F log
以前のクセでつい 10cm 以内に寄ってしまうマクロ以外、とても快適に使っている RICOH GR です。
35mm クロップが意外に有効だし個人的にトリミングに対する抵抗は皆無なので問題はありませんが。
さて GR のデビューに際し RICOH が用意したプレゼント がふたつあります。
ひとつは予約特典の発売前日までの予約でもれなくもらえる GR オリジナル RED リング です。
トップ写真がそれですね。
LEICA M-E / SUMMILUX-M F1.4 50mm ASPH.
もうひとつは先着 5,000 名 がゲットできる、ファッションブランドの ナノ・ユニバースが手がけるストリートバッグ です。
デニム生地の非常にコンパクトなバッグで、中と外フラップに GR が収まるポケットがあります。
先日、中野に遊びに行ったときは LEICA はお留守番で GR のみで出かけたんですが、なかなか使い勝手が良いです。
できれば外フラップ下に文庫本が収まるとよかったのですが…
しかしウチにはカメラバッグが何個あるんでしょうね。
女性のバッグ熱をとても批判できませんなw
で、問題はレッドリングです。
前述の中野で被写体になった F 嫁が申しますのには 「 なんだか赤い輪が迫ってくるようでイヤ 」 とのことです。
トップ写真を見ても完全マットな本体に対し、リングはつやありでテカテカしてます。
もっと上品なつや消しのワインレッドだったらねぇ。
というわけでお約束の塗装ですw
先日来、プライマリーウェポンの部分塗装 を行なっているオリーブドラブの缶スプレーで塗ってしまおうと思ったわけです。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
三種の OD のうち、AS-6 が薄すぎたので、TS-5 で重ね塗りしました。( それは後ほど )
残った TS-70 ( 陸上自衛隊 ) でレッドリングを塗りつぶしちゃいましょう。
いつものようにベランダでサーフェイサーを吹き、OD で塗装してから UV カットのつや消しクリアーで保護します。
で、乾燥後 GR に装着してみたのがこれです。
LEICA M-E / SUMMILUX-M F1.4 50mm ASPH.
どうでしょう。
陸自っぽいかどうかは別として、元のレッドより落ち着いた印象です。
ミリヲタ仕様の GR ですね。
LEICA M-E / SUMMILUX-M F1.4 50mm ASPH.
電源投入するとこうなります。
電源スイッチ周辺の LED とモードダイアルのワンポイントが緑なので、まぁ系といえば遠縁でしょうか。
なによりつや消しなので悪目立ちしないのがイイです。
オリジナルの黒リングは大事に保管してあります。
RICOH GR
さてプライマリーです。
AS-6 の OD が薄すぎて TS-5 を重ね塗りしたチークピースと EO-Tech のカバーです。
けっこうイイ感じになったとひとりで悦に入ってます。
まぁ一度でも野山を駆けまわればガシガシ剥がれるとは思いますが。
RICOH GR
全体像はこんな感じです。
二転三転四転五転したレイルカバーはマグプルタイプを止めてシンプル&スリムなこの形になりました。
わかりにくいですけどこれも OD なんです。
以前は乖離していた P-MAG 底のレンジャープレートとも色味が合ってきました。
これで本当のプライマリーウェポン完成です!?
とはいえ苦手な梅雨〜夏の暑さ、そして更に苦手な 「 毛虫・青虫 」 のハイシーズンを迎えサバゲーは開店休業中です。
インドアのハンドガン戦なんかだったら大丈夫かなぁ。