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dancyu カレーの教室

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拙ブログで自慢のカレーレシピといえば、2008年の 「ポールスター丸の内/特製ドライカレー」 です。
堺巨匠を超えたと自画自賛のこのカレーは文句なしの絶品でした。

とはいえその工程の複雑さと材料のあまりの多さにあれ以来一度も作ってません。
詳しくは上記リンクをご覧いただければと思いますが、よほど気合が入らないと日常生活では作れませんわな。  


そんな中、コンビニで立ち読みした dancyu カレーの教室 というムックに今回のレシピが掲載されていたのでした。
「いつものルウ+いつもの材料+いつもの鍋=家カレーが驚きのうまさに!!」 というキャッチコピーに惹かれ購入し試してみました。

結果は本当に驚くべきものでした。

これマジで旨いわ。
そして本当に普通の材料しか使わない、いや隠し味のチョコレートやコーヒーだけでなく、ニンニクすら使わないんです。


まぁ文字で四の五の言うても始まりません。
写真プログであるなら「絵」で勝負、最初から最後までズラ~と並べます。

気に入ったら書籍を購入してくださいね。






RICOH GR


流行りのパンツハンガーを利用して調理スタート。



材料(5人分)

 ◯具
    豚もも肉 300g (書籍では200g)
    じゃがいも 2個 (じゃがいもをカレーに入れるのは好きじゃないので省略)

 ◯ベース
    玉ねぎ 1.5個(300g)
    人参(小) 1本(100g)

 ◯そのほか
    塩・こしょう 各少々
    サラダ油 大さじ2
    水600ml(書籍では650ml)
    カレールウ(辛口) 5皿分






RICOH GR


まず粗みじん切りにした玉ねぎを大さじ2のサラダ油で炒めます。
自己流ではフードプロセッサですり潰していたけど、玉ねぎは粗みじんの方が甘味が出やすいそう。





RICOH GR


対してにんじん1本は完全にすりおろします。
これら2つがベースとなります。





RICOH GR


玉ねぎの炒めは以外にも強火。
広げたら底面が焼けるまで放置し、焼けたらひっくり返す。





RICOH GR


しばらく炒めると全体がこんな感じに。





RICOH GR


ここで水大さじ3(分量外)を加えます。
鍋の温度を下げて焦げつきを防ぐと同時に、玉ねぎが潰れて火が入りやすくなるそう。





RICOH GR


その後、すりおろしたにんじん1本分を投入。





RICOH GR


全体に混ざったら玉ねぎ同様、しばらく放置して5分ほど焼いていきます。




RICOH GR


ラスト1分で再び水大さじ3(分量外)を加え、鍋を振って水分を飛ばします。





RICOH GR


玉ねぎとにんじんが馴染んでペーストに近い状態になるはず…
なんですが玉ねぎがまだ潰れてないかなぁ。

まぁ水分はほとんど飛んでいるのでこれにてベースは完成です。
なにより水気を無くすことが大事だそうですよ。





RICOH GR


カレー用の豚肉には事前に塩コショウしておきます。
これも脱水により旨味を吸わせる意図ですね。





RICOH GR


そしてこのレシピの以外な点は豚肉を炒めずにそのままベースと合わせることです。
いや~過去のカレーでは100%炒めて焼き色をつけていたなぁ。





RICOH GR


そのままベースとともに炒め、肉の表面が白っぽくなればそれでOKだそうです。
再度言いますが、焼き目は不要です。

じゃがいもを使用する場合、投入のタイミングはここです。




RICOH GR


そして水を加えるのですが、600ml の総量を3回に分けて投入します。
まずは200mlを。





RICOH GR


馴染んで煮立ってきたら…





RICOH GR


2回めの水 200ml を投入します。





RICOH GR


かき混ぜながらさらに沸騰するのを待ち…





RICOH GR


最後の水 200ml を入れます。




RICOH GR


最後に入れた分を含め、総量 600ml の水が沸騰したらフタをして弱火でしばらく煮込みます。
ここでもうひとつの意外、アクは一切取らないんです。

以前は煮込みの際、アクを取りまくってました。
アクの中にも美味しさや風味が閉じ込められているから、というのがその理由です。





RICOH GR


弱火で煮込むのは15分。
時間が経ったら火を止めて 2~3 分フタをしたまま放置します。





RICOH GR


火を止めたまま市販のルーを投入するわけですが、これがこのレシピでいちばん面倒なところです。
ルーをブロックごとに割り、一個づつ菜ばしで挟んで鍋の中で揺すり溶かしていきます。




RICOH GR


このルーは6ブロックでしたのでこの作業を6回繰り返す事になります。
火は止めたままです。




RICOH GR


すべてのルーが溶解したら、フタを開けたまま弱火で5分ほど煮込みトロみをつけます。




RICOH GR


そうしたら完成です。





RICOH GR


dancyu のこだわりはカレー用のごはんまにまで及びます。

各種キーポイントはあるんですが印象的だったのは、米の計量カップをトントンして空気を抜き正確に一合を計ることです。
同様に炊飯器内釜の水量線を信用せず、米を計った計量カップで米とまったく同量の水を計ることです。

炊き上がったらすかさずしゃもじで十字に切ります。
底から返すように混ぜ、蒸気を逃すのが肝要だそうです。




RICOH GR


そしてこの炊飯方最大の衝撃はここ。

混ぜた後、炊飯器のフタを開けたまま3分間放置する、というものです。
3分間って長いですよ…なかなか神経を逆なでする荒業です。

もっともちゃんとした理由があり、米の表面が空気に触れることで表面に膜が出来て余分な水分を吸収しにくくなるというものです。





RICOH GR


F 嫁が仕事から帰る前に自ら試食です。
何回も書いていますが、F の場合カレーは全かけ派です。





RICOH GR


食べてみました。
一瞬言葉を失いましたね。

いつもの材料しか使っていないどころか、いつもより少ないんですよ余計な隠し味も一切ないし。
そのくせこの旨さはなんでしょう。

市販のルー(敢えて銘柄は記しません)なのに、なぜこんなに旨いんでしょう。
さすがカレー番長と呼ばれる方のレシピです。

ベースが大事なのはよく分かります。
でも飴色玉ねぎは弱火でじっくり炒めるのが定説でしたよね。

このレシピでは強火でガンガン焼きます。
あれでいいんだ。

これだったら前述のドライカレーとは違い、日常的に作ることができます。
それがなにより大きいかな。





RICOH GR


いったん冷まして再び煮込んだカレー。
F 嫁帰宅後の食卓に上りました。

F 嫁も絶賛につぐ絶賛。
隠し味に何を使った?と聞かれましたが、もちろん何も使ってません。




dancyu カレーの学校 はいちばんベーシックなこのレシピの他、旨そうなカレーが目白押しです。
次はキーマカレーに挑戦してみようかな。

皆様も少しでも興味を持たれたら、ぜひ家カレーの革命を目指してください。
絶対のオススメです。















ドイツLE風装備

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主に人的要因で仕事が忙しい F です。

こうしてちまちま装備を集めていますが、本来の目的であるサバゲーになかなか行けません。
こうなると単なるコスプレとも言えますな。ワハハ。



昨今 LE が注目されていますね。
LE とは Law Enforcement (法執行) の略で、要するに警察系の装備の事です。
 
米 FBI / HRT など、レンジャーグリーンやマルチカムでガッツリ装備を固めたオフィサー達はカッコイイですね。
アメリカの警察装備はそれなりに情報が得られますが、天邪鬼の F が気になるのは何故かドイツの LE です。

この時の MP5 に一目惚れしたのがすべての始まりでしたね。
ハンブルク警察の MEK・モービライズ・アインザッツ・コマンドに興味を惹かれ、今に至るわけです。



(再々掲)


左のエントリー装備のお兄さんは流石にハードルが高いので、右の隊員をイメージして各種装備を集め始めました。
もっとも欧州物はもともと入手しにくく、あくまで雰囲気重視なので違和感多々ありましょうがお許しください。



前回、ブレードテックのレッグリグアタッチメント を導入したところまで書きました。
同時に 5.11 のプレートキャリア(黒) も導入しました。

本職の防弾ベスト&ベストの二重着用とはまったく異なりますが、この 5.11 のプレキャリはカッコイイんですよ。
TYR Lightweight Plate Carrier を買えなかったので、エマージェンシーリリースにはたいへん惹かれるものがあります。




RICOH GR


トルソーが無いので椅子に着せて。

ポーチ類は 5.11 で統一しました。
胸にハンドガン用を 2 本、下のモール部分に MP5 用シングルを 6 本並べました。(本体も無いのに予備マガジン入りw)

ダブルを 3 個でもよかったのですが、配置のバリエーションを考えてオールシングルにしました。
同じものがずらりと並んでいる感が好きなのもあります。

もっとも本職の方々は左レッグリグでマガジンを保持しているようです。
そもそもサバゲーとは違って大量のマガジンは不要で、プレキャリ前面は無線機くらいでシンプルですね。



伸縮するカマーバンド部にはラジオポーチにモトローラの無線機風 BB 弾ボトルを入れて雰囲気だけ。
icom 4300 は間のメディックポーチ内に隠してあります。ポーチ前面にはレーザーデバイス社のハンドライトを収納しました。

スピーカーマイクでもよし、PTT を介したヘッドセットでもよしです。
モトローラ・セイバーのジャンクを用意しようか迷っていますが、どうせカッコだけなのでこのままでもいいかとも思います。

プレキャリのショルダー部分から伸びてるスリングは、TAC SHIELD の Shock Sling 2 です。
これも本職の方々とは異なりますが、ショルダーから直のシングルポイントをやってみたかったんです。



背面はまだまだ未完成です。
そもそも POLIZEI ベルクロの大きさが合ってません。

ともに eBay で落としたのですが、(小) 16cm と (大) 33cm の中間がありません。
20cm 少々のものがあれば真ん中の位置で収まりがいいのですが。

背面下の開いているモール部分には、横長のユーティリティーポーチを発注済みです。
あるていど容量のあるもので、後ろに手を回してダンプポーチ代わりに使えないかと画策しています。





RICOH GR


いままで無かった黒装備が着々と進行していますが、足元は以前から憧れていた adidas GSG9.7 を用意しました。
輸入手配は ミリタリーショップ★ USA というベタなショップ名ですが、
クリスマス、年末年始を挟んだにも関わらず素晴らしい対応で大満足でした。オススメです。





RICOH GR


サイズは SawTooth 同様、US11 / 29.0cm です。
GSG9 ブーツの素晴らしいところは、しなやかな履き心地に尽きると思います。

下ろしてすぐにこの姿勢でも違和感ゼロで足にフィットします。
これは本当に快感ですね。




RICOH GR


その代わりソールは繊細でどう見ても舗装路 / インドア用な気がします。
ゴツい軍用ブーツやトレッキングシューズとは明らかに異なるパターンですね。






RICOH GR


いつものように F 嫁様にカメラをお願いして着用に及んだ姿です。

グリーンのセーターはドイツ警察の物で、オークションで入手しました。
グリーンはドイツ警察のシンボルカラーで、肩、肘が補強されています。

左肩のハンブルク警察のパッチはセロテープで仮止めしてあるだけなので反り返ってますね。
プレキャリの丸いエンブレムは、ハンブルク警察 MEK 部隊の物ですが、取付位置はどこが正解なのか分かりません。

ニーパッドはアークテリクスで、軽くて装着感もすごくいいです。
これも本職は使っていないと思っていましたが、写真を漁っていて複数の使用を確認しました。

グローブは PIG です。
メカニクスのは感触は良いのですが、ロゴが目立ち過ぎでドイツ LE とは違和感ありです。






RICOH GR


ラジオポーチは背面も考えたのですが、この位置の方がコードがゴチャゴチャしてそれっぽいかなという安直な考えで。
全体的に左半身は賑やかで右半身が少しさみしいかなとも思いましたが、ホルスターとハンドガンがありますので。

