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Channel: F & F嫁の “FFree World”
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春の「鮮」

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F log




ツイッターやインスタを活用するにつれブログの更新頻度が鈍くなってます。
というかほとんど停止状態ですね。月に1エントリー、2エントリーでは。

GR3 でも来ればまたモチベーションが違うのでしょうけど…



というわけで困った時の喰い物ネタ。
F 嫁といつもの 季節料理「鮮」さんに行ってきました。




RICOH GR


土日は16時開店という早寝早起きのジジイにはありがたいお店です。
この日も土曜の16時きっかりに入店。いつものカウンター左端に陣取ります。

以前は生ビールはアサヒだけだったのですが、キリンも加わったとのことでグラスでもらいました。






RICOH GR


お通しはもずく。





RICOH GR


最初は山うどとうるいの酢味噌和えです。






RICOH GR


続いてはあればかならず頼む粟麩と春菊の蕗味噌和えを頼みました。
味噌が続きますがまったく異なりどちらも当然の様に美味しいです。






RICOH GR


ここで目先を変えて砂肝のオリーブオイル蒸しです。
にんにくが効いたアヒージョ風のひと皿。

魚介の美味しい鮮ですが各種の肉類も唸らせてくれます。
食べ終わった後のオイルにつけるバゲットが欲しかったです。






RICOH GR


怒涛の三品に最初のお酒はなくなり、当然日本酒に行きます。
これはこの日にいただいた四種類の日本酒になります。左上から時計回りに…

群馬県 巖
石川県 天狗舞
山形県 十四代
佐賀県 鍋島

十四代以外は純米酒になります。






RICOH GR


日本酒が来たのでお次はカツオのタタキにしました。
にんにくや大量の薬味と一緒に食べると旨いですなぁ。

もちろん日本酒とも相性バッチリです。







RICOH GR


続いてはお造りですがこの日は貝の三点盛り(つぶ貝、白ミル貝、北寄貝)を頼みました。
ホタルイカはおまけです。

手前白ミル貝の旨さにやられました。






RICOH GR


つづいて揚げ物二種。まず定番蛸の唐揚げです。





RICOH GR


もう一品は新玉葱のフライを頼みました。






RICOH GR


これがまた瑞々しくてシンプルにソースをつけて食べましたが絶品でした。







RICOH GR


最後は焼とりレバー(塩とタレで)にしました。

写真は塩の部分ですが、いわゆる白レバーの様な素晴らしいレバーで火入れも完璧でした。
焼き鳥の専門店もうかうかしていられません。






RICOH GR


こちらはタレの部分。
いや~どちらもたいへん美味しかったです。






RICOH GR


さんざん米の液体を飲んだのですがやはり米粒が食べたくていつものばらちらしです。
その日の魚介類が山程載っていてゴージャス。







RICOH GR


スプーンでザックリすくっても青魚から白身魚、貝類まで様々に具が載ってきます。
暑いほうじ茶とともに二人で書き込んでフィニッシュです。








RICOH GR


F 嫁は別腹発動です。
ほうじ茶をお代わりしてキレイに完食。



この日は累計ポイントが貯まり、嬉しいお食事券をいただきました。
ごちそうさまでした。また食事券使いに来ます。











BISTRO ZOMBIES

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F がコスプレイヤーとして注力するドイツ地方警察装備。
その良き理解者であり自身もドイツ連邦軍/野戦憲兵の装備でサバゲーを嗜まれるトッチーさんと食事に行きました。

ぶっちゃけオッサン同士なので話が合うのです(笑)




RICOH GR


肉が喰いたいね、という事でお店は熟成肉を食べさせてくれる ビストロ・ゾンビーズ にしました。


すっかり肉腹になって入店してビックリ。
しばらくぶりに来たらお店メインの推しは「牡蠣」になってました。

確かに店頭には以前あった「熟成肉」「肉食べる?」等の文字がありませんでした。
牡蠣の説明をする若いスタッフを前に途方にくれていると「あ、(熟成)肉もありますよ」と。

