F log
久しぶりにガッツリ肉が喰いたくなって F 嫁と焼き肉を食べに行こうということになりました。
向かったのは 炭火屋ともろうJr. というお店でふたりとも初めてとなります。
ROCOH GR
開店時間 17 時の 5 分前から店の前で待機し、扉が開くのと同時に入店。
暖簾がかかる前でしたw
入り口の向う側にはかまどがあってここで炭を起こすようです。
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入ってすぐのカウンターにすわって サッポロの生ビールとジンジャーハイボール で乾杯!!
この日はタイミングが遅く、F 嫁がグイッと一杯飲んだ後でした。
あいかわらず乾杯写真が上達しません。
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カンカンに熱せられた炭がやって来ました。
カウンター奥は耐熱レンガ造りになっていて七輪を置く低いスペースがあります。
その直上には排気筒がニョキッと延びて強力に吸気しています。
写真下にチラッと写っているのは撮るのを忘れた キムチ盛り合わせ です。
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まず頼んだのは豚の内蔵から シロとテッポウ です。
わかりにくいですが手前がテッポウ (豚の直腸)、奥がシロ (豚の小腸) です。
初めての店なのでモツの質を見る意味ですタレ無しで頼んでみました。
自分で塩コショウを振ります。
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もう一皿は 豚レバー です。
こちらはタレで頼みました。
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ビールとハイボールをグイグイやりながらガンガン焼きます。
まずはシロとテッポウから食べてみます。
う〜む、旨い!!
塩コショウなので豚モツの風味が直接響いて美味しいですね。
レバーもしっかりとした食感があり鮮度が良いと感じられます。
これは当たり(の店)かも。
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ならばと 馬刺し もお願いしてみました。
キレイな赤身をニンニクたっぷりで食すと‥これまた旨いです。
肉のクオリティはなかなかのものだと思いました。
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こうなると焼く手も食べる手も飲む手も止まりませんね。
どんどん焼いてどんどん飲みます。
あ、ビールお代わりね。
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肉が良いとなれば牛モツにも逝きたいところ。
最初に頼んだのは シマチョウ (牛の大腸) です。
これもタレ無しでお願いしました。
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もう一皿は大好物の ミノ (牛の第一胃袋) です。
独特の食感が病みつきになりますが、お店によって質が異なるのもこのミノなんです。
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お店のお兄さんはこまめに焼き網を替えてくれます。
シマチョウとミノを並べた途端にファイアー!!
一時は七輪中が炎に包まれ、F 嫁があわてて救助する場面も。
やはりシマチョウの脂は凄いですな。
そこがまた旨いんだけど。
ミノも食感がたいへんよくて美味しかったです。
ここまで豚モツはすべて◎でした。
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黒板メニューから箸休めに しらすおろし を頼みました。
黒板メニューをよく見るとその筆頭から魚介のメニューが続きます。
それも炭焼きだけではなく、お造りなどの活魚がとっても多いんです。
店内は半分ほど埋まっていましたが、常連さんらしき人々はまず魚中心のオーダーでした。
聞けば隣町の信頼出来る魚屋さんと取引があるようですね。
次の機会には刺身など鮮魚も食べてみたいと思いました。
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とはいえ今は肉に集中です。
F は内臓肉喰ってりゃ機嫌が良いのですが、F 嫁のために焼肉屋さんの華である カルビ も頼みました。
何種類かある内いちばんベーシックなカルビです。
シマチョウの炎によってサイドからも炙られたカルビは旨かったです。
トップグレードは凄い霜降りですからベーシックで充分ですね。
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三度ビールを追加して再度乾杯、と思ったらまたタイミング悪しです。
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最後は再び内臓肉に戻って ハラミ (牛の横隔膜) を頼みました。
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お兄さんが替えてくれた焼き網でハラミを焼きます。
柔らかいハラミを食べて大満足で食事を終え…
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‥と思ったのですがビールもあることだしもう一品欲しいところです。
悩んで ベーコン を頼んでみました。
コショウがたっぷり振られたベーコンを炭火の七輪で焼きます。
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ベーコン自身から出る脂が炭に落ち、その煙で再び燻されてたまらない状態です。
焦らずじっくり焼いて表面をカリカリにしたいですね。
熱々を頬張り旨みを口の中いっぱいに感じながら冷たいビールで流し込む快感はえも言われません。
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ちょうどビールも無くなります。
ホットペッパーの 10%OFF クーポンで会計しました。
ごちそうさまでした。
初めて伺った炭火屋ともろうJr.はたいへん美味しいお店でした。
前述したとおりまだお店の魅力をすべて味わってはいないようです。
魚介の生、焼きを含めて次回に楽しみたいと思います。