ハンドガンのホルスター前にダミーのナイフが欲しいかな。
後はベルトを見せられていませんが、ハンドカフとケースもあるといいですね。

ドイツ LE はアメリカのそれのようにナイロンカフを使用するのだろうか。
早く背面のユーティリティーポーチが来ますように。






RICOH GR


セーターの代わりにソフトシェルジャケットでもいいかもしれませんね。
またジーパンの代わりにタクティカルなパンツもありだと思います。



しかし…



肝心要のプライマリーウェポン、MP5 はまだ道半ばです。
お願いしているカスタムショップはあるパーツの接合で難儀しているようで、年末年始と各方面に解決策を打診して回りました。

8 件の話を持っていき、7 件までは「否」でした。(内1件はとてつもない金額でオファーされましたが‥)
昨日最後の 1 件の担当者と直接話をし、努力してみる旨伝わりました。

バンジースリング先端の HK フックに早く MP5 ハンブルク MEK 仕様を吊りたいものです。










サィーディー・ドレス

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久しぶりの雨にホッとした木曜日、F 嫁がかねてより米国に発注していたベリーダンス用の衣装が到着しました。

Dance!Dance!Dance! のカテゴリーをご覧いただければお分かりのように、F 嫁の長年の趣味は中近東舞踏のベリーダンスです。

国内にも販売店はありますが、在庫の多さ、サイズの豊富なのが魅力だそうです。

海外通販で被服となるとサイズが問題になることが多いですね。

F 嫁の場合、勝手知ったる‥で一発でジャストサイズが送られてきました。



先に帰宅した F が荷物を受け取り、F 嫁帰宅後にいそいそと着替えてポーズを取ったものです。

慌ててカメラを持ちだしたので靴を片付けているヒマがありませんでした。

ここはウチの玄関であり、いつも F 嫁のシャッターにより F が怪しげな装束で写真に写っているところです。

この日ばかりは被写体と撮影者が逆転しました。






RICOH GR




こうしてみるとじつに怪しい夫婦ですな。

どっちもどっちということで(笑)





麺屋よじむ

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F はラーメン好きであります。
ただ昨今流行りのとんこつ醤油というのがどうにもダメなんです。

とんこつラーメンは好きで醤油ラーメンも好きですが、合わさるとどうにも。
どちらもそれぞれで食べたいと思ってしまいます。

そんな F がいちばん好みなのは 煮干し系、それも店の外まで煮干しの香りが漂ってくる様なヘヴィーな店です。
煮干しはガッツリ濃くても、よく言われるエグみなど感じたことがありません。

そんな F の行動範囲に平成 27 年頭に新規でオープンしたのが 麺屋よじむ さんです。
なんでも煮干し系のラーメンが看板らしいので、昨年末から開店を楽しみにしていました。


  ◯ 醤油・塩ラーメン  九十九里産の煮干しをふんだんに使ったスッキリスープ
  ◯ 鶏白湯ラーメン   大量の鶏を長時間煮込み、コラーゲンたっぷりなスープ!お肌ぷるぷる♡
  ◯ 濃厚煮干しつけ麺  鶏白湯に大量の煮干しだしを加えた超濃厚なつけ麺です


以上が基本的なお品書きですが、サイドメニューとして餃子や丼ものもあるようです。


その日は休みで上野~秋葉原まで歩きまわって極偏ったお店巡りをしてきた F は、仕事帰りの F 嫁と待ち合わせて入店しました。
17 時開店で伺ったのは 19 時頃でしたが満席で、トップ写真には写っていないものの店内に 4 名の待ち人がおりました。

待つことしばし、カウンター中央に 2 席空きが出来て案内されました。
カウンター 9 席、テーブル 2 個 8 席のこじんまりとした店内です。




RICOH GR


開店早々ということでメニューは限られた品のみでした。
ふたりで別々のラーメンを注文し、この おつまみチューシュー を頼んでみました。

香ばしく炙られたチャーシューはトロトロでたいへん美味しかったですね。
これでご飯があれば‥とは F 嫁の言です(笑)





RICOH GR


その F 嫁が頼んだのは 鶏白湯ラーメン です。

白湯という名前からイメージする白濁したスープとはちょっと違いました。
でもいかにもコラーゲンを含んでいそうなトロミがついたスープは味見しましたがとても旨かったです。

メンマ、チャーシューの他、薬味として刻みタマネギが載せられていて良いアクセントになっていました。
それを食した F 嫁曰く「梅の家を思い出すわ~」ですって。





RICOH GR


F は基本の 醤油ラーメン をお願いしました。
並んでいる時、配膳されるどんぶりを見て小さ目だとおもったので、大盛りにしてみました。

具材はタマネギの代わりに長ネギ、そしてカイワレが乗っておりました。
ただ残念なことにスープが気持ち少な目でしたね。







RICOH GR


その煮干し系というスープですが…

キャッチコピー通りスッキリした美味しいスープでした。
これはこれで万人受けする煮干しラーメンと言えます。

ただ煮干し大好き、エグみウェルカムな F としては煮干しのパンチがもっと欲しいところです。
この日、つけ麺はオーダー出来ませんでしたが、濃厚という看板を試してみたいですね。



やはり煮干しマンとしての F の基本は、海空土 であり、一恭 であります。
ともに古い記事ですが特に一恭には月に 2~3 回は行きますし、行く度に同じ煮干しラーメンを食べてますが飽くことがありません。

開店したばかりの 麺屋よじむ さん。
カウンター中はともかく外のオペレーションはまだまだだし、味もこれから安定していくと思います。

個人的に大好きな煮干し系の貴重な店ですから、今後に期待しながら通ってみたいと思います。












GLOCK 17

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我が家の家庭内4丁規制は、長2丁と短2丁です。

長物のうち VFC/SR15E3 は下取り査定のために旅立ちました。
現在は新顔 VFC/MP5A5 カスタムの製作中で、手元には LCT/AMD65改 があるのみです。

短銃の方は東京マルイの2丁、GLOCK17/SAI と XDM45 がありました。




RICOH GR


GLOCK17 SAI です。派手ですね。
RMR 搭載の関係でベースは GLOCK 18 なんですが。

SAI スライド、ガーダーフレーム、ローンウルフタイプのアウターバレル、換装した RMR も含めてとても気に入っています。
が、現在注力しているドイツ LE としてみれば、とても官給品ではあり得ません。

そこで素の GLOCK 導入を目論んだのですが、例によって一丁手放さなければ新規導入が出来ません。





RICOH GR


ちょうどその時、友人の長男がサバイバルゲームをやってみたいとの話が舞い込んできたのでした。
友人である彼の親父はゴルフ人間で、息子のフィールドデビューを後押しする気がまったくありません。

少しでも助けになればと、中古ですがこの XDM45 を進呈することにしました。
デトネーターのスライド、フリーダムアートのアサルトフレームを始めいろいろイジってあります。

記念すべき最初のハンドガン、彼のサバゲー人生が安全で実り多きものになりますように。






RICOH GR


XDM45 の穴を埋めるべくすかさず我が家にやって来たのは、シンプルな 東京マルイ/GLOCK17 です。
とはいえ過去の所業を見れば、箱出しのままであるはずがありません。


 ◯ ガンズモデファイ GLOCK17 アルミスライド
 ◯    〃     アルミブリーチ
 ◯ ガーダー     ピストンリッド
 ◯  〃       Euro 刻印 BK フレーム
 ◯  〃       Gen3 グリップアダプター
 ◯  〃       +2 マガジンベース
 ◯ KM 企画      TN バレル
 ◯ デトネーター   GL-01 トリジコンタイプサイト
 ◯ Side Arms     160% フローバルブスプリング
 ◯   〃      150% トリガースプリング
 ◯ メイプルリーフ  ホップアップホイール


等々 SAI ほどではないにしろ、かなりのパーツが交換となりました。

選択したパーツの組込みをお願いしたのは、秋葉原の SIDE ARMS さんです。
今回ある偶然から繋がったご縁でお願いすることになりましたが、店舗もスタッフさんもとても気持ちの良いお店です。




    
RICOH GR


シンプルな素の GLOCK だからこそまっ黒なアルミスライドがいいですね。
ひんやりした手触りはポリマーフレームだからこそ際立つのかもしれません。





RICOH GR


今回の Glock でこだわりたかったのはユーロ刻印の Gen3 フレームで、Ges.m.b.H の有限会社表記がイイ感じです。
F 嫁曰く「誰も見ていない」ですが、MADE IN JAPAN TOKTO MARUI の刻印より気分が確実に上がります。

サイトは前後とトリジコンタイプにしました。
マルイオリジナルの U 字リアサイトの方がらしいとの事でしたが、やはりスライド同様金属パーツが欲しかったのです。





RICOH GR


グリップアダプターも官給品にはつかないんでしょうね。
なんですが GLOCK 使いの方はおわかりのように、これがあると圧倒的に握りやすいのです。

同様に+2 のマガジンベースも本職の方々のフォトにはまったく見当たりません。(←後日数枚見つけました)
これはもう単純にこのフォルムが好きなだけなんです。

SAI のスペアマガジンにもついているので共用する都合もあります。






RICOH GR


さて順調にまいりましたが、ここで選択肢。
ウェポンライトは TLR-1(HL) か? X300(ULTRA) か?

もちろんライト無しでもいいんですが、そこにレイルがある限り盛りたくなるのが性分です(笑)
目標のハンブルク MEK はグリップ下にウェポンライトなんていう変態仕様のリボルバーですから論外ですが。

拙ブログをご覧の皆様はどちらがお好みでしょうか?







ライト付きの GLOCK を構えている写真は少ないんですが、この本職さんは TLR-1 ですね。
少なくともドイツでは X300 はあまり見かけない気がします。

もっとも官給品である以上価格は大事で、その点で言えばシュアよりストリームライトの方が安いですね。

見た目は X300 の方がスリムでスッキリしているんですが、装着のしやすさと安定感、ストロボの有無では TLR-1 に軍配が上がります。
個人的には TLR-1 の方が指の置き場からレバー操作がスムーズなんです。





RICOH GR


もっとも SAI で使用しているブレードテックは TRL-1 対応なので、X300 を収めようと思ったら買い増しが必要になります。
カイデックスホルスターはお金に羽が生えて飛んでいきますよ、マジで。

X300 用のホルスターをすぐに用意できない以上、自動的にウェポンライトは TLR-1 ということになります。
今後も本職さんの写真を探すのと同時に、ライト無しのホルスターも考慮しようかなと思いつつあります。

ランヤードをつけると LE っぽい雰囲気になりますね。
SAI はランヤードが似合わないことおびただしいです(笑)

レッグリグのホルスター前にナイフを装着している本職さんに影響を受け、適当なダミーナイフを取付けてみました。
パラコードで縛っただけですが、重量は軽いので問題ありません。






RICOH GR


LE LE と騒いでいますが、肝心なところで自分の好みが入り込み徹底できないのがお恥ずかしいです。
まぁ PMC の時もそうでしたが、結局は「LE 風」ですので先達の皆様の厳しい視線は何卒ご容赦願います。

趣味ですから本人が楽しければいいのですが、ウェブ上にたくさんおられるガチな装備系の方々には常に引け目を感じております。
自分ももっとアンテナを高くして溢れる情報から取捨選択していきたいと思います。









ドイツLE風装備 2

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ドイツLE風装備 の続きです。

前回はポリスセーターにジーンズという軽装(笑)でした。
その後、海外オークションで SWISS EYE のトレーニングヘルメットを入手したので別のパターンを作ってみました。

完全再現を目指す皆様から見たら大アマちゃんですが、雰囲気重視ですので何卒ご容赦ください。





当ブログに何回か登場しておりますハンブルク警察 Mobiles Einsatzkommando (MEK) の隊員とされる写真です。
SEK / MEK については地方警察により複雑で、英語に輪をかけてドイツ語が不自由な為よく理解できてません。

