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Glock19

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前logにおいて LCT AMD65 US.Palmカスタム売却 について書きました。
おかげ様で良い方に引き取っていただき感謝します。

さて愛着ある AMD を手放したのは「家庭内四丁規制」の中で新たな銃を迎え入れるからです。
それはオーストリアのコンパクトなハンドガン Glock19 です。




RICOH GR


もちろんオーストリア製ではなく 台湾 KJ WORKS 製ガスブローバック・エアソフトガン です。
箱絵の通りパテントの関係でスライド、フレームともに刻印は…です。

なのでいつものように 秋葉原サイドアームスさん でカスタムしてもらいました。





RICOH GR


Glock17 のときもそうでしたが、あれやこれやとパーツが交換されます。
写真は交換した元パーツですが、下手するとこれで一丁分になりそうな…クワバラクワバラ。

備忘録としてカスタム内容を記載しておきます。

  ガーダー製 Euro 刻印フレーム
  ガーダー製 アルミスライド
  ガーダー製 スチールアウターバレル
  ガーダー製 シリアルナンバータグ
  ガーダー製 リアル刻印マグバンパー× 2
  デトネーター製 トリジコンタイプGL01サイト
  KM製 6.04TNインナーバレル
  KJ製 グロック19マガジン
  WE/KJ製 日本仕様注入バルブ× 2
  マルイ製 グロック純正リアシャーシ、ノッカー、シアー

  ※ハンマーのインジケータ再現の為、マルイのリアシャーシセットを組込み、
   スライド内ピストンにトリガーバー動作用のスペースを加工






RICOH GR


で、完成したのがこちらになります。
やはり GLOCK19 AUSTRIA 9×19 の刻印は嬉しいですね。

グリップ部ももちろん KJ ではなく GLOCK のロゴです。





RICOH GR


反対側です。
やはり GEN3 フレームの MADE IN AUSTRIA 刻印 と、グロック有限会社表記 がたまりません。

いつものように嫁曰く「誰も見てない」ではありますが、100%自己満足の世界ですからいいんです。
リアサイト側面とフロントサイト上面にはトリジコンの表記もあります。






RICOH GR


メインのセカンダリーwであるマルイ製 Glock17 と並べてみます。
もっとも 17 の方もガーダー製パーツを多用しているので、メーカー違いというより兄弟ですな。





RICOH GR


撮影の角度も悪いんですが、意外と 2 丁の大きさに差が無いです。
G 26 ならもっと極端に差がつくのでしょうけど、26 は小指が余るのがシックリ来ないんですよ。





RICOH GR


さてコンパクトな Glock19 が来たらぜひやってみたかったコンシールドキャリー。
第 1 弾は G-Code G19 INCOG HOLSTER / G-Code GLOCK INCOG Mag Caddy の組合せです。

IWB (インサイド・ウエスト・ベルト)ホルスターで、予備マガジン 1 個とともに携帯できます。
トラヴィス・ハーレイ先生監修で、トンボマーク部分のクリップ (1.75インチ対応) をベルトに引っ掛けて保持します。





RICOH GR


身体に直接触れる裏側はこうなっていて、マグキャリーはネジで簡単に取り外しできます。
ホルスター表面はスウェード処理されていてお肌に優しくなってます。





RICOH GR


実際ジーンズの腹に仕込んでみました。
コブラバックルのベルトですが、バックル部は邪魔にならないよう左右どちらかに移動した方がよいです。

マグキャリーとホルスターに絶妙な角度がついていて、お腹のカープにフィットします。





RICOH GR


ハーレイ先生のご指導通り、ジーンズのポケットに引っ掛けた左手の親指でシャツを跳ね上げると‥




RICOH GR


すぐに銃にアクセスできます。
カイデックスのタイトフィットも絶妙で気持よく抜き差しが可能です。

右腰後ろに装着する場合はマグキャリーを外した方がいいです。
動画では欧米の女性も使用していましたが、日本女性なら G26 の方がいいかもしれませんね。







RICOH GR


コンシールドキャリー第 2 弾は、Raven Concealment Systems ファントムホルスターです。
社名にコンシールメントなんてあるんですからこれは期待大です。

