F log
昼間のアウトドアゲームだとウェポンライトやハンドライトはほとんど必要ないと思います。
インドアや夜戦では活躍の場があるものの、それとは別に子供の頃から懐中電灯好きの F です。
また光学機器に比べ比較的気軽に入手できる実物装備であるライト類はどうしても増えてしまいます。
ま、単純にカッコイイからというのも大きな理由でありますが。
RICOH GR
それら大部分に使用されているのが 123A と呼ばれるこの小さなリチウム電池です。
これは SUREFIRE ブランドの 123A で、多くのライトには純正ともいえる信頼の置ける物です。
ここでトップ写真を御覧ください。
武器庫に収まっているこれらの銃やライト類に使用する 123A は写真だけで 16 本。
クルマにレーザーデバイスのハンドライトを積んでますのでそれを加えれば 18 本あることになります。
ゲームではほとんど使いませんが、懐中電灯好きとして点けたり消したり。
掃除や家電類の結線時などにも日常的に使用するので消耗が馬鹿になりません。(Aimpointのボタン電池は優秀だなぁ)
これらタクティカルライトは燃費よりも短時間で大光量を叩きつける仕様になってます。
500 ルーメン超の製品などはまともに真正面から浴びたら前後不覚になる程の光ですがその分ランタイムは短いです。
使用する 123A は 1 本あたり安くても 300 円程度してしまいます。
昔は 1 ダース入り箱の最安値を探して御徒町やらいろいろ訪ね歩きました。
なので以前から気になっていたリチウムイオン電池を導入してみました。
RICOH GR
KEEPPOWER 16340 700mAh と KEEPPOWER 16650 2500mAh、そして XTAR VP2 インテリジェント 高速充電器 です。
RICOH GR
まずは 123A そのものと互換性のある 16340 です。
RICOH GR
16340 の 16 が直径、残りの 340 が長さの目安みたいです。
純正 SUREFIRE 123A と比べても直径はほとんど一緒です。
他には 18350 など微妙にサイズの違う製品があります。
容量が大きいからとうっかり選ぶと電池室のサイズに合わない場合がありますのでお気をつけください。
今回導入した製品には SUREFIRE 互換 と銘打たれておりましたので安心でした。
RICOH GR
長さですが電子回路が入っている分、ほんの少し長いです。
ただ電池室には巻バネの接点がありますから、径が合っていれば多少の長さは吸収できます。
RICOH GR
こちらは 16650 です。
ご覧の通り 123A を縦に 2 本並べた長さになっています。
ハンディーライトや MP5 のレーザーデバイス製ハンドガードライト等、2 本縦に挿入するタイプにはこれがいけます。
X300 や TLR-1 の様に 2 個並べて配する物、または単独で使用する物には 16340 を使うことになります。
製品に印刷されている通り、電池セルはサンヨー(現パナ)製、プロテクト回路は SII (セイコーインスツル) 製で安心です。
やはりバッテリ関係は信頼が第一ですからねぇ。
RICOH GR
充電器は様々な種類が発売されていますが、選んだのは XTAR VP2 インテリジェント 高速充電器です。
まだ実際に充電は試してないものの、小さなモニターもありウェブ上での評判もなかなかです。
シガーソケット用のケープルも付属しており、これは既にクルマに積んであります。
あ、写真の様に長短混在しての充電が出来るかは確認していません。
RICOH GR
さて、これは長年愛用している SUREFIRE L4 ライトです。
LED化の初期製品となり L4 の中でも最初期モデルです。(現在は廃盤)
改良で更に明るくなりましたが、この刻印とハードアナダイズド処理の雰囲気が好きでした。
最近の SUREFIRE は黒いモデルが多くちょっと残念です。
RICOH GR
さてこの L4 は前述の通り 123A を縦に 2 本搭載しています。
伝統の KL4 ヘッドを外して現在入っている電池を取り出します。
RICOH GR
ぽっかり空いた電池室に 16650 を 1 本挿入します。
RICOH GR
はい、見事に点灯しました。
というかものすごいパワーです。
16340 の方も各ウェポンライトで点灯し問題ありませんでした。
あとはきちんと充電器が作動するかです。
これらが充電して繰り返し使用できたら、エコの観点からたいへん有意義ですし経済的にも助かります。
現在ある 123A が消耗し次第、順次こちらのバッテリに変更していこうと思います。