とはいえ北ドイツの大都市ハンブルクで撮られた雪混じりのこの写真には大いに惹かれましたね。
特にいちばん手前で MP5 を構えている隊員が装備のイメージとなったのでした。

プロテックのヘルメットにゴーグル、特徴的なリボルバーを吊っているのは陸軍のフレック迷彩パンツです。
上下まっ黒もカッコイイですが、この組み合わせに魅力を感じた次第です。





RICOH GR


例によって「風」ですので細かな点は追いきれてません。

まずヘルメットは前述の SWISS EYE 製ですが、プロテックにくらべてマットではありますが形状がツルンとしてます。
特に後方から見るとプロテック独特のラインが無いので冗長に見えてしまいますね。

この写真ではスミス・オプティクスのブギーを使用しています。
貸出しているボレー X800 が戻ってくればそちらに変えたいと思っています。

バラクラバは直接顔に密着するものですから着用しやすさがモロにわかります。
何枚か試してみてこの写真では UNDER ARMOUR のタクティカルフードを被っていますがこれすごくイイですね。



上半身に着用しているのは ヘリコンテックス のソフトシェルです。
アーマーの上からタクティカルベストを着用している本職とはずいぶん異なるのはプレキャリです。特徴的な肩アーマーもありませんし。

写真の再現度は低いとしても、5.11 のプレートキャリアはたいへん気に入ってます。
本来左足レッグリグに収める MP5 のマガジンはプレキャリ前面に 5 個(1個減らしました)並べました。

バックショットがありませんが、背面下には同じく 5.11 のユーティリティーポーチ。
その上にプレキャリの幅いっぱいの大きな POLIZEI ベルクロパッチが貼ってあります。

ハンドガン用マグポーチは胸に 2 個。
その下のメディックポーチに特小 IC-4300 が入っており、左カマーバンドのモトローラは BB ボトルのダミーです。

現在 iCOM のスピーカーマイクとヘッドセット用の PTT が併用されていますが、通信関係は特小無線機以外一新する予定です。
骨伝導の導入を目論んでいるのですがどんなもんでしょうね。

ショルダーから伸びているスリングは、TAC SHIELD / Shock Sling 2 です。
本職とは異なりますが、このワンポイントスリングの吊り方を一度やってみたかったのです。

グローブは PIG ですが、本当は HATCH の長いオペレーターグローブが欲しいのです。
PIG も使い易いですが、ソフトシェルとの繋ぎ目が開くのが不満です。



先日導入した GLOCK 17 を収納しているのは ブレードテック のレッグリグホルスターです。
GLOCK 17 には TLR-1HL を装着し、ランヤードでベルトに繋いでいます。

パンツは中田商店で購入した KSK タイプ のものです。
膝部分に分厚いクッションが入っていますのでニーパッドは不要かもしれませんが雰囲気で。

ブーツは以前から憧れていた adidas GSG9.7 です。
.2 のハイカットではなくミドルカットのもので柔らかく吸い付くようにグリップして履きやすいです。







RICOH GR (再々掲)



あいかわらず VFC / MP5 HAMBURG MEK 仕様 は停滞しています。
あとひとつのピースが揃えば一気に完成に行けそうなんですが…これは気長に待つしかありません。

早くShock Sling の HK フックに吊ってみたいですね。
この MP5 ありきで始まった妄想ですので、揃わなければドイツLE風装備は中途半端なままです。

上手く運んだとしてもその頃にはもう暖かくなってきてこの装備自体が難しくなるかもしれません。
ご想像の通りこれで動いたらかなり暑そうです。

雪が舞う北部ドイツのハンブルクだからこそ絵になる装備なのかも知れませんね。




※ 仕事から疲れて帰宅した後、撮影してくれた F 嫁に感謝します。






Alfa Romeo 4C

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2015 年が 1 ヶ月経過した 1 月 31 日。
愛車 ABARTH 595 COMPETIZIONE のオイル・エレメント交換の為、フィアット・アルファロメオ・アバルト千葉を訪れました。

1 年と 4 ヶ月で走行距離 20,000km となかなかよいペースです。
その間メジャーなトラブルはまったく無し。皆さん近頃のイタ車は壊れませんよ(笑)



熟練の整備スタッフにより油類交換とタイヤ前後ローテが行われ会計が終わった時でした。
お世話になってる Y 店長から 「4C 見ていかれます?」 とのお誘い。

もちろんですがな!




2011 年のジュネーブモーターショーで公開されたアルファロメオのコンセプトモデルがそのまま市販化となったのが 4C です。
8C は都市伝説級の高嶺の花ですが、この 4C はアンダー 1,000万ですぜ、旦那!


アルファロメオ・ジャパン 4C 公式ウェブサイト


同ページからスペックをコピーさせてもらいました。


モデル名4C
型式ABA-96018
ハンドル位置右 / 左
全長(mm)3,990
全幅(mm)1,870
全高(mm)1,185
ホイールベース(mm)2,380
トレッド 前/後(mm)1,640 / 1,605 <1,640 / 1,595>
車両重量(kg)1,100
乗車定員(名)2
エンジン型式960A1
エンジン種類直列4気筒 DOHC 16バルブ
インタークーラー付ターボ
総排気量(cc)1,742
ボア × ストローク(mm)83.0 × 80.5
圧縮比9.2
最高出力〈kW(ps)/rpm〉[EEC]177(240)/ 6,000
最大トルク〈Nm(kgm)/rpm〉[EEC]350(35.7)/ 2,100 - 4,000
燃料供給装置直接噴射式 電子制御燃料噴射
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量(L)40
ラゲッジルーム容量(L)110
クラッチ形式乾式多板ダイヤフラム
駆動方式後輪駆動
トランスミッション形式Alfa TCT(6速乾式デュアルクラッチオートマチック)
変速比1速3.900
2速2.269
3速1.435
4速0.978
5速0.754
6速0.622
後退4.000
最終減速比4.118
ステアリング形式ラック & ピニオン
サスペンション前ダブルウィッシュボーン(スタビライザー付)
後マクファーソンストラット(スタビライザー付)
主ブレーキ前ベンチレーテッドディスク
後ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ前205/45R17 <205/40R18>
後235/40R18 <235/35R19>
最小回転半径(m)5.5
燃料消費率 JC08モード (km/L) 12.1
CO2排出量 [JC08モード燃費換算値](g/km)192
主要燃費向上対策Alfa TCT



まぁこんな数字と文字の羅列ではアルファの魅力はわかりませんよね。
残念なことにこの日は愛機 RICOH GR を持っておらず、スマホでの撮影 となったのが悔やまれます。








au TORQUE G01


近づくと 2 台の 4C が見えました。
これは Launch Edition と呼ばれる特別仕様車です。(トップ写真も)

通常の 4C は左右ハンドルをチョイスできますがこの仕様は左のみです。
ローンチエディションはコンペティツィオーネ・レッドという深みのある独特な赤に塗装されてます。

ライト周りやミラーをリアルカーボンでドレスアップしたこの一台、売れました!!
納車準備中とのことで、そのうち街中で出会えるでしょうか。





au TORQUE G01


その隣にあったのは通常の 4C、これは伝統のアルファレッドに塗装されています。
なんと Y 店長 「ちょっと回してみますね」 とコクピットに座ってキーを捻りました。

しかしスマホのカメラじゃ2つの赤の違いがハッキリしませんね。
奥のローンチエディションはメタリック、このノーマル 4C はソリッドです。





au TORQUE G01


クゥオンヴォヴォヴォオオオオ~ンと素晴らしい咆哮で吹き上がったエンジン。
4 気筒 1.75L と侮るなかれ。

このクラスにしては驚異的なカーボンモノコックボディにより 3.73kg/ps というパワーウェイトレシオですぜ。




au TORQUE G01


そしてそのエンジンが収まっているのはもちろんドライバーの背後。





au TORQUE G01


全長 4m に満たないコンパクトなボディがわかりますか?

野太いアイドリング音とリアハッチを降ろしたヒップラインに見とれていると、Y 店長が 「座ってみますか?」 と。
もちろん購入の可能性はゼロですが、ここで遠慮するほど人間は出来ていません。





au TORQUE G01


シートより高くワイドなシルをまたいでよっこらしょと着座位置へ沈みます。
あれれ、低いことを除けば思ったより普通のポジョンだわ。

ノーズなどアバルトなどよりよほど見やすいほど。
もちろん後方視界はあれですが。

その後方には野太いアイドル音を放つエンジンが。
アクセルも煽ってみましたが、背後で吠えるエンジンは新鮮で刺激的でした。

ステアリングは保護カバーに覆われていましたが小径で握りやすそうです。
このステアリング、なんとアシスト無しなんですって。漢だわ~

完全デジカル画面のメーターは未来的ですが、それ以外はクラシカルなスポーツカーといった趣き。
こんなに運転しやすそうなんて想定外だわ、まったく。






au TORQUE G01


エンジンかぶりを防ぐためしばらくアイドリングを続ける 4C を後ろ髪引かれる思いで後にしました。







個人的には 世界でいちばんかっこいいクルマ はこの Alfa TZ3 Corsa Zagato だと思っています。

8C が都市伝説なら、このザガートは宇宙人ほど目にする機会がありません。
4C は高級スポーツカーでありますが、ノーマル 7,830,000円という価格は訴求力があると思います。

これ一台で日常生活は無理がありますが、国産高級車が 1,000万円に届こうという時代、こちらを選ぶ傾奇者は一定数いるでしょう。
自分もいつ傾いてもいいように、宝くじが当選する心の準備だけはしておきたいと思います(笑)









※ 2015 年モデルはライト周りがジュネーブモーターショー時のプロトタイプに戻っています。
  やはり昆虫の複眼のようなデイライトが不評だったのでしょう。自分もこちらが好きです。





KILL FLASH

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F log



昨年の 11 月といえば、ちょうどドイツ LE に興味を持ちだした時期。
同月に職場小隊の貸切りゲームがあったのですが、写真の収集がままならずそのままになっていました。


RICOH GR


セイフティーにて。
今は亡き VFC / SR15E3XDM45 が写っていて懐かしいですね。





RICOH GR


この日はこんな格好でゲームをしていました。
ヘリコンテックスの上下色違いに、US.Palm の AK 用チェストリグです。

中腰でこのフロントヘビーな LCT / AMD65 を構えていると、翌日以降足腰が立たなくなるくらいです。
ま、好きでやってるんですけど、ひと言お歳ですな。





RICOH GR


ウチの AMD65 は、MI / US.Palm の Aimpoint M2 直付け用ハンドガードが特徴です。
フィールドのスタッフが撮ってくれたこの写真を見てゾッとしたのを覚えています。

レンズを直撃されたらアウトですね。
一応 Aimpoint PRO が載っているので、ゲーム後に対策を考えました。

EoTech のホロサイトには、iPhone 用の透明耐衝撃シートを貼ってあります。
Aimpoint のドットサイトにはやはりキルフラッシュを付けたいと思ったのでした。



いつでも手に入ると思うとなかなか手が伸びないものです。
他の物欲に負け、先延ばししているうちに目ぼしい店で手に入らなくなってしまいました。

先日偶然にも中野のウォリアーズさんで見つけ、ここぞとばかりに入手したのが Aimpoint M68 ARD KillFlash Filter です。






RICOH GR


円形の枠にハニカム状のフィルターが詰まっているシンプルな形状です。
こんな小さなパーツがウッと呻くお値段だったのですが、そこは純正重視です。





RICOH GR


取付けは簡単です。
Aimpoint PRO とキルフラッシュ双方にネジが切られているので充てがってクルクル回せばドンピシャ装着可能です。

こうして比較するとルビー色のレンズコーティングは綺麗ですが、キルフラッシュの安心感には変えられません。
そのまま保護キャップを閉じることができますが、緩んでの脱落には注意しないといけませんね。





