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GLOCK SAI CUSTOM part2

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part1 より続きます




RICOH GR


余談ですが、この写真をツイッターの #愛銃晒すとサバゲーマーがフォローやRTをしてくれるらしい に up したところ、
26 ものリツィートとお気に入り、たくさんのフォローをいただきました。ありがたいことです。







RICOH GR


さてウチの GLOCK SAI CUSTOM のベースになった 東京マルイ/グロック18C です。
なぜ G17 ではなく G18C なのかについては後述します。

ん?ところでどうしてカスタム前の写真があるんでしょうね?
それもところどころパーツの欠損があり、なんだか怪しい写真です。






RICOH GR


なななんと!
オリジナルの G18C と GLOCK SAI CUSTOM が同時に写っています。

早くも 新家庭内4丁規制 破りか?








RICOH GR


いやいやそんな命知らずじゃありませんw

エアガンのカスタムを行ったことのある方ならお分かりかと思いますが、オリジナルからパーツ交換してカスタムを組み、
残ったパーツを集めて銃の形をでっち上げたものです。

ですのでひとつ前の写真は二丁の銃ではなく、完動の銃と残余パーツ ということになります。
でもこの分解パーツを見ると、なんだかそのまま組めそうなくらいですね。

この写真にない主なオリジナルパーツは、シリンダー、チャンパーカバー、フロント・リアシャシー、あたりでしょうか。
逆に言えば ここに写っているパーツはすべてカスタムパーツに交換した ということになります。




オリジナルの G18C も定評ある東京マルイの製品であり大いなる無駄なような気もします。
でもその無駄にこそ趣味性が現れると思うのですよ。

まぁそれだけアフターパーツが豊富にあるのですから、F 同様の好き者は世にたくさんおられるということです。



ベースとなった GLOCK SAI CUSTOM (この言い方も変ですが) は、ハンドガンで定評のある サンコー東京店 で組まれておりました。
それを元にショーケースに入った数多くのカスタムパーツから、超詳しい店員さんに相談しながら選んでいきました。

あまりに魅惑的なパーツが並んでおり、あれもこれもとつい盛り過ぎました。
異例ですが選んだパーツをその場で件の店員さんに組込んで調整までしてもらいました。

平日の早い時間ということで受けていただけたようです。
それでもすべてのパーツが収まり滑らかに動くまでは4時間を要しました。

その間はアキバのインターネットカフェで高いびき、起き出して再び店に顔を出すとカスタム一丁上がりという寸法です。
どうしてもその日に持って帰りたいという気持ち、わかっていただけますよねぇ。








RICOH GR


さていちばん大きな変更パーツはもちろんスライドです。
ACE1 社の SAI タイプのスライド、色は FDE です。

この FDE ってちょっと微妙で、妙にキラキラ光ってます。
そしてこれでもかと SAI 社のロゴがヤバいくらいハッキリと書かれています。

アウターバレルは SAI タイプも良かったのですが、ロングバレルが欲しくて実銃用のグロックカスタムで定評のある
ローンウルフタイプのアウターバレルを選択しました。

トップ写真は正面から見た銃口です。(良い子は真似しちゃいけません)
9mm 6 条のライフリングが見えるアウターバレルの奥に、6mmBB 弾用の精密インナーバレルが見えます。








RICOH GR


フレームはグロックのカスタムパーツとして確固たる地位を築いているガーダー社の物です。
これでいちばん大きなパーツ、フレームとスライドが置き換わってしまいました。

深いセレーションとフィンガーチャンネルで抜群に持ちやすいです。

スライドストップには先のローンウルフタイプのエクステンデッドを選びました。
ホントは LAV が良かったんだけど、これも充分実用的です。

トリガーはやはり SAI タイプのストレートで、トリガーセイフティの差し色がパッと目を引きますね。
上のオリジナルと並んだ写真では、トリガーの湾曲差がよくわかりますね。







RICOH GR


マガジンはもろちんオリジナルですが、マグプレートを交換しております。
実銃であれば +2 発の増弾を謳うマガジンエクステンションです。

+5〜6 の大きなエクステンションもあるんですが、このサイズのバランスが好きなんです。
もちろん BB弾 ですからカッコだけですが、下面に 「TOKYO MARUI」 ではなく「GLOCK +2」 と書いてあるので気分が出ます。