シングルのマグキャリアーは下方が斜めにカットされています。
これは右利きのユーザーが左横に装着した場合、左足の動きを妨げないよう考えられているそうです。

カイデックスのフィットは抜群。
シャコッと収まり逆さにしてもしっかり保持していますし、もクッと力を入れるだけで簡単にドロー出来ます。

こちらは OWB (アウトサイド・ウエスト・ベルト) ホルスターとなります。








RICOH GR


こちらは裏側になります。
ベルトループは標準が 1.5 インチ用ですので、1.75 インチ対応のパーツに変更してあります。

ループの角度をご覧いただけたらお分かりのように、こちらも身体の曲線に合わせてカーブしている製品です。
それがコンシールドの基本なのでしょう。

KJ 製の Glock19 はまさにジャストフィットですが、他のメーカー様についての確証はありません。







RICOH GR


右腰の横からやや後方に装着してみます。
普通の視線でホルスターを眺めるとこんな感じです。

ウエスト部分に見事収まってます。
スライドが垂直ではなく少し前に角度がついており、これでドローがしやすくなるのでしょうね。






RICOH GR


5.11ヴァリアントジャケットのインナーを着てみます。
右上の写真でもお分かりのように、内側に傾斜しており身体にフィットしてシャツの余剰部分と一体化してます。

左後方には GK-Pro のカフポーチをつけました。






RICOH GR


アウタージャケットも着用するもフロントジッパーを閉じたまま、特徴的なサイドジッパーを上げるとこうなります。
咄嗟の時に横のジッパーを上げ下げしている時間があるかは少々疑問ですが。

RCS のホルスターは外観から無骨なイメージでしたがじつは非常に繊細でした。
機械的ロックがないにも関わらず、シャコンと気持よく収まります。






RICOH GR


ここまでコンシールドキャリーについて書いてきましたが、Glock19 導入の目的はそれじゃありません。
それはこの Safariland 6739-383-411 をアーマーの胸に装着したかったからです。

一見ロック機構の無いカイデックスホルスターのように見えます。
しかし見えない内側に小さなレバーがあり、それを押しながらドローするとスルリと抜けます。

逆に言えばスッと挿入するとカチリとロックして逆立ちしても抜けません。
本当は BHI CQC を目論んでいたのでが、サファリのクオリティにやられました。










アーマーの胸とはこのような例があります。
ドロップレッグにセカンダリーになるライト付のハンドガンを用意します。

それ自体がプライマリーのバックアップですが、胸部のハンドガンはさらに下位のバックアップということです。
下の写真、先頭の方は胸部左側ですが、左後方 MP5 の方は胸の真正面に設置していて人それぞれです。






独 LE ではなく仏 BRI の写真ですが、左の隊員がまさにサファリランドのホルスターを胸というかお腹につけてますね。
装着位置は研究が必要ですが、これがやりたいのですよ。





RICOH GR


別売りの MOLL 取付け用アタッチメントをネジ止めします。
穴の関係で 2 箇所しか止まってませんがガッチリしています。

このまま MOLL に上から挿せばいいんですね。







RICOH GR


トップ写真を含めドイツ私服警官のコスプレ (写真はG17) で遊んでしまいました。
しかし、MP5、G17、G19、と家庭内四丁規制の内 3 丁の枠を費やして独 SEK/MEK 銃器の準備は整いました。

難関のボディーアーマー、そして超難関のバイザーヘルメットと、まだまだ道程は遥かに遠いです。
米LE や仏LE でミリタリーではない法執行機関装備が盛り上がっているように思います。

ある程度納得する SEK/MEK 装備になったら、いつかはその中に入れていただきたいと思ってます。



RICOH GR













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