以前の豊富な部位は無いものの、サーロインと赤身という王道の2種。
それなら適当な前菜と肉行ってみましょう。





RICOH GR


箸休めにも最適な野菜のピクルスからスタート。
途中でお代わりしました。







RICOH GR


料理名を失念しましたが冷やし完熟トマトの冷菜です。
これも美味しかった。






RICOH GR


トッチーさん、Fともグラスの白ワインから始めました。
ワイン産地の嗜好(非主流)が以外にも同じで驚きました。






RICOH GR


古白鶏レバーのコンフィ・バルサミコソースです。
見た目だけで旨いですよね。ワインが進むこと進むこと。







RICOH GR


F は好き嫌いが多いわけではないのですが、乳製品がまったくダメです。

この本日のキッシュはトッチーさんのオーダー。
これまたワイン似合うそうです。






RICOH GR


これもワインに合う肴として外せません。
ピーマンの肉詰めならぬマッシュルーム肉詰めのアヒージョです。

油がグラグラと沸いています。
本体も旨いですが、食べ終わった後で付属のバゲットをオイルに浸せばそこは天国です(笑)






RICOH GR


周りのお客さんは普通に牡蠣をオーダーしているので日和って厚岸産のまるえもんという名の牡蠣を蒸しでお願いしました。
うーん、美味しいですが肉腹な事もあり感銘は受けませんでした。








RICOH GR


ワインも杯を進めやはりメインの前にコレが欲しくなり田舎風パテ パテ・ド・カンパーニュをお願いしました。
これは間違いない。これチビチビつまみながらずっと飲んでられます。









RICOH GR


グラスワインを赤に切り替え…










RICOH GR


ドーンとやって来たメインの氷温熟成黒毛和種のステーキ2種です。









RICOH GR


赤身の内もも365gとサーロイン430gです。







RICOH GR


左が内もも、右がサーロインです。
ソースとしてトリュフソースなるものが付属していますが、断然塩と胡椒の方が旨いです。







RICOH GR


特に赤身の内ももの旨さは特筆すべき。
コイツらをガツガツと食べ、ワインで流し込んでやっと肉腹が収まりました。



前菜をたっぷり食べたので締めは無し。
会計を済ませる頃には店内は満席。飛び込みのお客さんを次々とお断りしています。

5月からは牡蠣が終わり、より大衆的なメニューに生まれ変わるそうです。
とはいえ熟成肉はちゃんと置いて欲しいなぁ。









その後は、F行きつけのバーで二次会。
トッチーさんもモルト好きなので当然乗ってきます。

Fはシングルモルト中心、トッチーさんはブレンデッドとバランス良く飲まれてました。


RICOH GR


Fはハイランドのグレンギリーから。
最初はトゥワイスアップにしてもらいました。






RICOH GR


つまみはイラン産ピスタチオと貴腐チョコレート程度。







RICOH GR


次は大好きなグレンモーレンジのプライベートエディションであるアルタを。
ここからはストレートで飲みました。

アルタとは野生の事でグレンモーレンジィ社が所有する大麦畑から発見された新種の野生酵母を使用しているそうです。








RICOH GR


この日のトピックスはインド産のシングルモルトであるポールジョンです。

以前に同じくトッチーさんと飲んだ時に台湾産モルトにも驚きしましたが、こいつはそれ以上。
だってインドですよインド。

寒いスコットランドで造られるのが当たり前のモルトウイスキーがねぇ。
インド大陸左側の大都市ゴアに醸造所があるそうです。

ポールジョンの展示試飲会に赴いたというマスターから、亜熱帯大陸でのモルト製造について面白い話を聞きました。
インド恐るべし。美味かったです。






トッチーさんとは仕事の事、趣味の事、食の事などたくさんお話しました。
今年初冬に予定している欧州LEの会/EULEN2019でもぜひご一緒したいと思います。




写真は2018年12月16日に行われた第1回欧州LEの会/EULEN2018における一枚。
赤いベレーの連邦軍野戦憲兵がトッチーさん、元軍人の人質立て籠もり事件について状況を聞くという設定の
南バイエルン州警察SEK3人の内左端がFです。

こんな感じで遊んでいます。
このオッサン同士の飲み会は今後も定期的に開催される予定です(笑)








