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Channel: F & F嫁の “FFree World”
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POLIZEI デビュー part2

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POLIZEI デビュー part1よりつづく





RICOH GR


これは事前に自宅で撮った写真ですが当日の仕様はこんな感じでした。

part1 のコメント欄で F 妹から 「ジーンズは目立ち過ぎなんじゃね?」 との疑問が呈されました。
それには以下の動画をご覧ください。



[SEK-EINSATZ NACH FAMILIENDRAMA] -| Mutter schoß auf Tochter ~ Bedrohnungslage ~ Großeinsatz |-


警察署からフル装備で現場に向かう場合と、私服で街中勤務中に現場に直行してその場で武装する場合があります。
動画冒頭で生着替えをしている SEK 隊員はジーンズにトレーナーですし、途中の隊員もそれぞれカラフルな私服です。

一応こういった緊急招集の場合をイメージしているのです。
もっともバイザー付きのゴツいヘルメットはまったく異なりますが。

なので迷彩服に代表される戦場で目立たない‥という意図はまったくありません。
サバイバルゲーム向きではないですし、単なるコスプレと申せましょう。




RICOH GR


こちらはまだまだ未熟なところばかりですがフル装備のイメージです。
秋とはいえ 10 月半ばではさすがにこの格好では蒸し風呂になってしまいますので完全冬仕様です。

黒の意図は法執行対象者に威圧感を与えることです。

いきなりドアが吹っ飛んでゲルマンの 2m 近い連中がこの格好のまま大声で 「POLIZEI!! POLIZEI!!」 と怒鳴りながら
部屋に雪崩れ込んできたら抵抗する気力も失せようというものです。

こちらにしてもサバイバルゲームフィールドでは目立ってしまいますのでやはり警察コスプレですね。







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







さて、昼食を食べ終わり午後のゲームが進行中、セイフティーに来客がありました。
拙ブログでお馴染みの AP1 君 が友人と 2 人で見学に来たのでした。

AP1 君といえば F の 従甥 (じゅうせい・従姉妹の息子をこう呼ぶそうです) にして血は争えないゴリゴリのヲタク。
中でもクルマ趣味は凄まじく、忙しい仕事の合間にドイツに飛びニュルブルクリンクを詣でるような走り屋です。

この日もクルマの件で近くまで来たとの事でフラッと立ち寄ってくれました。
AP1 君本人はもとより FPS 仲間でもあるというご友人もサバイバルゲームの現場に興味津々です。

彼はカメラ趣味もあり NIKON のフルサイズ使いであります。
大三元レンズをセイフティーに持込み、F がゲームしているところを何枚か撮ってくれました。




 ※ 本稿の D810 で撮影された写真は AP1 君提供の RAW データを F が現像・加工・トリミングしたものです。
   構図を含め写真としてすべての責は F にあります。







NIKON D810


i 小隊長(左端)を中心にゲーム開始前の職場小隊チームです。
AP1 君が 2 階のシューテングレンジから撮ってくれました。

いやしかしこの装備がいかに周囲から浮いているかがよくわかる画像です。
一応市街地フィールドという括りですが、サバゲーマーは圧倒的に迷彩服が多いですね。

画面右端に少しだけ黒い服が写っていますが、彼は単一黒ではなくクリップテックのタイフォンでした。






NIKON D810


もう一枚は Glock17 にマガジンを装填する F です。
当初はレッドチームだったので赤いハンブルク警察のパッチと合っていて良かったです。

ハンブルク警察 MEK の丸型パッチは結局使い所がわからずに背中のど真ん中に貼ってあります。
肩のパッチは制服警官も使用する一般的なハンブルク警察のパッチです。





  
NIKON D810


トップ写真直後のショットです。
ピストルランヤードに躍動感が出ていて好きな写真です。

本来ホルスターはサファリランドでしょうけど、ブレードテックでも気にしません。
直前のダミーナイフは軽いからいいのですが、更に前のハンドカフ&ポーチはやり過ぎでした。