RICOH GR


RICOH GR


最近やれ LE だ、MP5 だと騒いでいますが、やはり個人的に AK ファミリーは大好きです。
この AMD65 は自分好みのパーツを寄せ集めたミーハーチックな一丁ですが、それだけに思い入れのある銃です。

今回のキルフラッシュ装着でもう思い残すところはなくなりました。
MP5 完成の暁にはうまく共存させていたきたいと思っています。










おまけ…チェストリグを脱いだ昼のハンドガン戦の模様です。














マラーホフ版 「眠れる森の美女」 2015

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F log



東京バレエ団の公演、マラーホフ版「眠れる森の美女」 を F 嫁と観に行ってきました。

土日公演の 2 日目、日曜日のマチネで場所は上野の東京文化会館です。
14 時からの公演を前に 上野界隈で腹ごしらえ をしてから小雨降る坂を登って文化会館へやって来ました。

拙ブログにとってマラーホフ版眠りといえば、2009 年の第 12 回世界バレエフェスティバル特別全幕として行われた公演が印象的でした。


   マラーホフ版 眠れる森の美女  2009 年 8 月 16 日


遡って読んでみるとまぁ熱い記事であります。
大ファンであるロイヤル・バレエ(当時)の アリーナ・コジョカルちゃん が怪我から復帰した全幕公演だったからです。

版についての言及よりもコジョカルちゃんの比重が多いというトンデモ記事ですが、当時の熱量は伝わってきます。






東京バレエ団がマラーホフ版眠りを再演にあたって今回の目玉はウラジーミル・マラーホフ自身が踊るカラボスです。





ウラジーミル・マラーホフ振付 「眠れる森の美女」 2015.2.8

◆主な配役◆

オーロラ姫:川島麻実子
デジレ王子:岸本秀雄
リラの精:三雲友里加
カラボス:ウラジーミル・マラーホフ
フロレスタン国王:木村和夫
王妃:榊優美枝
カタラビュット/式典長:和田康佑


【プロローグ】

妖精キャンディード(純真の精):小川ふみ
妖精クーラント<小麦粉>(活力の精):乾友子
パンくずの精(寛大の精):渡辺理恵
カナリアの精(雄弁の精):沖香菜子
妖精ビオラント(熱情の精):政本絵美
妖精のお付きの騎士:安田峻介、永田雄大、吉田蓮、和田康佑、宮崎大樹、入戸野伊織


【第1幕】

オーロラ姫の友人:吉川留衣、河谷まりあ、伝田陽美、二瓶加奈子
         村上美香、岸本夏未、河合眞里、中川美雪
4人の王子:梅澤紘貴、森川茉央、杉山優一、松野乃知


【第3幕】

ルビー:伝田陽美
エメラルド:村上美香
サファイア:河谷まりあ
ダイヤモンド:二瓶加奈子
シンデレラとフォーチュン王子:吉川留衣-松野乃知
フロリナ姫と青い鳥:中川美雪-入戸野伊織
牡猫と子猫:河合眞里-岡崎隼也
赤ずきん:加藤くるみ

協力:東京バレエ学校

指揮:ワレリー・オブジャニコフ

演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



公演についての概況は上記リンクを辿っていただくとして、また例によって思いつくまま感想を羅列したいと思います。





RICOH GR






オーロラ姫

土曜日は個人的には好みではないものの誰しもが認める東バのエース上野水香さんが踊りました。
我々が観た日曜日は古典の全幕が初となるフレッシュな 川島麻美子さん が踊りました。

たった 2 日の公演のひとつをフレッシュなダンサーに任してみる。
マラーホフ先生の大抜擢はひとまず成功裏に終わったといえるでしょう。

出てきた瞬間、オーロラらしい清楚な魅力がありました。
何度も書いていますが、キトリとオーロラは「出」が肝心というのが個人的信条です。

蝶よ花よと育てられたオーロラは、天真爛漫でなければなりません。
それを巧みに表現しているのが登場シーンです。

左右に繰り返されるパ・ド・シャが可愛かったです。
首のかしげ方もオーバーではなかったし、ポール・ド・ブラも柔らかく美しい踊りでした。

F の個人的な好みからいえば、川島さんのアチチュードが大好きです。
ローズはもちろんオーロラはアチチュードが多用されるわけですが、なかなか好みの角度に出会えません。

彼女の場合、F の好みにピタッと合致してとっても気持ちよかったです。
でもこればかりは言葉で説明するのは難しいですね。



とはいえ彼女のオーロラが完璧だったかといえばもちろんそうではありません。
決して否定的な印象ではありませんが、ひと言でいえば安全運転。

全幕の主役が初ともなればその緊張は常人の想像をはるかに超えたものでありましょう。
すべてのパに慎重になったとしてもやむを得ないでしょう。

であるにしてももう少し弾けて欲しかったというのが本音です。
もし主演の日がもう一日だけでもあったなら、その日はもっと大胆に表現出来たのではないでしょうか。

別の見方をすれば、もし安全策を取ってセーブしていたならまだ爆発する余地があるということです。
それを満員の客席を前に披露するにはひたすら経験を重ねるしかないのでしょう。



F & F 嫁が将来、「あの川島麻美子が初めて踊った全幕を観たんだ」 と自慢できるかどうかはこれからの彼女にかかっています。
フレッシュな魅力溢れる若いダンサーの将来に期待しています。






デジレ王子

同じく全幕が初となる 岸本秀雄さん が踊りました。
眠りの王子は登場時間が少ないのですが、岸本さんは強い印象を残しました。

特筆すべきはその跳躍。
軽々と宙を舞い着地もキレイでした。

川島さんとは初ペアという初物尽くしですが、さすがにサポートに関しては進歩の余地を残しているといえるでしょう。
それでもフィッシュで軸が外にブレたオーロラを見事に支えきりました。

川島・岸本ペアはともに若々しく観ていて楽しくなるダンサーてす。
こうした若い踊り手の抜擢をこれからも続けていただきたいと思います。






カラボス

もう何が楽しそうってマラーホフ版眠りのカラボスを踊るマラーホフ自身をおいて他ないでしょう。
若い頃から純粋な王子を踊ってきたウラジーミル・マラーホフが悪の権化に挑むのは観客として大いなる楽しみでした。

それ以上に楽しんでいたのはマラーホフ本人であることは土日のすべての観客に伝わったことでしょう。





長年に渡ってベルリン国立バレエを率いてきたマラーホフは、昨年東京バレエのアーティスティック・アドバイザーになりました。
この日のフレッシュペアの抜擢もそうですし、東京バレエ団全員に大きな影響を与えていると感じられます。

ノーブルな王子を封印したマラーホフもまた魅力的。
歌舞伎を意識したかのようなメイク、要所要所でビシッと決まる見得。

う~ん流石にツボを心得ているというか、見せ場をよくご存じです。
カラボスはヴァリエーションなど踊りは皆無で、マイムと佇まいで見せる役ですがその存在感は抜群だったと思います。



終幕の山場、幸せいっぱいのオーロラ&デジレにカラボスが邪心を持って近付くシーン。
マラーホフの腕の動きとともに音楽がピタッと止み、舞台上のすべてが静止します。

カツッカツッと靴音を立ててふたりに近付くカラボス。
すぐ横で高笑い(もちろん演技だけですが)をかます場面は緊張がマックス高まるところです。

劇場中がシーンと静まり固唾を呑んで見守るその中、高笑いにつられてクスクス笑い出した観客がいたのが残念です。
これからふたりをどうしてやろうかとカラボスが舌なめずりをしているのであって、決して笑いを誘う場面ではありません。

直後にリラの精が介入して事なきを得るのですが、マラーホフ版カラボスは最後まで舞台上手で負け惜しみを言いつつ去っていきます。
この去り際もの演技も見事でした。

この日満席だった客席の多くはマラーホフのカラボスに期待しての来場だったと思われます。
その思いにキッチリ応えたマラーホフはさすがでした。

他に古典の悪役といえばロットバルトですが、マラーホフ版ロットバルトも観たいですね。





RICOH GR






マラーホフ版「眠れる森の美女」雑感

トップ写真に使ったのはロビーに立てかけてあった今回の公演のコンセプトアートともいえるポスターです。
マラーホフ/カラボスの動画をご覧いただければおわかりのようにぶっ飛んだ衣装デザインです。

特にフロレスタン国王のちょうちんブルマは、東バの☆木村さんだから着こなせた のであって常人には無理です。
カタラビュットのまるで◯◯◯◯◯の様な佇まいは宮殿の要、式典長らしからぬド派手さです。

2009 年の記事でも書きましたが、東洋人向きの衣装では決してありませんね。
カラボスもマラーホフの美脚だからこそ様になったのであって。



リラの精の三雲友里加さんは端正な踊りで好印象を持ちました。
前日の奈良春夏さんのリラも観てみたかったです。

F 嫁は求婚者である 4 人の王子に注目。
中でも梅澤紘貴さんが好みのようでさっそくプログラムでチェックしておりました。

さらに F 嫁はフォーチュン王子の松野乃知さんも好印象だったようです。
こちらは背が高く大きな踊りでした。

東バの男性陣は平均身長が高くはないのですが、マラーホフの薫陶があるのか最近どんどん良くなっているような気がします。
K-Ballet の男性陣とは異なったアプローチで進んでいってもらいたいと思います。



各ジュエル、シンデレラ、フロリナ、子猫、赤ずきんと伝統の終幕を追っているようで微妙に味付けが異なります。
特に赤ずきんのヴァリエーションがなかったのは不思議でした。そもそも狼を首に巻いちゃってるし。

F は青い鳥の入戸野伊織さんが良かったと思いました。
途中不安定な場面もあったのですが、青い鳥らしくゆったりとした高い跳躍が印象的でした。

F 恒例のコール・ド青田買いですが、ひとりタイプのダンサーを見つけたのですがプログラムを見てもよくわかりませんでした。
こればかりは何度も同じカンパニーに通って記憶を深めていくしかありません。









ここから先は多少ネガティブなお話をふたつ。


ひとつは薔薇の扱いです。

マラーホフ版眠りでオーロラの指を突き刺すのはカラボスが持ち込んだ薔薇の刺です。
これはこの舞台におけるマラーホフの世界観が薔薇をモチーフにしていることに起因します。

オーロラ、デジレ、他すべての衣装、意匠に薔薇のデザインが施されているようです。
であるから薔薇の刺に‥というのは象徴的ではありますが、ちょっと待ってと思ってしまうのです。

伝統的な眠りでオーロラを 100 年の眠りに至らしめるのは紡ぎ針です。
国王はオーロラを守るため、国中の縫い物、編み物を禁止します。

オーロラの誕生祝いの際、そこにあってはならない紡ぎ針をカラボスが持ち込み、珍しさにはしゃいだオーロラは指を突いてしまうのです。

マラーホフ版の世界では薔薇は至るところに存在します。
そもそもその前の見せ場、ローズアダージョではオーロラは薔薇に触りまくるではありませんか。
(すべての薔薇の刺を抜かせる国王の強権が発動されたにせよ)

なのでマラーホフ版ではオーロラが特異なものに触れるという危険感が薄いのです。
これを改訂しようとすれば、薔薇の世界観ごとどうにかせねばならず難しいですね。







もうひとつは身も蓋もない話です。

楽しかったマラーホフ版「眠れる森の美女」ですが、深く考えれば考えるほどシュツットガルト・バレエのハイデ版への思慕が募ります。
2009 年のマラーホフ版眠りから遡ること一年、2008 年に観たシュツットガルト・バレエの「眠れる森の美女」はそれは素晴らしいものでした。


シュツットガルト・バレエ「 眠れる森の美女 」  2008 年 11 月 24 日


F がブログに書いた過去の公演の中で再び観たいナンバーワンがこの公演なんです。
シュツットガルト伝説のダンサー、マルシア・ハイデが創り上げたこの舞台はそれほどまでの印象を F & F 嫁に焼きつけたのでした。

