F log
前回 アイアンサイトを取っ替え引っ替えした記事 の最後でウェポンライトの問題が生じました。
フロントサイト前に取付けた TLR-1s のシルエットが高過ぎて、フロントポストの下半分が隠れてしまうのです。
ポスト上端は見えているのですが、視界が遮られいかにも鬱陶しいです。
とはいえサイドレールへの装着 ( して銃の幅が広がるの ) が嫌いで、左手の親指で操作しやすいこの位置は、
ライトの置き場所として好みなんです。
さて…
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
結局、セカンダリーである 1911 に取付けていた SureFire X300 ULTRA とチェンジしました。
単純にこちらの方が背が低いというのが理由です。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
前後にはかなり大きいんですが、確かに姿勢は低いですね。
マガジンが P-MAG 20 なのは特に意味ないです。
IKEA で買った武器庫 には ロングマガジンだと入らないからなんです。
しかし 14 〜 16 inch の銃身になったらどうしたらいいのやらw
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
フロント部分です。
あいかわらず URX 2 のフロントサイトはガタつかないようタイラップで締めています。
LMT タイプのフロントサイトはもう 1 ノッチ前に出してライトとの間を詰めたいところですが、ギリギリ無理なんですよ。
くやしぃ〜
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
変更前の TLR-1s だったら前に進められてライトとの隙間がピッタリ埋まります。
う〜ん絶対にこっちの方がカッコイイんだけどなぁ〜
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
しかし X300 ULTRA にしたおかげで、フロントサイトの視界はスッキリしました。
ポストが下まで視認できます。
やはりカッコより使いやすさでしょうね。
いやいやそもそもコスプレみたいなもんだから、やはりカッコよさ優先か…悩むところです。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
そういえばスリングを替えました。
ワンポイントスリングというものを知った時、これはカッチョええと思ったものです。
ましてやマグプルの MS3 は、フックを付け替えればあっという間に 2 ポイントへ早変わり、というのにホレました。
ところが使っていると 2 ポイントでいることの方が多く、あまり意味をなしていませんでした。
そこでリサーチの末選んだのは、元デルタのガンスミス兼インストラクターである ラリー・ヴィッカース 先生のモデルです。
Padded Combat Applications Sling
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
コンバット・アプリケーション・スリング、肩にやさしいパット入りです。
QD スイベル付きのモデルはなかなか見つかりませんでしたがやっとのことで。
フロントはレール先端部に取付けました。
写真のグレイ部分を引っ張ることにより、スリングの長さを瞬時に調整できます。
これものすごく便利です。
リア QD は上の方の写真にありますがストック後端、それも右側に取付けました。
その方がキャリング時に銃が身体に密着するからと某雑誌で教わりました。
しかしこのヴィッカース・スリング、最高に快適です。
肩パットがこんなにも楽なのかと驚きました。
よく考えたらバッテリを装着したプライマリーは 3.7 kg もあるんですからね。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
さてプライマリーも一応落ち着いたので装備をつけてみました。 ( 以下撮影 F 嫁 )
A-TACS のパンツ、ROTHCO のタクティカルジャケット。
お馴染み Tactical Tailor のプレートキャリア、マグポーチ各種。
Tactical Assault Gear のコブラバックルのリガーベルトとタクティカルベルト。
グローブは Outdoor Research のアイアンサイトグローブです。これマジでイイです。
左肩にはファラ先生率いる Red Back One のパッチを貼りました。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
セカンダリーはちょっと変則でこういう状態です。
お尻の部分にあるのはナルゲンの 1000ml ボトルポーチです。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
変則というのは G−CODE のアタッチメントに Blade Tech のホルスターをアダプターを介して取付けてあるからです。
カイデックスがカッチリ銃を保持しますし、ベルトラインから下がっているので抜きやすいです。
中身は 1911 / TLR-1s の組合せです。
RICOH GXR / GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
まぁ統一性のない装備ですね。
最近の好天時にこれだとかなり暑いでしょうね。
ジャケットを脱いだ状態も考えなければなりません。
おっと胸の部分に謎のホルスターが付いているは見なかったことに…(笑
まぁ 「 家庭内銃三丁規制 」 なので、もう一丁は大丈夫なはずですからビクビクすることもないのです。
射撃姿勢 1 射撃姿勢 2
もっとも実際のフィールドではへっぴり腰で遮蔽物に隠れるのが精一杯だと思いますが。
しかし一週間後の 日曜日にはフィールドデビュー だというのに、カッコばかりで全然練習してません。
さてどうなることやら。