F log
千葉神社でお祓い を終えた F & F嫁 & 595コンペは一路東へと向います。
目的は毎度おなじみ とん亭九十九さん でのランチです。
過去の記事で何回か書かせていただいてますが、基本はトンカツなど豚肉料理のお店なんです。
九十九里といえば海の幸と思いがちですが、以外にも畜産業が盛んな土地柄です。
もちろん九十九さんでは近くの漁港で上がった新鮮な魚介類も売りなんです。
RICOH GR
千葉東金道路から圏央道を経て山武郡横芝光町までやって来ました。
もちろん納車翌日の慣らしまっただ中ですので、走行車線を 3,000 回転以上回さないようにソロソロと走ります。
到着 11 時 30 分とランチにベストな時間です。
F 嫁写真撮影が待ちきれず入店の構えですw
開店したばかりでまだお客さんはさほど多くありません。
チャンスとばかりにフロアの女性店員さんに「ご主人いらっしゃいますか?」とお聞きしました。
するととん亭九十九のオーナーシェフである S さんが出てきてくれました。
しばらくぶりの再会ですが挨拶もそこそこに 「600gの可否」 について尋ねます。
とん亭九十九のウリの一つである ポークソテー は通常 300g なのですが、F には 600g がちょうど良いのです。
この日は幸いなことに OK でしたので迷わずポークソテー600g を単品でお願いしました。
いえ 300g を 2 枚食べても同じですが、やはり分厚い塊肉にナイフを入れたいじゃないですか。
F 嫁は通常の 300g をお願いしましたが、女性でも楽勝で食べられますよ。
SIGMA DP3 Merrill
ご主人がつなぎにと最初に出してくれた小鉢は サンマの唐揚げキモ和えソースがけ でした。
何これ旨そう。
九十九里で上がったばかりのサンマをぶつ切りにしてカラリと挙げてあります。
それにかけるのがこの料理の肝であるサンマのキモ和えソースなんです。
これめっちゃ美味い。何このソース。
ご主人のブログ から拝借したサンマのキモ和えソースの写真です。
サンマの肝を、みそ・生姜・みりん・酒・醤油で煮詰めたというソース。
これで酒が飲めないってどんな拷問ですか?w
SIGMA DP3 Merrill
悶絶している間に F 嫁の ポークソテー300g が運ばれてきました。
さっそく F 嫁ナイフとフォークを持ち入刀の儀式ですw
ところでこの日は DP3 Merrill を持ち出しテーブルフォトに挑んだのですが…
結果、まだまだ修行が足りないと実感しました。
たいへん不本意な出来です。
SIGMA DP3 Merrill
焼き上がりに時間がかかるのでだいぶ遅れてから F の ポークソテー600g がジュウジュウの鉄板とともにやって来ました。
このボリューム、たまりませんなぁ。
じつはこの皿に限って F がご主人にワガママを申しました。
下の動画はご主人が看板メニューであるポークソテーの作り方を YouTube に投稿されたものです。
たいへん興味深く拝見したのですが、なんと行程の中でヴァターを使用するシーンが出てきたのです。
拙ブログをご覧の皆さまにはおなじみですが、F はヴァターに代表される乳製品がすべてダメという特異体質。
ダメもとでご主人に「ヴァターの塗布を省略できませんかね?」とアホなお願いをしてみました。
まぁ今まで気づかずに何度も食べているのだからおめでたい話ですw
ご主人は呆れつつだと思いますが、ご了承いただいたのでこの 600g の皿はヴァターレスということになります。
RICOH GR
さすがに安定した GR の描写です。
片手でフォーク、片手でカメラというのは DP3 Merrill には無理な芸当です。
ところでヴァターレスで味が変わったのか? と問われたら…
そう言われたらコクがちょっと少ないような気もしないではないですが、基本的に差は感じませんでした。
F 嫁のソースもなめさせてもらいましたが、低性能な舌でよくわかりませんでした。
もうアホなリクエストするのは止しましょう。
ご主人、すみませんでした。
F がアホでもポークソテーの旨さは不変です。
柔らかくジューシーな豚ロース肉に甘酸っぱいオリジナルのソースをたっぷりつけ、カラシをちょんと乗せたら…
嗚呼、絶品の一言のみ。
RICOH GR
トップ写真は 1/3 ほど食べ進んだ F の 600g です。
残り 400g ほどある計算ですが、ペロリンコと食べられます。
F 嫁も 300g をやっつけて V サインです。
300g なのでもう一本指を立てて欲しかったところですw
SIGMA DP3 Merrill
つけ合わせ以外、単品で肉を喰っただけですのでシメにと考えていたものがあります。
食肉市場が近い地域ならではのモツを使った料理です。
その名も 「滋養めし」
こちらのモツ煮はたいへん美味しいのですが、そのモツ煮を割り下で煮て卵とじにしたものをご飯にかけたものです。
どうです?聞いただけで旨そうでしょう?
RICOH GR
当初はご飯にモツ煮をかけただけと勘違いしていたんです。
卵とじにしたモツ煮の旨いことといったら…
あれだけポークソテーを詰め込んだお腹にするすると入っていきます。
もちろん滋養めしはふたりで一つをシェアしたのですが F 嫁もかなり食べましたよ、絶賛しながら。
気がつくと12時を回ってお店はほとんど満席です。
あいかわらずとん亭九十九さんの食事は美味しかったです。
写真がイマイチなので残念ですが、またチャレンジしたいと思います。
ご主人、ごちそうさまでした。
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その後、腹ごなしwにと 595コンペを走らせ波乗り道路を南下しました。
目的地は以前にも書いたサーフショップ CHP 本店 です。
OLYMPUS E-3 / 11-22mm
あまりにお腹がいっぱいで写真を撮り忘れたwので、お店の写真は以前の記事から再掲です。
写真に写っているのは 涙の別れをした 500 by DIESEL です。
学生時代の同級生である二代目社長と久しぶりの邂逅。
595コンペを見て彼の評は「イヤラシイなぁ〜」
ハイハイたしかにエゲツない排気音ですね。
でも3,000回転以下では音圧はあれど意外にもジェントルだと思っているのですがね。
社長の奥さん、F 嫁も交えて 4 人でしばらく歓談しました。
残念ながらサバゲwはやってもサーフィンはやらないのでお店に貢献出来ません。
少しでも売上をと夏物のセールをしていたTシャツを購入しました。
その時にお店のロゴが入った小さなステッカーをいただきました。
RICOH GR
595コンペのリアワイパー横に貼って後続車に宣伝してみますw
サーフィン関連のご用命は千葉県内 2 店舗、仙台、横浜、浜松の chp ネットワーク へどうぞ!!
いやらしいアバルトに乗っている大男の紹介と、本店でN社長に伝えれば何かサービスしてくれる‥かも?
このあと帰路についたのですが、595コンペのハードなサス、サベルトの硬いバケットを物ともせず、助手席で爆睡の F 嫁でした。