マラーホフ版がハイデ版に影響を受けているかどうかは定かではありませんが、カラボスの扱い、舞台装置など類似の点は多いです。
ハイデ版の回廊 (何度も書きますが特筆すべきは全幕動かないこと) に対し、マラーホフ版の背景は若干チープさを感じてしまいます。

宮殿内部ではなく明るい庭園をイメージしているのはわかります。
冗長すぎず、わかりやすく、というマラーホフの意図も成功していると思います。

であるからこそ細かなブラッシュアップを期待したいのです。



それにしてもシュツットガルト・バレエはまた来て欲しいけれど「眠れる森の美女」は難しいでしょうか。

前回ジェイソン・レイリーのカラボスにたいへん感銘を受けたものの、バランキエヴィッチのそれを観なかったことを大後悔したからです。
もし次回があれば全キャストを観たいほど好きな舞台です。





最後に失礼な事を書き連ねましたが公演を観て感じたのは、マラーホフ版はまだ発展途上にあるということです。
ロイヤルの重厚な舞台装置で繰り広げられる正統派もまた魅力的ですが、こうした積極的なチャレンジは応援したいと思うのです。

東京バレエ団で大事にして欲しい演目だと思いますし、個性あふれる日本人カラボスを生むことが必要とも感じます。
ウラジーミル・マラーホフという稀代のダンサーが日本のバレエ文化に寄与してくれていることを幸せに思います。








亀屋 一睡亭

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F log



バレエを観る ため上野に降り立った F & F 嫁。
F 嫁の誕生日が少し前だったので、お祝いも兼ねて贅沢ランチを企みました。

最近 F & F 嫁の上野といえば、大統領豚坊 などのガード下酒場ですが、F 嫁の誕生日が数日前ということで…



RICOH GR


小雨降る中伺ったのは上野不忍池の畔に佇む 龜屋 一睡亭 さんです。

いやいや昼間っからエライ数字が並んでますな。
まぁ年 2 回の贅沢ということで。

道路向かいに有名な老舗があります。
様々なご意見がありましょうが、ウチは龜屋さんの方が好きなのです。





RICOH GR


そうなんです、F と F 嫁が大好物な鰻。
誕生日といえば自ずとリクエストが多くなります。  2014年  2010年
 
店内は落ち着いた雰囲気で、やはり鰻屋は大箱より小じんまりとした店がいいなぁと感じます。
もっともこちら龜屋さんは鰻をメインにした日本料理のお店なんですけど。

客層は驚くなかれ、初老の F & F 嫁がいちばんの若輩者でした。
ご年配のご夫婦連れが多く、静かな時間が流れます。





RICOH GR


その後にバレエ鑑賞を控えていることもありこの日は呑みを封印、いきなり鰻重で攻めます。
日本酒ラインナップを見るにつけ、うざく、白焼きが恋しい F でした。

写真は運ばれてきた F の竹。
重がとても綺麗です。F 嫁の松は撮り忘れてしまいました。





RICOH GR


これが F 嫁が頼んだ 鰻重 松 です。
ちょうど鰻一匹分になります。





RICOH GR


そしてこちらが F の 鰻重 竹 です。
こちらは鰻一匹半を贅沢に使用した重です。

松より大きなお重ですが、短辺に並べるため入りきれません。
クルリと返った尻尾は竹ならではの風情です。





RICOH GR


過去の記事もそうですがウチの場合、選択が可能であれば定番の肝吸いではなく 赤だし に変更します。
鰻の脂と赤味噌の酸味がとても良いマッチングだと思うのですが。






RICOH GR


一度箸を入れたらあとは一気呵成です。
この尻尾の部分が香ばしくて旨いんですわ。

また固めに炊かれたご飯とあっさりしたタレが非常に上品な味わいでございます。
鰻は固過ぎもせず柔らか過ぎもせず、絶妙な口当たり口どけです。

ま、このレベルの鰻にして文字で四の五の言うのも野暮な話。
拙いコンデジの写真で想像していただきましょう。





RICOH GR


つまみも日本酒もないのであっという間に鰻重完食です。
時間あたりのコストパフォーマンスは最悪ですな(笑)

でも美味しいからいいんです。
フチ子さんならぬフチ坊の湯呑に熱いお茶を入れていただいてホッと一息です。






RICOH GR


お腹いっぱい栄養補給をして喜色満面の F 嫁です。

暖簾をくぐって外に出ると、入店時小雨だったのが強くなっていたんです。
そんな時、龜屋さんのホスピタリティを感じました。

会計時に F 嫁が持っていた超小型の折りたたみ傘ひとつと見て取ったお店の方が、
新品のビニール傘を持ってきて「お使いください」と渡してくれたのです。

ありがたく使わせていただき、上野の山をたいして濡れずに歩くことができました。


バレエの帰り路にはすっかり雨は上がっており、傘を返そうとお店に立ち寄ってから帰りました。
わざわざ申し訳ありません、と恐縮されていましたが、こちらこそ助かりました。

また誕生日やその他の記念日、またバレエ鑑賞にかこつけて龜屋さんに行きたいと思います。






マグポーチの再配置

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F log



やっと休みの日曜日。
F 嫁を仕事に送り出してから、プレキャリ弄りを始めました。




RICOH GR


ドイツ LE といいつつ、その実態はまったく異なる 5.11 のプレートキャリアです。
形は違いますがエマージェンシーリリースを含む機能が気に入って、左が導入当初、右はしばらく後の状態です。

MP5 (未だ調達中) 用のマグポーチが最初は 6 本、次でも 5 本です。
本職の皆様はほとんどセカンダリーと逆側の太もも、レッグリグにマガジンを保持しています。 





RICOH GR


さすがに 6 本ズラリと並べると窮屈だったので、1 本減らした状態でフラップを開けてあります。
5.11 のシングルポーチは微妙に幅か広く、それでも数を取付けるとお互いに干渉し出します。

加えてピストルマグポーチを左胸に配してしまいました。
マグチェンジの動線はいいのですが、ここが埋まると PTT の位置がどうにも定まりません。





RICOH GR


とりあえずポーチ類をすべて外してみます。
5.11 の各種ポーチは一番下のボタンを外すして上からタブを引っ張れば簡単に外れます。





RICOH GR


すべて外して素の状態になりました。
このプレキャリは半分から上がベルクロになっていて広範囲にパッチのアレンジが可能です。





RICOH GR


MP5 用 6 本、グロック用 2 本をどのように配置するか。
まぁ貧乏性ですからあるものすべて盛り込みたくなるんですがグッと我慢でする






RICOH GR


その前に先日骨伝導ヘッドセットと同時に導入した防水スピーカーマイクです。
マイク自体のスイッチでも、PTT でも通話可能で、PTT から先を付け替えればすぐに骨伝導仕様になります。

せっかく大きく押しやすい PTT なので、思いっきり操作しやすい場所に置きたいと思います。





RICOH GR


縦に長いメディックポーチの中に IC-4300 が入っています。
伸縮カマーバンドに装着したラジオポーチのモトローラはダミーで例の BB 弾ボトルです。






RICOH GR


思い切って MP5 マグポーチを 3 本にして、ピストルマグポーチも下に降ろしてみました。
マガジン 1 本あたり約 90 発の装弾数なので、本体のマグと合わせて 360 発ですからまずまずでしょう。

まかり間違ってリアカンなんて事態になったら、レッグリグパネルを用意して左太ももにもう 3 本吊ります。 

PTT はいろいろ試してここが一番しっくりきました。
身体の中心線はシングルポイントでプライマリーを吊る以上、なかなか難しいところです。

POLIZEI パッチはプレキャリの幅いっぱいの物にチェンジしました。





RICOH GR


全体像はこんな感じです。
ダミーのモトローラがあってもあからさまにコードがメディックポーチに直結しているのでは興醒めでしょうか。

トップ写真は試行錯誤中の写真ですが、一番上の 2 連写真よりはだいぶスッキリしました。

あとは早くプライマリーである MP5 Hamburg MEK 仕様を完成させたいところです。
神頼み、いや人頼みの状態でありますので、信じて吉報を待ちたいと思います。

おそらく 3 月の職場小隊貸切りゲームには間に合いそうにないのでそこは AK で行きます。













ガラスコーティング・メンテナンス 2

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F log



愛車 ABARTH 595 COMPETIZIONE のオイル交換はきちんと 5,000km ごとにしています。
が、つい先延ばししてしまったのがボディのガラスコーティングメンテナンスです。

施行はいつもお世話になっている東習志野の ハイ・パフォーマンス さんです。
(ちなみにウチの施工事例は こちら。スタッフさんも ABARTH 500 を購入されたそうです )

本来施工後半年ごとに行うのがのぞましいところ。
前回が 2014 年の 4 月 なので、10月には依頼せねばなりませんでした。

ところがその頃から F の仕事が主に人的要因でものすごく忙しくなり、いつの間にか忘却の彼方へ。
思い出したのは年明けで、2月も半ばになってようやく予約の電話を入れたのでした。





RICOH GR


土曜日の夕方預け、日曜日の午後早くには完了していました。
幸い両日とも天候に恵まれて何よりでした。

写真は代車にお借りしたスズキ・スイフト。
初めて乗りましたが、これ良いクルマですね。

コンパクトなのはもちろん、剛性が高くてキビキビ走ります。
これでノーマルなのだからスイフトスポーツはさぞ気持ちよく回るのでしょうね。

唯一、気に入らないのはドアの枚数です。





RICOH GR


写真はボディコートのメンテナンスが終わってホイールまでピカピカになったウチのザリ子 (愛称) です。

コンパクトカーはドア 2 枚、リアハッチを入れても 3 枚までというのが偏狭な F の持論です。
基本的にドアが 4 枚以上あるクルマは興味の対象外なんです。(レンジローバー除く)








RICOH GR


現行チンクエチェント系最大のチャームポイントである おにぎり型のお尻 です。
効率優先の国産車じゃここまでキャビンを絞れますまい。

ファットな下半身を強調するのが専用パンパーとデュフューザーにワイドタイヤ、4 本出しのレコードモンツァです。
自分では運転中に見えないので、稀にチンクの後ろにつくとウットリと眺めてます。





RICOH GR


一見キレイなザリ子ですが、経年による傷みもでてきました。
フロアマットの踵が当たる部分、すり減って穴が開いてしまいました。

フロアはその箇所が補強されているのでいいのですが、そろそろ交換せねばなりません。
もちろんネジ止めされている 595 の専用パーツですから価格を聞くのが怖いです。





RICOH GR


久しぶりにボンネットを開けてみました。
何度も言いますが、最近のイタ車は壊れません。

前車 500 DIESEL の際にミッションが丸ごと逝った以外は、まったく気になるトラブルがありません。
エアクリーナーカバーのサソリに積もった埃をキレイにしました。





RICOH GR


ブレーキペダルもそうですが、内外のありとあらゆる場所にサソリのマークが入ってます。
これはオイルキャップですが、しっかりとサソリが踊ってます。






RICOH GR


集合住宅の屋根付き車庫のおかげか、代表の斉藤さんにも良い状態とお墨付きをいただきました。
20,000km を超えてますます快調なウチのザリ子です。

しかしこのシルエツトをしてザリガニに見えますかねぇ(笑)











Soldier Story / German Spezialkommando 

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F log


ドイツ LE 装備が停滞しつつあるこの頃。
まぁいくら周辺から攻めたって肝心要のプライマリーウエポンが無いのではどうにも締まりません。

そんな折、いつものように ◯◯◯(ドイツ各州)、SEK/MEK で画像検索していたところ引っ掛かってしまいました。
何年かぶりの 1/6 フィギュアに。

1/35 のフィギュアはいくつかでっちあげたのですが、1/6 サイズとなるとずっと昔に購入した SAS オベレーター以来です。



まともな写真も撮ってなくてかわいそうでした。
F の黒服好きの原点ともいうべき 映画「Who Dares Wins」(1982)に影響された SAS CRWW でした。

