駕する腸詰めの存在感。
あ~これは旨いな~
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二皿目はトップ写真にも用いた キュウリとチャーシューの和え物 です。
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サイコロ状にカットされたチャーシューと、無造作に割られたキュウリの食感が絶妙です。
チャーシューは中華街でよく見られる赤いやつですね(笑)
また酸味の効いたタレもこの時期持って来いです。
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角ハイボールのピッチが上がってまいりました。
三皿目は定番 鶏肉の特製ソースかけ いわゆる油淋鶏ですね。
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遥さんに言われなくとも揚げ物とハイボールは合いまくりです。
これ本当にヤバいくらい旨いな~
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メインはこんな暑い日々にはカプサイシンで対抗とばかり 牛肉の激辛煮込み をお願いしました。
地獄の釜のようにグツグツと煮えております。テーブルに置かれただけで暑いです。
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牛赤身肉は煮込まれていて柔らかですが箸でつまむと唐辛子がセットでついてきます(笑)
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ふたりで一生懸命食べてだいぶ減ってきました。
じつは赤くて旨いスープをたっぷり吸っている春雨がまた絶品なんです。
これだけご飯に載っけて食べたいくらい。
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食べなかった唐辛子がこれだけ残りました。
はぁ~辛かったけどものすごく美味しかったです。
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「肉」のシメに迷って最初は「牛バラ肉入りそば」にしようかと思ったんです。
でも最後に気が変わって 「牛バラ肉入りご飯」 にしました。
鬼の様に牛バラが入っていたらどうしようと思いましたが意外と野菜が多くホッとしました。
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角煮を更に柔らかく煮込んだような牛バラ肉最高です。
八角と牛のダシが効いた煮汁でいただくとスルスル入っちゃいます。
最後にお茶をいただいてごちそうさまでした。
何気ない思いつきで始めた中華シリーズでしたが、中華に限らず料理は素材のバランスだと感じました。
肉、魚、野菜、それぞれ単品で用いられる例は少なく、何かしらの組合せが生まれます。
腸詰めと生長ネギの様にまず自分では試してもみないだろうというペアリングはさすが四千年の歴史と申せましょう。
これからは素材の統一にこだわることなく、好きなものを好きなように食したいと思います。