F log
先月、Kampfschwimmer 風装備 という記事で、ドイツ連邦海軍戦闘水夫の装備に挑戦しました。
さっと炒めただけで煮込みが全然足りてないのですが、中でも気になっていたのはドットサイトのカバーです。
舟艇チームの一員ですが、MP7 に Aimpoint M2/3 載せてダークアースのカバーをつけています。
同じ高速ボートの中でダークアースは彼だけ、他の隊員はすべてブラックのカバーでした。
購入する際どちらも選べたので迷ったのですが、結局安牌のブラックとなりました。
MP7 の隊員は他の船舶に突入して仕事をするチーム、右の隊員は高速ボートの要員と思われます。
RICOH GR
米Amazonで見つけたのですが、日本には送れませんって言われちゃいました。
単なるゴム製品なんですがね。
なので以前 B&T のパーツで問い合わせたことがある国内のショップで購入しました。
そのショップには現在 MP5 用の B&T マウントを発注してあります。
RICOH GR
表面は粗いんですがしっとりとした感触があります。
Aimpoint. の凸モールがクッキリとしていいですね。
下面はけっこう大胆に開口しています。
ここをビロ~ンと伸ばしてサイトに着せていくんですね。
RICOH GR
じつは事前にレプリカのカバーも購入しておりました。
実パーツが 左 、レプリカが 右 になります。
ロゴが入っていないのは仕方ないとして、大胆なパーティングラインが目立ちますね。
実もラインが無い訳ではありませんが、見た目が全然違います。
そして一番萎えたポイントはゴムの質感です。
テカテカしたレプリカはゴムが固く伸び代があまりありません。
ネットのレビューでも着せようとして裂けた等のレポが上がってました。
価格は数分の一ですが、やはりこの質感には代えられません。
RICOH GR
というわけで B&T のマウントに載せた Aimpoint PRO (M3の廉価版) に着せてみることにします。
製品は COMP M3/ML3 用ですが、PRO も外寸は同じなので問題ありません。
RICOH GR
まずはお馴染み紛失防止の三本足キャップを取り外します。
それぞれ電池室、ヴィンテージ、エレベーションのカバーになります。
RICOH GR
意外だったのは前後のフリップアップカバーを取り外さずに着せられたんです。
まず後方を引っ掛け三点の穴を合わせ、ビロ~ンと引っ張るとすべてを飲み込んでピタッと装着出来ました。
後は各キャップを元通り閉めればもう終了です。
フリップアップカバーを外すのは面倒だなと思ってましたが、流石の純正パーツです。
RICOH GR
さっそく WE / MP7A1 に載せてみます。
RICOH GR
ザラザラした艶消し風の見た目が他の部分とのコントラストを生み、じつにカッコイイです。
RICOH GR
同じショップからいただいた純正の H&K ステッカーと記念撮影です。
銃に関してはもうこれでいいかなと思っています。
LLM-PI はどうあがいても無理っぽいですし。
気温も高くなってきたのでそろそろこの MP7 の 試射 に行きたいと思います。