カッコつけてこの位置にしたのですが、金属の手錠は重いので走るとバウンドしてしまって。
ここはやはり腰ベルトが正解でしょう。

それからあまり使用例は見ませんが、ベルトパッドがあった方が収まりがいいですね。






NIKON D810


こちらは別のゲームで MP5 を左にスイッチしてバリケードに駆け込むところです。
ここで明らかなのは左レッグリグのマグポーチ位置が下過ぎるということです。

MP5 のノーマルマガジン 3 本と、ガスブロハンドガン用 2 本を収納するとけっこうな重さになります。
ストラップの長さはあまり意識していませんでしたが、後日半分ほどにしてみたところたいへん動きやすかったです。

左腰のダンプポーチらしきものですが明らかに失敗でした。
黒のダンプポーチが無いことに直前になって気づき、あわてて注文したのですが長さに気が回りませんでした。

この日はもっぱら GR のカメラポーチとしての使用でした。








NIKON D810


スイッチングといえばタックシールドのショックスリング 2 はとても使いやすかったです。
写真はゲーム中ではなく、開始前に前方の柱を中心にスイッチングの練習中の F です。

バンジー部がショックを吸収してくれるし、プレキャリのショルダー部に直接取り付けているので重量を感じさせません。
本職さんが多用している 3 ポイントスリングではこうはいかないだろうなぁ。

この水平位置からの撮影は、セイフティーとフィールドを隔てるアクリル板越しの撮影となり少し不利ですね。






NIKON D810


午後になると手前のフラッグから奥に攻める場合は完全な逆光となります。
直射日光と日陰の激しいコントラストは写真として難しい物ですが、実際にゲームをしていると風上ならぬ光上はかなり有利です。






RICOH GR


この参考写真は午前中のゲーム中に GR で上の写真とほぼ同じ位置から撮ったものです。
三角屋根の教会直上に太陽が位置し、こちらからはほとんどまともに策敵することができません。






NIKON D810


この時も教会下からピンポイントでヒットされました。

撮影位置からフィールドは奥に伸びているため、交戦中の写真はなかなか撮れません。
結局正面からの写真はヒットされてしょんぼりと帰ってくる時がシャッターチャンスとなります(笑)

比較的狭い市街地フィールドということでハンドガン戦があるかと思ってました。
ハンドガン用のマグポーチはレッグリグの2ポーチの他、プレキャリ前面の空きにもう2ポーチ増設しました。

黒が無かったので ゼンタウロンの CB を使いましたが、色のアクセントでいい感じです。
もっともハンドガン戦は結局無く、重量を増やしただけのお飾りと化しましたが。






NIKON D810


i 小隊長をバックアップするべく行動をともにする F です。
プリキャリ背面はユーティリティーポーチ、その上に止血帯と簡易手錠です。

フラッシュバン関連はポーチも含め課題としたいと思います。






NIKON D810


その i 小隊長は迷彩 T シャツの軽装に MASADA でした。
上下逆に取り付けたファストマグのポーチからカッコいいですね。






NIKON D810


そして職場小隊のゲームにいつも参加してくださるガチ自衛隊装備の方。
一挙手一投足がなんだか本職さんみたいで本当にカッコいいんですよ。

この日も奥フラッグからセイフティー側のフラッグに攻め上がる際、最後単独でフラッグゲットしたのですが、
その際の周辺クリアリングがあまりに見事でセイフティーで見学している連中から歓声が上がりました。

装備もしっかりしていかつ動けるというのは理想のゲーマーですね。







NIKON D810


もうこんな感じでほとんどシルエットですね。
手前のフィールドには屋根があり日陰、奥は午後の日差しが直接降り注いでいるからです。

アンダーアーマーのバラクラバの下にはメッシュの金属マスクを装着してますのでシルエットがよく分かります。
本当は直接バラクラバを被りたいのですが、口周りの被弾防止には確実なので捨てがたいです。