改元またぎの二夜

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F log




ほぼ同世代のサバゲーマー/コスプレイヤーのトッチーさんと度々宴を催している飲み処「恋粋」
その都度ブログにupするものですから案の定 F 嫁がゴネ始めました。「私も連れてけ」と。

という訳で4月末に一度伺ったものの、5月頭に諸事情で再訪する事となりました。
その2夜の美味しい記憶です。





RICOH GR


我々の得意技は開店と同時に突入。
お店が込み始める前に撤収です。

4月末のこの日も17時の開店直後に伺いました。





RICOH GR


お通しの煮物。何気ないですが美味いです。







RICOH GR


カンパーイ。








RICOH GR


お新香と…








RICOH GR


せりのお浸しでスタートです。







RICOH GR


恋粋名物の自家製厚揚げ。
これは100%頼むひと皿です。

熱々に醤油をザバッとかけて。








RICOH GR


カツオ、ブリ、平貝のお造りです。






RICOH GR


この平貝が最高の高でしたね。
貝そのものもですが…





RICOH GR


肝とヒモが最高の高の高でした。






RICOH GR


こりゃ酒飲みには堪りませんな。
この日のラインナップはトップ写真左4種。

南部美人、浦霞は馴染みの味ですが、絆とあら玉も美味しかったですね。






RICOH GR


注がれるあら玉。






RICOH GR


ヒモ旨し。






RICOH GR


定番のもつ煮をはさんで







RICOH GR


ホヤ酢にいきました。
ホヤも美味しいですね。日本酒と合いまくりだわ。








RICOH GR


煮物として黒カレイの煮付け







RICOH GR


揚げ物としてもずくの天ぷら






RICOH GR


焼き物としてカマスの塩焼きを頼みました






RICOH GR


締めは肉厚なアジフライ。
下品なまでにソースをダボダボかけていただきました。



平成最後の飲みも美味しく楽しく頂きました。







平成
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令和





GWの最終日。連休関係なく働いている我々夫婦。
令和最初の F 嫁との飲みは再び 飲み処「恋粋」さんとなりました。

恋粋さんの存在を教えてくださった常連の方がGWに帰省され、地酒と山菜をたっぷり抱えて帰ってきた‥
と聞かされたら間を空けずの訪問もやむを得ないところです。





RICOH GR


この日は開店直後ではなく仕事終わりの19持頃にお店に入りました。
まずポテサラと‥





RICOH GR


ど定番の厚揚げでスタート。

これは本当に毎回食べてますがまったく飽きませんね。
お店随一の人気を誇るのも分かります。





RICOH GR


これは定番の浦霞ですが、新潟の地酒はトップ写真右の4種類。
どれも個性的で美味しかったです。

イットキーと女の辛口はラベルも味も印象的でしたね。






RICOH GR


甘い九州醤油で焼いた山芋の博多焼きや、







RICOH GR


焼いたはんぺんに醤油をかける一皿や、






RICOH GR


ハムカツなどはシンプルかつ定番の美味しい味です。









RICOH GR


とはいえこの日の主役はなんといっても山菜です。
まずは天ぷらから。抹茶塩で食します。





RICOH GR


個人的今日一は行者にんにくを使った「行者にん玉」






RICOH GR


いや~これ本当に最高です。
ボウル一杯喰えます。







RICOH GR


酢味噌で食べる新鮮なタケノコの刺し身。








RICOH GR


花わさびのお浸し美味しい。







RICOH GR


あまり馴染みのないこしあぶらという山菜のベーコン巻き。
これなどボリュームもあり山菜という淡白イメージはまったくありません。旨い。






RICOH GR


これはやまうどの皮のきんぴら。
いや~完全ノックアウトです。

地酒とその地方で採れた山菜の相性は抜群ですね。







RICOH GR


最後の驚愕は…うど味噌でした。
これチビチビつまみながら日本酒飲むのは本当に至福です。







後半は地酒と山菜を持参された常連ご夫妻も合流して楽しく飲みました。
年齢を重ねたからか、山菜がしみじみ旨いですね。

ここまででも充分に素晴らしかったのですが、これだけで終わらないのが恋粋さんです。

ママさんが帰り際にタケノコの炊き込みご飯をおにぎりにしてうど味噌とともに持たせてくれたのです。
夫婦揃って休みの翌朝、味噌汁とともにたいへん美味しくいただきました。