で、トップ写真にもあるようにドイツ LE にハマっている現状からして、今回衝動買いしてしまったのは…


RICOH GR


Soldier Story製「German Spezialkommando」 です。
立派な化粧箱を開けると驚きの世界が待っていました。




RICOH GR


フィギュア本体の他、これだけの装備品がバラで詰まっていたのでした。
そしてなんと取説、解説一切なし。

地方警察のパッチを見ると、ノルトライン=ヴェストファーレン州警察 のようです。
ルール重工業地帯を擁し、デュッセルドルフ、ケルン、ドルトムント等有名な都市も多い州です。

もちろん一般警察官ではなく ドイツ地方警察特別出動コマンド(Spezialeinsatzkommandos/SEK) の隊員がモデルです。





RICOH GR


1/6 フィギュアは身長 30cm ちょっとで、ハーフジップのロングスリーブにジーンズ、黒ブーツといった装い。
頬に擦り傷のあるちょっとイイ男で、F 嫁もなかなか気に入ってましたがこのまま飾って欲しそうでした(笑)

最新のフィギュアらしく各関節は自在にかつ適度な抵抗で動きます。
長袖、長ズボンなので関節の処理が目立つこともありません。





RICOH GR


ズラッと並んだ装備品です。
これからひとつひとつ組み立てて、装着して、着せていきます。





RICOH GR


とはいえグロックのランヤードひとつとってもこの有り様です。
まさかと思ってスライドを引いたりしてみましたが、さすがにそれは無かったです(笑)

いずれにしても老眼絶賛進行中の我が目にはたいへん厳しく、眼鏡をつけたら外したりしながら慎重に作業を進めます。





RICOH GR


ノルトライン・ヴェストファーレン州 (NRW) 警察 SEK のプライマリーは H&K MP7 のようです。
驚いたのはキチンとレールに沿って取付ける前後のフォールディングサイトが稼働したことです。

いや~細かい。

その他、レザーマンのツール、ペンチ等工具もすべてライブ。
ハンドカフはもちろん一周する他、鍵までついていたのには恐れ入りました。





格闘すること約 2 時間。
ようやくほとんどの装備を装着し終わりました。

各種パッチの位置、ポーチの位置は適当ですから、あかんと思ったらご指摘くださいませ。



RICOR GR


あえて MP7 は持たせませんでした。
左手に装備品が詰め込まれたバッグ、左手にはエントリーツールの代表、ラムを持ってます。

レッグリグのホルスターは純正ウエポンライトを装着したグロックを収納するサファリランドでしょうか。
その前にピストルマグポーチ 2 連を付けてあります。

左レッグリグには MP7 のショートマグが 3 本、その下のポーチにハンドカフを入れてありますが本来別の用途かも。
ニーパッドは標準的なもの、ブーツが GSG9 じゃないのが個人的に残念です。





RICOR GR


グロックのランヤードがベルトに伸びているのがおわかりでしょうか。
レザーマンのツールはポーチをベルトにつけ忘れたので、左お尻のポケットに突っ込んであります。

左背中の無線機はともかく、右背中のサイレンサーポーチは完全に間違いでしょうね。

この姿勢だとバッグは重く見えますが、ラムがちょっと軽そうですね。
フィギュアのポージングもなかなか奥が深いです。




RICOR GR


MP7 はワンポイントのスリングで首から吊ってます。
ネックアーマーがあるし、MP7 自体が軽いのでそう負担にはならないでしょう。

こちらもショートマグでロングマガジンよりシルエットが好きです。
右レールにシュアのウエポンライト、ホロサイトは 超個人的趣味で前寄り に装着しました。

左脇にフラッシュバン 2 発、右脇には黄色の大型ペンチを取付けました。
左胸には L 型ライト、ストリームライトのサイドワインダーでしょうか。





RICOR GR


ラジオはモトローラのセイバー 3 を正確に模しています。
このオレンジランプ三連星のジャンクが欲しくなるなぁ、これを見ていると。

カールコードが長く伸び、ヘッドセットではなくスピーカーマイクを左肩に装着しました。





RICOR GR


だいぶ簡略化されいますが、ノルトライン・ヴェストファーレン州警察のパッチは右肩に付けました。
パッチ左側、緑の地に白いクネクネした線がライン川で、右側には白馬、中央下は赤いバラです。

こうしてみるとドイツ LE をドイツ LE たらしめているのはショルダーアーマーのような気がします。






RICOR GR


F 自身がよくやるように前後左右の写真を撮ってみました。
それにしてもよく出来ています。

そのうちオプションでバイザーヘルメットが出ないかしら。







RICOR GR


研究目的という大義名分(笑)で購入したフィギュアでしたが、最新のクオリティを存分に感じることが出来ました。
そしてやはりドイツ LE はかっちょええと再認識したのでした。










レッグリグ

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F log



しばらくの間、お人形 がブログのトップでした。
1/6 のクオリティーを見せつけられた思いですが、1/1 の方も亀の歩みながら前に進んでおります。

プレキャリの再構築 で恥ずかしげもなくズラリと 6 本並べた MP5 用マグポーチを半減させました。
とはいえコスプレだけならいいのですが、ゲームでとなると 3 本では少々心許ないところ。

自分では抵抗があると発言していた左足のレッグリグパネルにマガジンポーチを装着することにしました。




RICOH GR


まずは右側からフィギュア同様ジーンズに。

5.11 のコブラバックルベルト、ブレードテックのホルスター、アークテリクスのニーカップです。
グロック17 の前にはダミーナイフ、ブラックホークのランヤードをベルトに取付けました。

ちなみにジーンズはユニクロです。




RICOH GR


左側が今回の主役。

タクティカルテイラーのスモール・モジュラー・レッグリグパネルです。
モールが縦に 4 列のみのコンパクトなパネルです。

6 列で縦にも長いラージもあったのですが、装着するギアぎりぎりのサイズが好きなのでこちらにしました。
5.11 の MP5 用シングルマグポーチを 3 本、前側から取り付けました。

もう 1 本後ろに付くのですがこのくらいがいい塩梅です。
これでプレキャリと合わせて以前と同様、6 本のマガジンを携行できます。

案の定走りにくいですがこれは慣れるしかありませんね。





RICOH GR


プレキャリを着た状態ですが、何故か突然の夏仕様。
この日は室内で F 嫁に撮ってもらったのでブーツは履いていません。

胸に MP 5 を吊る時には即応性には劣りますが、マガジンポーチのフラップは閉めておいたほうがよいでしょうね。







Handschellen Polizei SEK mit Doppelkette 2 Schlüssel stabile Ausführung chrom

eBay で落札したハンドカフがもうすぐドイツからやって来ます。
手錠を買ったと得意げに F 嫁に報告したらドン引きされましたが(笑)

仏系ですがカフポーチも入手しました。
こうして小物は揃っていくんですが、肝心のプライマリーが‥

いやそれは言いますまい。
忍の一文字でひたすら祈りつつ待ちます。




3 月 15 日(日) は職場小隊の貸切りゲームです。
前夜が職場別部門の宴会なんですが大丈夫でしょうか。

残念ながらドイツ LE は間に合いません (グロック17はゲームデビューさせるつもり) が、AK で頑張ります。














初めての迷彩上下

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F log



年末からとある事情で目が回るくらい仕事が忙しい F です。

そんな中、3 月 15 日(日) に職場小隊の第 2 回貸切りゲームが開催れます。
もっとも忙しいのは私だけで、他の皆様は通常業務なんですが。

おまけにその前日、14日(土) の夜に別部門の飲み会がありそれにも出席することになっています。
はたして翌日大丈夫なのか、そもそも起きられるのかたいへん心配であります。



さて LE LE と騒いでるサバイバルゲームのカテゴリーですが、まだゲームに出られる状態ではありません。
まぁ今回の貸切り会場であるフィールドはどう見ても森の中。





下半身がフレックとはいえ、ハンブルク警察の黒装束 は目立つでしょうねね。
それでなくとも身体の前後左右に反射する POLIZEI ベルクロ貼りまくりですし。



というわけで現状唯一の長物 AMD65 とともに、A-TACS (FGだったらもっとよかった) 迷彩上下で臨むことにしました。
今まで PMC 風を称していましたから、上下ともに迷彩服はサバゲーに復帰後初めてとなります。

迷彩服上下はこれと武器庫の下敷きになってるマリーンのデジタル迷彩しか持ってないんですよ。
後は BK だったり CB だったり OD だったり。




 

RICOH GR


とりあえず床に並べてみました。
腰のベルトパッドは左右逆ですが、ほぼこんな感じです。

例によって年代とかどこそこの部隊とかの考証は一切なしで、あるものを着込んだだけです。







RICOH GR


VALTAC PLATE CARRIER Garter が US.Palm Attack Rack 2 の下から覗いているのがわかるでしょうか。
左脇のポーチに ic-4300 が入っていて上の PTT、首の後を回って右肩に防水スピーカーマイクなのは LE と同じ構成です。

前回同様、貸切りゲームで両チームに無線機が一台づつですから、戦術的使用というよりゲーム管理としてのツールになります。
このシステムはスピーカーマイクのカフでも話せますし、PTT を押しても同様に通話可能で便利です。
 




RICOH GR


トップ写真とともにいつもの前左右画像です。

AMD65 は MAGPUL の MS3 で吊ってます。
この写真では少し身体に密着させたツーポイントです。

しかし背中が曲がってますなぁ。
本人まっすぐ立っているつもりなのだから困ったもんです。

そういえば床に並べたコーディネートwも無意識なのか左に傾いてますね。







RICOH GR


さて VALTAC といえば前後対称(笑)

今回もプレートキャリアに装着した US.Palm の AK 三連ポーチは背中にありますが、ここでひと工夫してみました。
ご覧の通り上下逆にしてみたのです。

これでいざという時、下から背中に手を回してバンジーコードを外してマグが引き出せます。
まぁ素直にチェストリグのカンガルーポーチを使用すればいいのですが格好優先で。

問題点は 2 つ。

この状態ですから何かにぶつかったり引っ掛かったりすればコードが外れて落下の危険があります。
もうひとつは左腰の TACO ダブルポーチを入れたら AK マグが 10 本(銃装着含む) となることです。

ベルトパッドに装着しているのは TAC-T の小さなダンプポーチですからとても足りませんな。
もっとも職場の貸切りゲームで 「リアカン」 は絶対に無いと思いますが。



あとは好天を祈るのみですね。
前回「初サバゲー」の皆さんが、再び参加して楽しんでくれたらいいなと思います。












G36K

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以前から怪しい傾向はあったものの、ここ最近エントリーがサバイバルゲームばっかりですね。
まぁ忙しくて休みもまったく F 嫁と合わないし、週一回の休みもなかなか出かける気力がないのであります。

そんな時は夜な夜な PC の前で妄想を繰り返し、時折ポチして装備をつけて遊ぶくらいしかありません。
最近のテーマは ドイツ LE ですからそれに沿った単語で検索する訳です。

そんな時に出会ってしまったのです、この写真に



確か「SEK」で画像検索してたんですよ。
そしたらいきなりこの写真が出てきてもう釘付けです。

Spezialisierten Einsatzkräfte Marine (SEK M) 同じ SEK でもこちらはドイツ国防軍。
翻訳マシーンによれば、海軍特殊作戦ユニットというそうです。

陸軍の KSK と並ぶ存在なんでしょうか。
米国でも最近は SEALs が目立っていますよね。






これは別アングルです。
やはり海特らしく海から上がってくる写真ですね。

ピンが奥の人にいってるのが惜しいです。
それにしてもゲルマンの体格が良いとはいえすごい荷物ですね。







それでわざわざ 1 エントリーまでして何をいいたいのかと言えば、この G36K なんです。
正確にいえば、この Aimpoint のマウント方法にひと目惚れしてしまった のです。