あと口とバラクラバの間にスペースができるので呼吸がものすごく楽です。
ゴーグルは曇りますが、曇るのを前提にしてフォグテックをバッチリ塗ってますから視界不良にはなりません。






NIKON D810


最後の方でチーム再編があり、イエローチームに所属換えとなりました。
ハンブルク警察パッチの赤い部分にイエローバンドを巻いて隠します。

MP5 はお昼休みにバッテリーを交換しましたが、その必要がまったくないほど好調でした。
特に 3 点バーストは本当に楽しいですね。

ノーマルマガジンを 6 本持って行ったので、そこそこマグチェンジも楽しませてもらいました。
いちいちマグポに戻していたので、ダンプポーチはちゃんと考えなければ。



F 嫁はこの SWISS EYE のトレーニングヘルメットのシルエットを「キノコ」と呼んで面白がってました。
確かに F の巨大な頭 (中身はスカスカですが) に合うのは外人さんでもあまり必要としない XL サイズでした。

じつはハンブルク警察の本職さんも一部しようしている PRO-TEC のヘルメットを注文してあったのです。
しかし例によって例のごとくザウルハイム~フランクフルト国際空港でもたついて数日に合いませんでした。






RICOH GR


後日到着した PRO-TEC ACE WAKE ヘルメットです。
SWISS EYE より肉薄でスッキリしたシルエットをしています。

これならキノコとは呼ばれないかな。

サイズはなんと XXL 。
XL までは潤沢に流通しているのですが、XXL の入手には苦労しました。

結局ドイツのとあるショップから取り寄せたのですが時間がかかってしまいました。
先方の不手際もあり、本当は ACE WATER を注文したのですが、届いたのは ACE WAKE でした。

イヤープロテクターのオプション付きで少し高いんですが何故か追徴はされませんでした。
頭の小さい外国人には売れず XXL は不良在庫と化していたのかもしれませんね(笑)







RICOH GR


結局この日は最後の 1 ゲーム、ターミネーター戦を除いてほぼ終日バラクラバとヘルメットで過ごしました。
前日まで最初の数ゲーム限定かと覚悟していましたが、これはちょっと自信になりました。

もちろんバラクラバは汗でびっしょりでしたが、フェイスマスクのおかげか不思議と不快感は無かったですね。
とはいえこの時期から2月~3月あたりまでが POLIZEI シーズンでしょうか。








NIKON D810


AP1 君とご友人は数ゲーム観戦して先に帰りました。
元々 FPS 好きでもあり、トイガンも所持する AP1 君は大いに刺激を受けたようです。

他チームの M4 使いの皆様にもお話を聞いたり銃を持たせてもらったりしました。
Key Mod 好きとはさすが現代っ子だなぁ。

写真は奥のフラッグへと向かうイエローチームの F です。
少しでも緑があると本当に悪目立ちしますな。





NIKON D810





という訳で脈絡もなくだらだらと写真を紹介しました。

撮影してくれた AP1 君どうもありがとうございました。
本来の意図と異なる仕上がりになっていたら申し訳ありません。

それにしてもやはりデジ一の写りは良いですね。
いかな APS-C とはいえコンデジの GR ではそもそも被写体に寄ることができませんから。



今回のゲームは POLIZEI 装備のデビュー戦であると同時に、MP5 のデビューでもありました。

バイザーストックの個性的な姿と、シュアにはないノーマルハンドガードからニョキッとライトが生えたような
シルエットのレーザーデバイスのハンドガードはやはり好みです。

この MP5 を活かして POLIZEI 装備をもっと充実させていきたいと思います。
まぁそれに反比例してゲームではどんどん弱くなっていきますが、ドイツ LE のコスプレイヤー としては気にしません(笑)












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