グリップエンド後部の穴を埋めるグリッププラグもパーツとしてはあるのですが、現在入手が出来ない状態です。
少し長くてマグウェル効果もちょっとだけ見込めるスラッグプラグという製品を将来的に入手したいと思っています。








RICOH GR


グリップ背面にはグリップフォースアダプターを取付けてもらいました。
前期型と後期型が同梱されいる実銃用で、両方共試してみたところ個人的には前期型に軍配が上がりました。

これがあるとないとではグロックでよく言われるグリップアングルの問題に大きく影響します。
加えて前の 2 丁並んだ写真を見ていただければ分かりますが、グロックオリジナルのグリップは格好良くないと思っていました。

こればかりは個人的趣味の世界ですが、グリップフォースアダプターを取り付けると見た目も良いバランスになって好きになります。
まぁ微妙な話ですよね。










RICOH GR


スライド後端のプレートは単に白でスミ入れしただけですが映えますね。
フロント・リアサイトは光学機器搭載前提のスライドなので、オリジナルよりだいぶ高いです。

この写真を見るとグリップフォースアダプターがフレーム後端を延長しており、スライドに指の又を挟む事故はなくなるでしょうね。









RICOH GR


その下にはアルミ製軽量ブリーチが収まっています。
G18C がベースですが、SAI スライドは G17 なのでセミ・フル切り替えレバーが装着できません。

この状態でセミ、赤いパーツを後部にスライドさせるとフルになり選択が出来ますが、個人的にはセミオンリーでいくつもりです。








RICOH GR


さて一度はやってみたかったハンドガンにドットサイト。

この SAI タイプのスライドは、Trijicon RMR RM02 のレプリカが付属しています。
それこそが G17 ではなく G18C ベースになった理由だと、サンコー東京の店員さんに聞きました。

RMR 搭載のためスライド部分がかなり削られており、実銃では問題ないものの G17 のブリーチではサイズ的に収納できないそうです。
G18C のブリーチはサイズが薄く、スライド上部を削ってもギリ収まるので G18C をベースとせざるを得ないといいます。

なるほどね〜



part1 でも書きました、無倍率の光学機器に関しては実物主義であると。
そうなんです、この RMR も Trijicon 社の実物を発注済みです。

もっとも頼んだのは RM02 ではなく左右に±ボタンのある RM07 6.5MOA です。
海を渡ってくるまではかなり時間がかかりそうですが、のんびりと待ちたいと思います。

見た目良く出来ているレプリカの性能についてはあえて書きません。









RICOH GR


セカンダリーの先輩、XDM45 と並べてみました。

フリーダムアート製アサルトフレームの大胆なデザインが目立ちますね。
GLOCK の方は比べると地味ですが、グリップの心地よさではまったくひけをとりません。









RICOH GR


色調がメチャメチャですが、アイアンサイトと RMR レッドドットの関係はこうなります。
レプリカのドットは点灯しっぱなし (2ヶ月ていどは保つようです) の上、輝度の調整もできません。

でも Co-Witness の雰囲気は伝わるでしょうか。









RICOH GR


個人的に SUREFIRE 派ではなく STREAMLIGHT 派です。

これは STREAMLIGHT TLR-1HL です。
part1 でも書きましたが、サイズの割に 630ルーメンという洒落にならない光量を叩きつけるモンスターです。

他の TLR-1 シリーズにはない HOT の刻印と、放熱のためのヒートシンクがたまりませんなぁ。



で、ロングアウターバレルが好きな理由は、取り付けたウエポンライトと先端が面一になると気持ちイイからなんです。
写真の組み合わせでは厳密に言えばバレルの方がほんの少し出っ張っていますが。

これも微妙すぎる趣味の世界ですね〜








RICOH GR


使用したパーツがあまりに多いので、すべては紹介しきれません。

GBB が快調に動くうちに何処かでポップ調整をしたいんですけど、なかなかそのチャンスがありません。
少なくともお座敷シューティングではたいへん快調に動作しています。

一度だけドキドキしながらフルで撃ってみましたが、これはヤバいですね。
思わずロングマガジンの価格を調べてしまいましたw




まだ家庭内に 4 丁の銃があることに慣れていません。
XDM45 同様、GLOCK SAI CUSTOM もオリジナルとは程遠い状態ですが、どちらも大事にしていきたいと思います。








次はホルスターについて書きます






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