G36K には KAC の RAS、それと KSK 仕様っていうですか低いキャリングハンドルが取付けられています。
そして RAS の上面、多くのミリフォトではここには LLM01 が鎮座しているはずなんです。

その LLM01 はレール下面にぶら下がっており、ここにはウルトラ高いマウントに Aimpoint Comp M2/3 が載っています。
海から上がってくる写真をご覧いただければお分かりのように、他の人は普通にキャリハンの上につけてます。

その位置がキャリハンの前だったり後ろだったりはしますが、ここに載せているのは写真が見つかった範囲ではこのお兄さんだけです。
このイカしたお兄さんと趣味が合いそうだなぁw

また重箱の隅ですが Aimpoint の後方カバーがギリギリレール先端に引っ掛かっているのがたまらなく悶絶ポイントであります。(←重症)
ちなみに F の辞書には「フロントヘビー」という文字はございません。





RICOH GR


現在愛用の AMD65 をご覧いただければお分かりのように、F はドットサイトを前方に載せるのが大好物なんです。
AK でもレシーバー上にレイルを取付ける方法もありますが、個人的にはだんぜん前方搭載が好きですね。

であるからして SEKM のドーランお兄さんが所持していた G36K に一撃でハートを射抜かれた訳です。






またつい先頃この画像を発見した時、ツィッターで「こんな変態チックなマウント大好き」とツィートしたんです。
これまた偶然の産物ですね。







偶然はまだまだ続きこの G36K に惚れる以前、たまたま見かけた VFC 製 LLM01 のレプリカをポチしていたのです。
もちろんこの時点では MP5 には LD のハンドガードライトがあるので使い道は無かったんです。

これも恐ろしい偶然ですね。







偶然三連発の最後は件の変態マウント。
SEKM の G36K をと思ったら最大の難関である Brügger & Thomet 社製 Aimpoint 用ハイマウントです。

レプリカはおそらく無いだろうし、あてもなくネットを彷徨っていたのです。
そしたらこれまた偶然見つけてしまったのです、ヤフオクで。

オークションというのは本当に危険です。
自分がこれを見つけたのは運命だ、自分こそがこいつを落札せねばならない、と。

良い出品者様に恵まれ、幸いにも落札出来ました。
本当の恐怖は来月の支払日にやってくるでしょう(笑)








というわけで 「汝、G36K を作りなさい」 とのお告げが来たも同然な状況。
当然各社の G36K を検索する訳です。

あらら VFC からそのまんまが出てるじゃないですか。
これに B&T のマウント乗っけて、LLM01 レプをぶら下げればはい一丁あがり。

でもこれ GBB なんでしょうねたぶん。
GBB の長物にも興味はありますが、第一選択としては AEG とならざるを得ません。







そうこうしている間にまたマゾヒストの血が騒ぎ、アホな選択肢が生まれました。
KAC の RAS より B&T の RAS の方がカッコイイじゃないか、と。

こういったところがミリフォトの完全再現を目指すガチな皆様との一番の違い、軟弱者たる所以でしょうね。
でも細かなところが違っても気にしないんです、自分がカッコイイと思ったら正義なんです。







物がモノだけにレプリカは無いだろうなぁと思っていたら、ツィッターであるよと教えていただきました。
しかし本当にツィッターでお世話になっている方々はすごい、皆さんお若いだろうにたいしたこだわりと知識です。

で、ARES から件の RAS がレプリカとして発売されていました。
ただ少量の流通らしく、いったん無くなるとなかなか手に入らないそうです。

それでも中古を含めて根気よく探せば、実物が手に入る可能性よりは高いんじゃないかと思っています。





しかし一枚の写真からよくここまで妄想できるもんです。
いや妄想どころか実際にお金をつぎ込んでしまっているのだから始末が悪い。

ドイツ LE で肝心な MP5 ハンブルク MEK 仕様は時間がかかっていますがなんとか完成に持っていきたいです。
となれば AMD65、MP5、カスタムグロック 2 丁 で 『家庭内4丁規制』 の枠はいっぱいです。

G36K を迎え入れるには、VFC / SR15E3 を売却したように、どれかを手放さなければなりません。
とりあえず盛り上がった気持ちもここで一区切り。

各社 G36 の事を下調べしつつ、クールダウンして過ごしたいと思います。
ブンデス沼がすぐそこまで近づいているには敢えて気づかないふりをしておきます。














NISSAN IDx

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今日クルマで走行中、キレイにレストアされた セリカ 1600GT を見かけました。
お歳がお歳だけにこの時代にクルマには無条件に反応してしまうのですが、同時に思い出したことがありました。


日産のコンセプトカー IDx はどうなったんでしょうね。



Nissan IDx NISMO Concept - Jay Leno's Garage


IDx についてはジェイ・レノ氏の動画を見ていただくのが早いでしょう。

2013 年にコンセプトカーとして登場したコンパクトなクーペです。
まぁこの時代クーペという言葉自体が死語になりつつあるのでしょうけれど。



F は現在でこそ凶悪なホットハッチ (←これも死語か?) に乗っておりますが、もともとは無類のクーペ好き。
2006 年 4 月 に書かれた Automobile カテゴリー最初のエントリーはそのものずばり、クーペ です。

記事の中で上げているのは 2 車種。





ランチア ベータ クーペ。






ランチア フルビア。


どちらもコンパクトな 2 ドアクーペで、当時の F は大好きでした。
ミニバン全盛の今では絶滅種ですね。

日産 IDx はコンセプトとはいえ、久しぶりの 2 ドアコンパクトクーペなので期待していたのです。






レース仕様のいわばニスモバージョンというところでしょうか。

好きな点はまずコンパクトなサイズ。
先の動画で人間との対比がわかると思いますが、全長 4 m 前後でいちばん美味しいサイズです。

そして超個人的にズキュンと来たのがトップ写真に持ってきた 逆スラントノーズ です。
2002 に代表される一連の BMW のシリーズは、ドイツ車にさして興味のない F でも好きな一族です。





Nissan IDx Nismo at Cars & Coffee (with engine start & driving)




いったんはボツになったと聞きましたが、昨夏にやはり復活かとの憶測記事が流れました。
その後この企画はどうなったんでしょうね。

トヨタもコンパクトな FR クーペ (86弟?) を出すみたいなので、日産にも頑張ってもらいたいです。













HELIKON-TEX 5 POCKETS GRID FLEECE CAMOGROM

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明日、3 月 15 日の日曜日、職場小隊の貸し切りゲームが行われます。
久しぶりのフィールドなのでとても楽しみにしています。

幸い心配していた天候も雨はないようです。
ただ早朝が約 3 ℃、昼間のピークが 15 ℃近いという寒暖の差には要注意ですね。


3 月 20 日の 初めての上下迷彩 という記事で、A-TACS の上下で参戦と書きました。
ところがその後気が変わって 上だけ迷彩 になりました。



RICOH GR



こなれた価格で愛用しているポーランドの ヘリコンテックス ですが、パンツの他に 5 ポケットのフリースを入手しました。
グリッドフリース というデコボコの生地が面白いですが、しっかり裏地もついてなかなか着やすいフリースです。

迷彩ですが今や全盛ともいえるマルチカムに似ていますね。
ポーランドがマルチカムから一色抜いて作った CAMOGROM という迷彩だそうです。

GROM っていえばポー特の有名なあの部隊のことでしょうか。
いずれにしても天邪鬼で反主流な F としては 「これはマルチカムではない」 とひとこと言いたいのです(笑)

パンツは KHAKI と迷って OD にしましたが、まだ迷ってます。
中田商店のサイト を見ると、最新ロットでは OD 無くなっちゃったんですかね。





RICOH GR


その他の装備は基本的に前記事と同じです。

VALTAC PLATE CARRIER Garter が US.Palm AK Attack Rack 2 の下から覗いています。
特小は左脇のポーチに、以前特小を収納していた HSGI / TACO ピストルマグポーチは右のベルトパッドに移動。

TACO といえば左のベルトパッドに AK マグを無理やり 2 本突っ込んであります。(パンパンですね)
これでリグの 4 本、本体に 1 本とすれば計 7 本で充分ですね。




RICOH GR


変わったのは背面です。

前記事 で AK マグポーチ三連を逆に取付けたりしていました。
その後やはり動いたりぶつかったりでマガジンを落下させる危険があるので止めました。

正しい向きでマガジンを挿しても自身では手が届きません。
かといって空では寂しいので、ダミーのモトローラと同じくダミーの M84 スタングレネードを突っ込んであります。

まぁ賑やかしではありますが、ポーチが埋まると気持ちいいです。

上のベルクロスペースには FF を防ぐ為のイエローラベルを貼りました。
ナイロンのハンドカフもそのままでいいので、イエローチームでよかったです。





RICOH GR


見えてませんがフリースの下には モンベル/ジオ・ライン という機能性アンダーウェアを着込んでいます。
ガチな登山用品であり以前から興味があったのですが、今回思い切って購入してみました。

とりあえず薄手のロングスリーブにしてみましたがとっても気持ちいいです。
来冬は中厚手 (上下) にも手を出したみたいと思います。

しかし来週はもう 20 ℃越えなんですね。
ジオラインはともかくフリースは今回限りかもしれません。




さてファッションショーもこれくらいで。
バッテリーの充電も終了したし、荷造りをしなければ。

怪我の無いようにゲームを楽しんできたいと思います。








第2回職場小隊貸切りゲーム

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3 月 15 日(日)、第 2 回職場小隊の貸切りゲームが サバイバルゲームフィールド No.9 にて行われました。
前回は同じく No.9 のバンブーフィールドでしたが、今回は一番広い メインフィールド(MF) を貸し切ってゲームをしました。





斜面のバンブーフィールドに比べ、メインフィールドは平坦でかなり広いです。
平とはいえフェンス周辺は適度に起伏があり、部分的に竹林も擁する変化に富んだフィールドです。

参加は同じ職場の皆さんにそのご友人も加えた総勢 17 名。
メインフィールド全面を贅沢に使って終日ゲームを楽しみました。

トップ写真は F がマグポーチをひとつ犠牲にして持ち込んだ GR をバリケードの上に置いて撮った記念写真です。
右端の F が立っているところは斜面なので、セルフタイマーで戻る時転けそうに なりました。

F のパンツは 前日に迷っていた OD ではなく、結局カーキを選択しました。
ガチな装備の方、スナイパーな漢、初心者、女性、ゆる~い F を加えてバラエティーに富んだ面々です。








F はイエローチームに属して参加しました。
これはフィールドスタッフの方が撮ってくれたイエローチームです。

セミオートのフラッグ戦を前に自陣である D フラッグに集結してしたところです。
フルは最初のゲームだけで、後はセミオート中心でゲームを行いました。

これからレッドチームの B フラッグを攻めに行きます。
イエローチームは D フラッグの下にあるボタンを敵に押されホーンを鳴らされたら負けとなります。

一見作戦会議中にも見えますが、方針は「行き当たりばったり・出たとこ勝負」です。
そのいい加減さが功を奏したのか、この日は全体的にイエローチームが優勢でした(よね?)。





RICOH GR


メインフィールドのセイフティーで休憩中の面々です。
若すぎる(笑)方からオッサンの F まで多種多様な参加メンバーでした。

女性の参加者がいらしたので、ゲームで大将戦の変形を行いました。
フラッグをゲット出来るのは両チームの女性ひとりづつだけという大将戦ならぬ 姫戦 です。

男衆が無闇矢鱈に突進して敵フラッグまで達しても、姫がそこに行かないと勝てないのです。
姫を護衛して敵を排除しつつ進まなくてはならないのでなかなか奥が深いゲームです。

