F log
ある日、F 嫁のリクエストでとあるインテリアショップに出かけました。
食卓の上にある照明を更新したいという野望があるようです。
事前にネットで見せられた数点は◯万円や◯◯万円などという途方もない価格。
まぁインテリアに凝りだすと上限は無いといいますが…
実店舗に行けばもう少し現実的な品があるだろうと思い、クルマで出かけました。
ナビでも迷うような分かりにくい場所にそのお洒落なお店はありました。
1 階がインテリアショップと雑貨店、2 階がランチも出来るカフェスペースとなっておりました。
ネットで見た◯◯万円の照明もありましたが、F 嫁が選んだのはこちら…
RICOH GR
チェーンで吊られたシンプルなデザインです。
電球は 100Wクラスが 1 個。
RICOH GR
天井取付部はアタッチメントで簡単。
その上から丸いカバーをねじ込む形です。
チェーンの間を電源ケーブルが通って下まで降りています。
RICOH GR
照明基部の意匠がちょっと変わっています。
なにやら漁師の漁具をデザインしたものらしいですが、オリジナルがよく分かりません。
でもなんだか意味ありげな造作が気に入っています。
RICOH GR
購入時には従来の白熱灯、おまけに透明な電球が付属していました。
さすがにギラギラした明るさで目が痛くなります。
切れる前でエコではありませんが、時代の趨勢もあって LED に換装することにしました。
上が開いている傘のデザインなのでなるべく電球上まで光が回るタイプを探しました。
RICOH GR
結局パナソニックの白熱球色の電球型 LED を購入して取り替えました。
柔らかな光が天井にも回っていい感じです。
高さ、取り付け位置などはこれから微調整したいと思います。
au SHV33
2 階のカフェでお茶とケーキを食べて帰りました…
…ではタイトルの意味がありません。
じつは 1 階のインテリアショップで F 嫁が照明を物色している時、F はぶらぶらと店内を歩いておりました。
何気なく見たショーケースの中に魅力的なぐい呑みを発見し、値段が手頃なのもあって購入することにしました。
RICOH GR
陶磁器には詳しくないのですが、なんとも繊細なブルーグレイ。
そうなんです、愛車レネゲードもそうですが、F はこの手の色にヨワいのです。
RICOH GR
表面はザラザラしていて手に馴染みます。
RICOH GR
大きさは小ぶりでいわゆるお猪口とぐい呑みの中間くらいでしょうか。
軽くて手触りがとてもよく、持った手に馴染みます。
RICOH GR
作家は佐倉市出身の女性陶芸家 今井梨絵さん です。
他にも今井さんの作品が何点か展示されていましたが、どれも素敵でしたねぇ。
なんでも銘酒八海山の90周年イベントで記念作品を製作されたとか。
う~ん、俄然お酒が飲みたくなってきました。
RICOH GR
となれば昼酒。
日曜日で F 嫁は仕事に出掛け、近所のスーパーで買ってきたお刺身を盛りひとりで手酌です。
RICOH GR
お酒は先日いまでやさんで購入した君津市久留里の 「福祝 純米大吟醸 直汲み無濾過生原酒」 です。
RICOH GR
日曜の午後にまったりと飲む酒はたまりませんなぁ。
RICOH GR
スーパーのお刺身を並べただけですが、器と酒が良いとこれまたたまりません。
酒と酒器、肴を照らしているのは太陽光と先の照明です。
この日は F ひとり酒でしたが、トップ写真の様にぐい呑みは 2 個セットです。
次の機会には F 嫁と飲みたいと思います。