平成~令和にまたがった狂乱の二夜。
どちらも美味しく新元号の下でも恋粋通いは続くでしょう。ごちそうさまでした。













カリフォルニアの旅1 アンザ・ボレゴ砂漠州立公園

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ドイツ系カナダ人の旦那さんと結婚してカナダのカルガリー在住の F 妹は北米大陸をよく旅します。
今回も4月いっぱいをかけて旦那さんの運転するトレーラー付きの乗用車で各所を回ったそうです。

カルガリーは冬季五輪も開催される程の寒冷地です。
避寒という名目でよく旅をします。カリフォルニアの前にはハワイに行っていたそうです。

これから数回に分けてたくさん送ってくれた旅の写真を紹介します。
第1回は我々がイメージするカリフォルニアとは違う砂漠です。

以下、F妹のキャプションです。



今回の旅の序盤はカリフォルニア州、アンザ・ボレゴ砂漠州立公園です。
砂漠といっても、サハラのような砂ばかりの砂漠ではなく、サボテンなど植物が生えています。
この地区は五月から気温が急上昇し、夏の盛りには40℃を越えるそうです。
雨が多かった冬の後だけにおこるスーパーブルームというレア現象を見に行きました。
砂漠の植物はいつ次に雨が降るか判らないので、降ったら一気にわ~っと咲くのだそうです。
砂漠とは思えぬくらい花が沢山咲いて圧巻でした。中でも砂漠のユリは大変珍しいのだそうで、
地下数メートルに球根が眠っていて、長いときは7-8年も花が咲かないそうです。



というわけで日本ではまず見られない砂漠に咲き誇る花々を御覧ください。















































































































































































F妹が抱いているのは当ブロクにもよく登場する愛犬のモモちゃんです。
それにしても砂漠とは思えないほど色とりどりの花々ですね。

最後にフルサイズでお見せできないのが残念なパノラマ写真です。























こんな感じでカリフォルニアの旅はまだまだ続きます。









カリフォルニアの旅2 花編

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在カナダの F妹がカリフォルニア旅行に行った際の写真第2弾です。
以下は例によって F妹のキャプションです。


カリフォルニア写真集、第三弾ー花編です。
これはサンディエゴの色々なところで撮った写真ですが、多数はバルボア公園です。
バルボア公園にはバラ園、サボテン園、大温室、蓮池などがあり、春には満開になっています。
個々の花の名前などは分からないので悪しからず。
一つ注目してもらいたいのは、北米在住30年(そう、今年30周年記念!)にして初めて見かけた「びわ」の実です。
食用とは認識されてないようで、たわわになってましたけど、そのまま朽ちてました。残念。


「びわ」は F実家では貴重な果物で全員大好物でした。
残念ながら F嫁はそれほどでもないんですよねぇ。

日本は梅雨空ですが、カリフォルニアの乾いた空気と日本では見られない花々をお楽しみください。



以下撮影すべて F妹











































































































































































カリフォルニアに旅、まだ続きます。





カリフォルニアの旅3 モモ編

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F 妹log



在カナダの F妹がドイツ系カナダ人の旦那さんとカリフォルニア旅行に行った際の写真第3弾です。

砂漠編、花編に続いてはふたりの愛犬、モモ(桃)ちゃんの愛らしい写真です。
犬好きな妹夫婦は旅行にも一緒に連れていきます。

拙ブログでも度々モモちゃんを紹介してますが、余計なキャプションは不要というものです。
それではキュートなその姿をご堪能ください。



写真は F妹もしくはご主人のW氏によるものです。






























































































































最後の写真なんか思わずニヤけてしまいますね。

トップ写真のみ旅行時ではなく後日おくられてきた写真です。
モモちゃんと桃のツーショットです。


F妹が住むカナダのカルガリーは冬季五輪開催地だけあって夏でも30℃にはめったに達しないそうです。
湿度も低く過ごしやすいといいます。まぁその分、冬は大変なんですけどね。











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