この日の女性陣は初心者でしたが、スキルのある姫なら男どもが大挙陽動している間に単独で別方向から潜入させるなんてのも面白そうですね。









作戦を練る職場小隊の I 小隊長(イメージ)。
小隊長の後ろにいるヘッドセットの彼は スナイパー です。

彼はボルトアクションのスナイパーライフルとハンドガンのみで参戦という漢です。
ごっついスコープを覗かせてもらいましたが、ありゃ先々の行動が丸見えですな。

0 倍率のドット、ホロ中心の光学機器では味わえない世界です。
彼に見晴らしのよい櫓にでも陣取られたら厄介ですが、隠匿が巧みだったのか射撃している写真が無いのが残念です。

そして更にその後ろにいるバラクラバの彼は…








F がこの日の参加者で一番感銘を受けた ガチ自衛隊装備 の方。
フィールド端のブルーフェンスが背景になって美しい写真になってますね。

いろいろカスタマイズしてある 89 式に乗せている光学機器は“実”だそうです。
この写真ではブッシュハットでしたが、ヘルメットもお持ちでほとんど本職に見えましたよ。

そしてガチなのは装備だけではなく、サバイバルゲーマーとしてのスキルも素晴らしかったです。
体力、状況判断、瞬発力、どれをとっても見習うべきものを持っておられます。

この日の無線はゲーム進行に使用するのみでしたが 「状況終了!」 とコールされたのは受けしました。
いずれにしてもこの日のイエローチームは、彼が参加してくれたおかげで締まり強くなったといえます。








この日デビューのサイレンサー付 P90 をコンパクトに構える I さん。

マガジンの脱落ならぬ“浮き上がり”に苦労されていました。
加えてファン付きゴーグルがかなりの騒音を奏で、皆から突っ込まれてましたよ。

好みの分かれる銃ですが、過去にも所有してましたし個人的には大好きです。
トップレールの上にホロサイトですが、このくらい高いとフェイスマスクとも両立しますね。








そして我らが 小隊長 I さん です。
職場小隊をまとめるリーダーで、いつもお世話になっています。

次世代 SCAR-H の攻撃力もさることながら、全体に気配りができる大人のゲーマーです。
歳だけ喰ってあいかわらずフラフラしている F とは大違いであります。










その F のゲーム中の写真は 1 枚ありました。
腰の高さのブッシュ越しにセミで射撃している場面です。

スタッフさんが望遠で撮ってくれた一枚で、オッサンのアップより愛銃の AMD65 を鮮明に捉えてくれたのが嬉しいです。
先日購入したキルフラッシュ も効果的で何よりです。

この日はあいかわらず動けない言い訳の後方支援中心でしたが、そこそこヒットも取れ楽しませていただきました。







RICOH GR

メイフィールドの御神木(再掲)


自他共認める雨男である I 小隊長主催のゲームでありますが、幸いにも天気にも気温にも恵まれました。
とはいえ午後のほんの十数分、雨がパラパラ落ちてきて雨男の面目を保った事は記しておかなければなりません(笑)

全員怪我もなくトラブルもなく無事に貸切りゲームを終えることができました。
今後も職場小隊の貸切りゲームを行いたいですし、定例会へのグループでの参加も検討したいと思います。

この日、初サバイバルゲームを体験した皆さんが楽しまれ、またゲームをしたいと思っていただけるよう切に願います。







四丁所持を熟考す

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ブログでもツィッターでもしつこいくらい書いてますが、我が家には 家庭内銃四丁規制 があります。
長短問わずエアソフトガンは 4 丁までの所持しか認められないという鉄の掟です。

もちろん立法は F 嫁です。
以前は 3 丁でしたが長短ともそれぞれバックアップが必要とのことで押し切り暫定規制緩和中です。

現在所持している小火器は以下の 4 丁です。


1. LCT/AMD65 (AEG)






2. TOKYO・MARUI/Glock18 SAI Custom (GBB)






3. TOKYO・MARUI/Glock17 (GBB)






4. VFC/MP5A5 (AEG)





今現在手元にあるのは 1~3 の 3 丁で、4 の MP5 は必要なカスタムパーツ待ちの状態でショップにて保留となっています。
どれひとつとして箱出しノーマルな銃はなく、一見シンプルな G17 でさえほとんどのパーツが交換されています。

じつは 1、2 と 3、4 の間には大きな隔たりがあります。

1、2 の時代は PMC やタクトレに影響を受けていた時代でした。
MP5 をオーダーする際に手放しましたが、M4 系 も所持していました。

その後、昨年になって 1 枚の写真から突如ドイツ LE にハマって しまいました。
まぁ元々 H&K 好きでありましたしその素養は充分にあったのですが。






ハンブルク警察 MEK のこの MP5 に近づけようと四苦八苦しているところです。
B&T の折れ曲がったバイザーストック、SURE ではない LD 社のライトハンドガードが特徴です。




そして全体の装備、というか雰囲気は同じくハンブルク警察のこちらの隊員を目標にしています。
ハードルのやたら高いバイザーヘルメットではなくプロテックにゴーグルです。

黒の上衣とフレックパンツの組合せはとっても好きですね。
これまた個性的なアンダーリップにウェポンライトを装着したリボルバーは断念しましたが。








MP5 の制作が関係各所のご尽力にも関わらず遅々として進まない中、ネットの海の中からふと見つけてしまったのです。
この写真を。


 ※ 以降の拙文はツィッターでお世話になっているブンデスの諸先輩方からご教示いただいた内容について書いています。
   厚く感謝するとともにそれでも F の知識不足、理解不足からくる間違いがあればお許しください。





ドイツ海軍の Kampfschwimmer (KSM) と呼ばれる特殊部隊の隊員さんで、ドイツ版 SEALs ともいえるそうです。

この Aimpoint の装着位置を見た時は衝撃でしたね。
以前からこの B&T のウルトラハイマウントは MP7 での使用例を知っておりましたが G36K のこれには参りました。

これも何度か書いていますが、 F は個人的にドットサイトを前方に載せるのが大好物なんです。
1. の AMD65 もガスチュープの上、それも前寄りに装着して‥というか固定されています。

なのでこの G36 には惹かれ ブログの記事 としても書きました。
そして偶然にも LLM-01 と、KSK 用というこの中途半端な高さのキャリハン/トップレイルもそれぞれレプリカで入手出来ました。




しかし何よりのサプライズは、ほとんど無理だろうと思っていた B&T のウルトラハイマウント が見つかった事です。



ヤフオクでこれを見つけた時はまったくの誇張なく、手が震え心臓がバクバク鳴りました。
一瞬の躊躇い後、即入札し幸いにも落札することが出来ました。

さぁこれで件の G36K を再現するんだ‥と意気込んだのですが。
(この時点でどれか一丁手放さなければならない事には思い至っていない)





根本的な問題が頭をもたげてきました。
いまさらですけど G36 自体にあまり魅力を感じていなかったのでした。

あれだけヨイショの記事を上げておいて何いってんだとお叱りもあろうかと思います。
ずっと以前、マルイのノーマル G36C を所持していたことがありましたが、その時も短期間で手放してしまいました。

その事を忘れさせるほどあのマウントの高さと位置が魅力的だったってことですがどうにも締まらない話です。




世の G36 ユーザーの方々にも甚だ失礼な話ですが、それには平行する伏線があったのです。





前述のドイツ海特 Kampfschwimmer の隊員とされる一枚です。

じつは B&T のウルトラハイマウントを知ったのはこちらの写真が先でした。
で、前の大荷物で海岸から上陸してきたような隊員とは異なるこちらは何をしているのかといえば‥






同じ Kampfschwimmer の舟艇チームみたいなんです。

何名かこれから乗り込む艦船に向けて MP7 を構えているのが見えます。
なるほど狭く入り組んだ船内ではコンパクトな SMG は有効でしょうね。






トップ写真にも使った Kampfschwimmer 舟艇チーム の装備一例です。

フレック迷彩のパンツとコンバットシャツ、フライトグローブに EAGLE の CIRAS Maritime といういでたちです。
このアングルでは見えませんが、おそらく B&T のマウントを使用していると思われます。

CIRAS の色は KH とのことですが、サイドのポーチなど CB も混ざっているように見えます。
とりあえずヘルメットやコムタックの事は考えたくないのですが、これをやってみたいと思ったのでした。








その前にドイツ海軍には Boardingkompanie (船舶臨検チーム) という別の部隊があります。
こちらは文字通り船舶の臨検を専門とするチームです。

写真の黒い T6 ベストに MP5 というのが典型的な装備だそうです。
でも最近では CIRAS の装備も見られるようで、臨検相手の重武装化に対応してとのことです。 

臨検について調べ始めた時はこの 2 つの部隊を完全に混同していました。
前述のブンデス諸先輩方に教えていただき、別の部隊だったんだと悟った次第です。

今回は G36K の借り (なんのこっちゃw) もあるので、Kampfschwimmer で逝きたいと思うのです。
MP7 が前提ということもありますし。







ここでリアルな F をご存知の方にはおわかりかと思いますが…
MP5、MP7 とコンパクトな SMG ばかりになっちゃうんですよ実現すると。

F のガジェット (小火器をそう称していいのなら) に対する性癖は‥ 小さければ小さいほど好き というものです。





こんな風に 2m 近い重装甲のゲルマン人大男が、ちょこんと MP5 や MP7 をぶら下げているのが好きなんです。
なんていうんでしよう、そのアンバランス感が好きなんですね。(思えばこのフィギュアも伏線だったのかも)

ですのでアサルトライフルにしてもフルサイズよりカービンサイズ、さらには PDW サイスが好きですね。
F 自身、コンバットブーツを履けば 190cm ですが、乗ってるクルマはミニマムですし。










というわけで MP7 が要るわけです。
この写真は乗船するためハシゴを登っている Kampfschwimmer 隊員ですが、Aimpoint の前に載ってる四角い箱にご注目ください。

これは同じくツィッターでお世話になっている 仏特 の先輩 (おそらくご年齢は F の半分ほどでしょうけれど) から教えていただきました。





ラインメタル・ディフェンス社の LLM-PI です。
ラインメタルと聴いただけで胸熱になるのはミリヲタならではですね。

レプリカは当然無いし実物はとんでもない価格で、そもそも輸出/輸入規制バッチリ対象でしょうね。
ここは LLM-01 のレプリカで代用するしかありませんが、どう見ても PI 逆さ付けの方がカッコイイんだよなぁ。



話がズレました。

MP7 ですが個人的な好みで VFC/Umarex GBB を考えています。
同じ GBB にしてもマルイの方が安心なのは百も承知で、VFC/Umarex を選択したいのです。

その理由は単純かつ圧倒的で、ひと言 サイズ です。






じつは以前マルイの MP7 AEB を所持していました。
製品として出たばかりでまだロングマガジンが発売されていない頃です。(HSGI/DACH懐かしい)

この時はさすが MP7 はコンパクトだなぁと感心していたのです。
しかし近年 VFC/Umarex 版を持つ機会があり、そのサイズ感がとてもしっくりきたのが強く印象に残っています。

嗚呼 MP7 はこの大きさだったんだと。
小さいほうが好きと言ってたくせに…ではありますが、まぁリアルサイズという言葉にも同様にヨワイのです。

GBB 長物の冬場は悲惨と聞きますが、それは覚悟の上で一度は経験してみたいと思います。






長くなり過ぎました。整理しますと…



 ◯ 四丁規制のうち 2 丁は、MP5 と G17 とする
 ◯ その 2 丁はドイツ LE として使用する。
 ◯ 残り 2 丁の枠はドイツ海軍特殊部隊として使用する
 ◯ 予定では MP7、そしてマルイの未発売新モデル USP (P8想定) とする



ということは…



この 1. AMD65 と、2. Glock18 SAI Custom は手放す可能性が高いです。

AK 好きを公言してきましたし、この AMD 制作には苦労して時間もかかったので惜しい気持ちは大いにあります。
こうしてキーボードを叩いていてもまだ迷っている自分がいます。

新しいチャレンジ (Kampfschwimmer) にも進みたい、でも AMD65 を手放すのは…
熟考というタイトルをつけ、この時点で 約 7,000 文字も書いていながらまだ優柔不断な自分です。









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