F log
F がコスプレイヤーとして注力するドイツ地方警察装備。
その良き理解者であり自身もドイツ連邦軍/野戦憲兵の装備でサバゲーを嗜まれるトッチーさんと食事に行きました。
ぶっちゃけオッサン同士なので話が合うのです(笑)
RICOH GR
肉が喰いたいね、という事でお店は熟成肉を食べさせてくれる ビストロ・ゾンビーズ にしました。
すっかり肉腹になって入店してビックリ。
しばらくぶりに来たらお店メインの推しは「牡蠣」になってました。
確かに店頭には以前あった「熟成肉」「肉食べる?」等の文字がありませんでした。
牡蠣の説明をする若いスタッフを前に途方にくれていると「あ、(熟成)肉もありますよ」と。
以前の豊富な部位は無いものの、サーロインと赤身という王道の2種。
それなら適当な前菜と肉行ってみましょう。
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箸休めにも最適な野菜のピクルスからスタート。
途中でお代わりしました。
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料理名を失念しましたが冷やし完熟トマトの冷菜です。
これも美味しかった。
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トッチーさん、Fともグラスの白ワインから始めました。
ワイン産地の嗜好(非主流)が以外にも同じで驚きました。
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古白鶏レバーのコンフィ・バルサミコソースです。
見た目だけで旨いですよね。ワインが進むこと進むこと。
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F は好き嫌いが多いわけではないのですが、乳製品がまったくダメです。
この本日のキッシュはトッチーさんのオーダー。
これまたワイン似合うそうです。
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これもワインに合う肴として外せません。
ピーマンの肉詰めならぬマッシュルーム肉詰めのアヒージョです。
油がグラグラと沸いています。
本体も旨いですが、食べ終わった後で付属のバゲットをオイルに浸せばそこは天国です(笑)
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周りのお客さんは普通に牡蠣をオーダーしているので日和って厚岸産のまるえもんという名の牡蠣を蒸しでお願いしました。
うーん、美味しいですが肉腹な事もあり感銘は受けませんでした。
RICOH GR
ワインも杯を進めやはりメインの前にコレが欲しくなり田舎風パテ パテ・ド・カンパーニュをお願いしました。
これは間違いない。これチビチビつまみながらずっと飲んでられます。
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グラスワインを赤に切り替え…
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ドーンとやって来たメインの氷温熟成黒毛和種のステーキ2種です。
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赤身の内もも365gとサーロイン430gです。
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左が内もも、右がサーロインです。
ソースとしてトリュフソースなるものが付属していますが、断然塩と胡椒の方が旨いです。
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特に赤身の内ももの旨さは特筆すべき。
コイツらをガツガツと食べ、ワインで流し込んでやっと肉腹が収まりました。
前菜をたっぷり食べたので締めは無し。
会計を済ませる頃には店内は満席。飛び込みのお客さんを次々とお断りしています。
5月からは牡蠣が終わり、より大衆的なメニューに生まれ変わるそうです。
とはいえ熟成肉はちゃんと置いて欲しいなぁ。
その後は、F行きつけのバーで二次会。
トッチーさんもモルト好きなので当然乗ってきます。
Fはシングルモルト中心、トッチーさんはブレンデッドとバランス良く飲まれてました。
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Fはハイランドのグレンギリーから。
最初はトゥワイスアップにしてもらいました。
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つまみはイラン産ピスタチオと貴腐チョコレート程度。
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次は大好きなグレンモーレンジのプライベートエディションであるアルタを。
ここからはストレートで飲みました。
アルタとは野生の事でグレンモーレンジィ社が所有する大麦畑から発見された新種の野生酵母を使用しているそうです。
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この日のトピックスはインド産のシングルモルトであるポールジョンです。
以前に同じくトッチーさんと飲んだ時に台湾産モルトにも驚きしましたが、こいつはそれ以上。
だってインドですよインド。
寒いスコットランドで造られるのが当たり前のモルトウイスキーがねぇ。
インド大陸左側の大都市ゴアに醸造所があるそうです。
ポールジョンの展示試飲会に赴いたというマスターから、亜熱帯大陸でのモルト製造について面白い話を聞きました。
インド恐るべし。美味かったです。
トッチーさんとは仕事の事、趣味の事、食の事などたくさんお話しました。
今年初冬に予定している欧州LEの会/EULEN2019でもぜひご一緒したいと思います。
写真は2018年12月16日に行われた第1回欧州LEの会/EULEN2018における一枚。
赤いベレーの連邦軍野戦憲兵がトッチーさん、元軍人の人質立て籠もり事件について状況を聞くという設定の
南バイエルン州警察SEK3人の内左端がFです。
こんな感じで遊んでいます。
このオッサン同士の飲み会は今後も定期的に開催される予定です(笑)